Skip to main content
2025年8月18日22時13分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

主からの幸いを手にする生き方 万代栄嗣

2025年4月14日20時11分 コラムニスト : 万代栄嗣
  • ツイート
印刷
関連タグ:万代栄嗣詩編

幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。(詩篇1篇1~3節)

満開の桜と共に始まる新しい年度、クリスチャンとしての自覚を新たにして、イエス様と共に歩み、イエス様としっかりつながりましょう。そして、今年のテーマである「恵みの震源地」として私たち自身も、そして、私たちを中心として、周りの人たちも祝福されることを求めてまいりましょう。マタイの福音書9章17節に「新しいぶどう酒は、新しい革袋に」とあるように、今日、新しい恵みを頂くために、新しい革袋を信仰の器として用意しましょう。

今日の箇所は、およそ3千年前にイスラエルの王であったダビデが記した信仰告白です。この箇所を通して、クリスチャンとして神様に喜ばれる生き方を4つのポイントで心に刻みつけたいと思います。

1. 悪者、罪人の生き方から離れよう!

今の世界は、私たちをだましたり、うそを言ったり、お金を盗んだり、あの手この手の悪巧みを繰り返しています。ダビデが生きた時代もそうでした。ローマ人への手紙3章10節に「義人はいない。ひとりもいない」とあるように、いつの時代も悪や罪ははびこるのですが、善悪の違いは、はっきり存在するのです。だからこそ、私たちクリスチャンは、いのちの与え主である正しい神様の御言葉に従い、悪いたくらみに加わらず、人をののしったり、あざけったりせず、悪から離れようではありませんか。

2. 神様に喜ばれる生き方を選び取ろう!

私たちは、神の知恵、導きや御旨に従うことが、どれほど重要かを知っています。カウンセリングをはじめ、占いに至るまで、人は常に誰かからの教えやアドバイスを必要としています。それならば、私たちは聖書のお言葉を土台とし、神様の御旨を大切にし、いのちの与え主である神様からの教えを受け止めましょう。そして神に喜ばれる善、正しいもの、喜ばしく美しい生き方を選び取りたいと思います。

3. 神様の恵みの流れにつながろう!

聖書はしばしば、私たちが生きるこの世を砂漠や荒れ地と表現します。そして、神様からの恵みがある場所を、生ける水、いのちの水が流れる地と表現します。私たちが花や木を植えるとき、一番大切なことは水やりです。いのちを与えられたものは必ず成長して、時が来ると、花を咲かせ、実を結びます。

人間は神様の被造物として最高のものでありながら、果たして私たちは、花を咲かせ、実を実らせているでしょうか。神様からのいのちの流れ、霊的な栄養を常に受けられる場所に身を置き続けましょう。礼拝、聖書、祈り、献金、奉仕、伝道、交わりのクリスチャン生活によって、神様の恵みの流れにつながりましょう。

4.「その人は何をしても栄える」恵みの循環の実現!

ヘブル人への手紙11章1節に「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです」とある通り、全てのことを働かせて益としてくださる神様が共にいてくだされば、先取りの期待と希望にあふれた人生になります。

あなたの家族や仕事のあり方、学校での学びなど、生活でいろいろな変化が起こったとしても、今日、神に喜ばれる者として歩み、神の御心にかなう者として生きることを選び取ってまいりましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣詩編
  • ツイート

関連記事

  • 主キリストと共に人生を歩んでいこう 万代栄嗣

  • 主にある救いと教会のイメージを持って歩もう 万代栄嗣

  • 主キリストを通して深い恵みに触れよう 万代栄嗣

  • 癒やしの勝利を求めて祈ろう 万代栄嗣

  • 世に勝つ者となろう! 万代栄嗣

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 世界福音同盟、新総主事にアラブ系イスラエル人弁護士を選出

  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

  • ワールドミッションレポート(8月18日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(2)

  • いのちの書に名を記される幸い 万代栄嗣

  • シリア語の世界(30)シリア語新約聖書の和訳(1)マタイ福音書からテサロニケ人への手紙第二まで 川口一彦

  • 主は生きておられる(240)黒い雨 平林けい子

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • ワールドミッションレポート(8月17日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(1)

  • 立ち向かう勇気 佐々木満男

  • 米韓政府の政策で対北朝鮮ラジオ放送が80%減少、キリスト教迫害監視団体が懸念

  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • 嫌いと無関心 菅野直基

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • シリア語の世界(30)シリア語新約聖書の和訳(1)マタイ福音書からテサロニケ人への手紙第二まで 川口一彦

  • ワールドミッションレポート(8月17日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(1)

  • いのちの書に名を記される幸い 万代栄嗣

  • 主は生きておられる(240)黒い雨 平林けい子

  • 世界福音同盟、新総主事にアラブ系イスラエル人弁護士を選出

  • 根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

編集部のおすすめ

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.