-
聖書のイエス(13)「あなたがたはほんとうに自由なのです」 さとうまさこ
聖書の福音は、信じる全ての人にとって、救いを得させる神の力であるとあります。私たちは、生まれながら罪の性質を持っており、罪の性質の故に、自分が行いたくない罪を行ってしまいます。
-
シリア語の世界(28)シリア語旧約聖書の和訳(2)エズラ記から哀歌まで 川口一彦
シリア語旧約聖書の各書名と1章1節の和訳を紹介する。エズラ記、預言者エズラの書。ポレシア(ペルシア)の王クロスの一年に、預言者エレミヤが語った主のことばを成就するために、主はペルシアの王の霊を奮い立たせた。
-
イエスが自分にしてくださったこと マルコ福音書5章1~20節
選挙には行くのであるが、選挙に行かない人を批判する気持ちはみじんもない。25歳くらいのこと、かれこれ40年近く前のこと、正直言ってそれまで選挙に行くことはなかったし、選挙に行くことに何の価値も見いだせなかった。
-
前進し続け、約束の地に入る勝利の歩み(1) 加治太郎
今日の箇所に続く場面で主は、イスラエルの民を約束の地に近い場所からあえて向きを変えさせ、遠回りさせたことが書かれています。これは何を意味し、私たちはこれをどのように適用することができるでしょうか。
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(235)聖書と考える「放送局占拠」
このドラマは「500人の人質」。では、聖書で「500人」といえば…。ズバリ、皆さん、答えは、復活後のイエス・キリストです! どういうことかといいますと、ご存じ、イエス様は死んで復活されて、マグダラのマリヤに現れ、また…
-
栄光の富で必要を満たされる神 万代栄嗣
梅雨が明け、暑い日が続いていますが、喜びをもって生き生きと祝福に満たされ、毎日を送ることができますよう、主が導いてくださいますことを祈ります。今日もイエス様の恵みが私たちに備えられていることを受け止め、恵み、祝福…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(226)葬儀文化を受け継ぎ、教会がエンディングを支える時代が来る 広田信也
日本の仏式葬儀の割合は徐々に低下傾向ですが、いまだに80%以上を占めています。その起源は今から400年以上もさかのぼり、江戸時代のキリスト教迫害期に切支丹(キリシタン)弾圧のために実施された檀家制度(寺請制度)にあります。
-
第一のことを第一にする人生の祝福 菅野直基
第一のことからスタートする。そうしないと、第一のことが後回しになり、第二、第三のことに忙殺されて、第一のことがおろそかになりかねないです。多くの人が、そうなっていないでしょうか。
-
Gゼロ時代の津波石碑(4)芥川を自死に至らしめた「ぼんやりした不安」と2つの遺書 山崎純二
『蜘蛛の糸』という作品を書いた芥川龍之介は、その作品を書いたあと10年もたたずに、「ぼんやりとした不安」という言葉を残して自死してしまうことになる。その時の彼は、不倫の末に相手の女に子どもができ、数カ月の間、中国旅行と…
-
見捨てない神 穂森幸一
ユダヤ人が複数回にわたり、古代日本を訪れていたという痕跡があることは、歴史学者によって証明されようとしています。それに対して、ユダヤ人が来ていたなら、どうしてヘブル文字が残っていないのかという疑問も浮かびます。
-
初めの愛に戻りなさい 佐々木満男
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらわす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者もついには滅びぬ、ひとえに風の前のちりに同じ。」鎌倉時代に成立したとされる…
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(23)難破船の奇跡
紀元298年の秋。地中海方面からアレクサンドリアを経由する一隻の帆船があった。その船には船長を含む8人の船員が乗っており、次の港ミラを目指していた。船長のテキコはしきりにニコラスの話をして言うのだった。
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(7)共同体の重視 臼田宣弘
今回は4章1~12節を読みますが、その前に、前回扱った箇所のうちの3章20~21節について、少し補足をしておきたいと思います。私は、コヘレトの時代を紀元前250年ごろと見ています。
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(234)聖書と考える「世界で一番早い春」
聖書にも、タイムスリップの記述がありますよ。いえ、ドラマや漫画の話じゃなく、本当に、ある人たちがタイムスリップしちゃってるわけです。それが、新約聖書・マタイの福音書17章です。
-
等身大のイエス様を信じる 万代栄嗣
マタイの福音書9章の物語では、2人の盲人が、イエス様が来たことを聞き、イエス様に向かって叫び続けました。そして、彼らの声がイエス様に届き、2人はイエス様の前に出て、どうか目が見えるようにしてくださいと願いました。
-
聖書のイエス(12)「初めに、ことばがあった」 さとうまさこ
イエスは天地を造られ、全世界を造られた創造主なる神です。宇宙、生命、人間を創造されました。神は「ことば」で世界を造られました。「ことば」は神と共にあり、「ことば」が神であったのです。その「ことば」とは「イエス」だと…
-
苦しみというプレゼント 菅野直基
使徒パウロは「あなたがたは、キリストのために、キリストを信じる信仰だけでなく、キリストのための苦しみをも賜ったのです」(ピリピ1:29)と語りました。つまり、キリストのための苦しみをプレゼントされたというのです。
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司
私を支えているのは神であり、人ではない。私を生かしているのは人ではなく、神である――「私たちは、神の中に生き、動き、また存在しているのです」(使徒17:28)――。それはつまり、私の土台は神であって、私の前には神しか…
-
シリア語の世界(27)シリア語旧約聖書の和訳(1)創世記から歴代誌まで 川口一彦
シリア語旧約聖書の各書名と1章1節の和訳を紹介する。創世記、創造の巻物。はじまりにアロホ(創造主なる神)が天と地を創造した。出エジプト記、脱出の巻物。イャコブと共にメツレインに来たイスラエルの息子たちの名前はこれらで…
-
Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二
前回までは、新教皇レオ14世の就任に関連して、プロテスタントとカトリック神学の違いについて書かせていただきましたが、再び『Gゼロ時代の津波石碑』の内容の一部を紹介させていただければと思います。
人気記事ランキング
-
「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク
-
後藤文雄神父死去、96歳 カンボジア難民の子ども育て、学校建設に尽力
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
花嫁(33)愛には恐れがない 星野ひかり
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(28)ニコラス司教逮捕される
-
ワールドミッションレポート(9月18日):パプアニューギニア イースターは1日じゃない、1カ月続くリバイバルだ
-
今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基
-
キリストの心と思いが与えられている恵み(3)神の御霊と一つ 加治太郎
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
ワールドミッションレポート(9月17日):ロシアのリブ族のために祈ろう
-
「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相
-
後藤文雄神父死去、96歳 カンボジア難民の子ども育て、学校建設に尽力
-
「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司
-
「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク
-
「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相
-
「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
-
牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声