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キリストの心と思いが与えられている恵み(4)真実を語る 加治太郎
今回の聖書箇所は、私たちが語る言葉について語っています。神様は、周囲に印象づけようとする偽善の姿勢から生まれた誓いや誓約を喜ばれません。私たちの「はい」や「いいえ」という言葉と、それに続く行動こそが、神様の真実さを…
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花嫁(34)平和を実現する人々は幸い 星野ひかり
世界中で今日も争いは続いている。平和など、地球全体を見渡したら歴史の中には存在せず、いつもどこかで争いが起こっている。そのような世界においても、わずかにでも日々の生活で「平和を実現する人」になれるだろうか。
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豊かな実を結ぶ一粒の麦 穂森幸一
主イエスのこの言葉は、直接的にはご自分の十字架のことを指しています。しかし、私たちにとっては2つの意味があると思います。1つは、反対する勢力の凶弾に倒れ、非業の死を遂げるときです。もう1つは、自分の信じる使命のために…
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(29)獄を照らす光
暗闇の中で目が慣れてくると、獄の中にたくさんの囚人がいることが分かった。皆、絶望しきって、頭を抱えたり、世の中を呪う言葉をつぶやいたりしている。クリスチャンはほぼ2、3人しかいなかった。ニコラスは、彼らと一緒にいられる…
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(246)聖書と考える「プラチナファミリー 華麗なる一族をのぞき見」
この番組で豪邸に潜入するわけですが、世界のベストセラー聖書にも超のつく豪邸が登場し、その詳細が記されていますよ! それが、かの大王ソロモンの豪邸(宮殿)です。旧約聖書・列王記第一7章に、彼の宮殿、彼の住む家のスゴさが丁寧…
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聖書のイエス(18)「見よ、世の罪を取り除く神の小羊」 さとうまさこ
バプテスマのヨハネは、イエスが自分の方へ来られるのを見て、イエスが神の小羊であると宣言しました。それは、イエスが人類の罪を贖(あがな)うために犠牲となることを示していました。ヨハネは、イエスが神の御子であり、聖霊によっ…
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シリア語の世界(33)東方教会史における迫害、殉教について 川口一彦
世界のキリスト教会は、諸宗教や無神論者たちと共存する中で、迫害や追放、殉教に遭遇し、苦難を受けてきた。今回は東方教会史における迫害、殉教を紹介する。ペルシアから来唐した大秦景教徒たちは638年、太宗皇帝の宣教認可を受け…
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主キリストによって開かれる新たな恵みの世界 万代栄嗣
救い主イエスと出会うと、あなたの人生は幸せになります! 今日の聖書箇所では、イエスと12弟子たちが町で一人の人物に出会い、その人のことで弟子たちがイエスに、「この人はなぜ盲目なのですか、彼の罪ですか、親の罪ですか」と原因…
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人に失望することからの解放 菅野直基
人生の中で起こるほとんどの問題は、人間関係に関わることと言っても言い過ぎではありません。人間関係で悩み、一喜一憂し、振り回されているのが私たちの人生です。クリスチャンになったら、自動的にそのような問題を超越できるように…
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(13)「光」は「信仰」でしか見えない 三谷和司
前回は、「苦しみ」から「光」へということで、避けられない「苦しみ」の現実と、「苦しみ」の先にある神の「光」について述べた。それは、次のようなことであった。イエス・キリストを信じる者は、既に神に捕らえられた者であり、…
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コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(12)ボンヘッファーが愛読していたコヘレト 臼田宣弘
今回は、7章15~22節を読みます。15節は18節とのつながりが強い(恐らく修辞法のインクルージオとして16~17節を囲い込んでいる)と思いますので、16~17節と、15節と18節という区切りでまず読み、その後に19~22節を読みます。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(245)聖書と考える「ニノなのに」
聖書でも、「なのに」・・・を。それはもう、まさに「ニノなのに」ならぬ「神(カミ)なのに」です! ご存じ、聖書の神、そうです、私たちの信じるキリスト以外に神はいません! そして、ご存じもご存じ、私たちの信じる神が、創造主です!
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癒やし主キリストが共におられる日常 万代栄嗣
9月も中旬を迎え、日中はまだまだ暑いですが、朝夕は少しずつ涼しくなってきました。夜空を見上げると大きな月、サンマも豊漁とか・・・。大いに秋の日々を喜んで歩んでまいりましょう。単に病気が癒やされるというだけでなく、健康で…
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(231)宣教拡大の鍵「善き隣人バンク」の紹介と支援のお願い 広田信也
2019年末から続いたコロナ禍を経て、地域教会の礼拝出席者の減少に歯止めがかからず、活動をやめてしまう教会や、売却される教会堂が増えていると聞いています。その一方で、オンラインによる聖書や信仰に関する発信量は徐々に増…
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赦されない罪はあるか? 菅野直基
聖書には、イエス様の言葉として「赦(ゆる)されない罪がある」と書かれています。「人の子」とは、イエス様がご自分のことを言うとき、好んで使った表現です。つまり、「わたしに言い逆らっても赦される」と言っているのです。にもか…
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右も左もわきまえないやから 穂森幸一
今年の6月初め、ロサンゼルスのダウンタウンにあるオフィス街を歩いていて、違和感を持ちました。確かにオフィスはオープンしていて、働いている人は見かけるのですが、大都市の喧騒(けんそう)がないのです。歩道では物売りの声も聞…
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花嫁(33)愛には恐れがない 星野ひかり
信仰を持って10年と少し、私はどんなにか神様のために仕え続けたかったか分からない・・・それは痛々しいほどだったと思う。いつも「まだまだだ」「こんなものでは足りない」そう責め続ける声が聞こえている気がしていた。
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(28)ニコラス司教逮捕される
キリスト教を根絶するために、ディオクレティアヌス帝から第二の勅令が出された。今度は市民に対してではなく、それぞれの県や州に宛てたもので、司教や司祭、助祭といった聖職者を見つけ次第逮捕し、投獄せよという内容であった。
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キリストの心と思いが与えられている恵み(3)神の御霊と一つ 加治太郎
今日の聖書箇所は、主への完全なささげ物について書かれています。私たちはどのようにして、主に完全なささげ物をささげられるでしょうか。私たちの努力では、神様の聖さに到達することはできません。ですから、キリストが私たちの過去…
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聖書のイエス(17)「わたしを見た者は、父を見たのです」 さとうまさこ
イエスは、ピリポとの対話で「わたしを見た者は、父を見たのです」と言われました。それは、どういう意味でしょうか。イエスはこのように説明されました。「わたしが父におり、父がわたしにおられることを、あなたは信じないのですか。」
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都合の悪いお言葉(その2) マルコ福音書10章1~12節
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