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コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(2)太陽の下の世界 臼田宣弘
コヘレトの言葉は、インクルージオ(囲い込み)という修辞法が使われていて、冒頭と末尾が対になっています。ですから、冒頭に合わせて末尾も見ておくことが、読み始める際には大切だと思います。
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ヨハネの黙示録(1)イエス・キリストの黙示 岡田昌弘
今私たちが生きている世界的な激変の時代には、聖書の黙示についていろいろとうわさされ、それが私たちの生活全般に意味を持ってくるのでしょう。国連の「新世界秩序」と「世界人口削減計画」、世界保健機関(WHO)の…
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(223)聖書と考える「ソロ活女子のススメ5」
聖書の中で「ソロ活女子」といえば・・・。まぁ、ドラマの恵のようなソロ活女子は登場しないはずですが、結構一人きりになっていて、そこで、一人ボッチの時にいろいろな出会いをしている・・・そんな女性が登場します。
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十字架のキリストの打ち傷を忘れない 万代栄嗣
桜の風情があふれる春の日々を迎え、今年も、イエス様の復活をお祝いするイースターが巡ってきました。クリスチャンの喜びの根源は、イエス様に救われ、神の子とされたこと。聖霊によってこの地を力強く歩むことができ、地上での歩みを…
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(220)聖書が示す3つの「天国」 広田信也
よく私たちは「天国」という言葉を使いますが、聖書の中で「天国」はどのように示されているのか、簡単に触れてみたいと思います。聖書は1600年ほどの長い年月をかけ、66冊の書物にまとめられた神様からのラブレターです。
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孤独は恵み 菅野直基
耐え難い苦しみの一つが、孤独ではないでしょうか。文字通りの独りきりというよりも、人々の中にいるのにコミュニケーションが持てないのが孤独の苦しみです。自殺をする人の統計を見てみると、一人暮らしの人より、むしろ…
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神の領域 穂森幸一
私たちは、過去、現在、未来という時間域の中に生かされています。誰も過去を変えることはできませんし、未来をコントロールすることなどできません。ただ、過去があって今があるし、今の努力が将来に実を結ぶことを信じるだけです。
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花嫁(24)居場所 星野ひかり
イエス様は、神の子であられながら、2千年前にこの地にお生まれになり、私たちの罪のあがないのためのいけにえとなられた。また同時に祭司となって私たちをとりなし、復活されてなお弟子たちを励まし、たくさんの聖書記者をこの地に残してくださった。
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(17)星が光る晩に
こうして思いがけない運命に導かれるようにして司教となったニコラスは、亡くなった前任の司教が行っていたことをそのまま引き継いだが、それに加えて子どもへの伝道と読み書きを教えることに力を注いだ。
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目の前にある全ての扉が閉ざされたとき、私たちにできること 加治太郎
エステルは、この危機的な状況の中で、同胞のユダヤ民族を絶滅から救うという、重大な使命を全うする必要がありました。そのために、自分の命を懸けてまで、王と対峙(たいじ)したのです。
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罪とは都合の良い言葉である(その3) マルコ福音書14章27~31節
ペトロはなぜこのような、すぐに「バレる」うそをついたのか。どう考えてもペトロの言葉は、その顛末(てんまつ)がまる分かり過ぎだ。だからといって、私はペトロを責めているのではない。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(222)聖書と考える「霧尾ファンクラブ」
皆さん。どうでしょうか。女子高生の波や藍美レベルで、私たちはイエス様を愛せているでしょうか。聖書は、主のことを、心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、愛するように命じていて、これが大切な第一の戒めとしています。
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聖書のイエス(7)「すでに夜であった」 さとうまさこ
イエスと寝食を共にした12弟子の1人であるイスカリオテのユダは、金銭欲と出世欲により、イエスを銀貨30枚で売り渡してしまいました。ユダが欲望のままに動いた結果、罪のないイエスは十字架刑にかかり、非常な苦しみのうちに死ぬこととなりました。
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Gゼロ時代の津波石碑(2)悪人正機説の起源 山崎純二
前回は、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』が、他国から伝わって来たという内容でしたが、今回は、親鸞聖人の言葉とされている歎異抄の「悪人正機説」について考察したいと思います。これは、浄土真宗の真髄とされる教えですが…
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一日一生、一日一笑、一日一勝 佐々木満男
人生を達観した夏目漱石の言葉である。それでは、この住みにくい世の中で、一日をどのように生きたらよいのだろうか。キリストを信じる前の私は、「時間は自分のものだ」と思い、日々を空費し、むなしく過ごしていた。
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主からの幸いを手にする生き方 万代栄嗣
満開の桜と共に始まる新しい年度、クリスチャンとしての自覚を新たにして、イエス様と共に歩み、イエス様としっかりつながりましょう。そして、今年のテーマである「恵みの震源地」として私たち自身も、そして、私たちを中心として…
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愛に生きることが最大の防御だ 菅野直基
人を責めるとき、「私は正しい! あなたは間違っている!」と、心で叫んでいるものではないでしょうか。しかし、相手を責めても、落ち込ませるか、逆ギレさせるかのどちらかです。結果として、互いに傷つけ合い、何のプラスにもなりません。
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シリア語の世界(21)辞書1・ヨハネ黙示録の賛美歌4―7章10、12節― 川口一彦
ヨハネ黙示録の賛美歌4―7章10、12節―。救いは王座に座られている私たちのアロホと子羊に。彼らは言う、「アーミン、賛美と栄光と知恵と感謝、恵みと尊厳と力と強さとが私たちのアロホに永遠から永遠に、アーミン。」
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コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
2018~2019年に、30回にわたって「コヘレト書を読む」の連載をしていましたが、今回、タイトルを「コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む」として、新たなシリーズを始めます。
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
「苦しみ」の原因は見える困難にあると、誰もが思い込んでいる。そのため、誰かが困難を生じさせ、そのことで「苦しみ」を覚えたなら、人は困難を生じさせた相手を憎み、その人さえいなければいいのにと考えてしまう。
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コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘
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