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日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也
「音楽とは何か?」と問われると、多くの答えがあるような気がします。パソコンで検索してみると、以下のような解説がありました。「音楽は、人間社会に普遍的に存在し、文化によってその定義はさまざまですが、基本的には音による表現…
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花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり
神様は私たちに、絶えず喜んでいてほしいと願っておられる。それはしっかりと聖書に書かれてある。しかし、私たちクリスチャンにとって、その御言葉に応えることは難しいことである。なぜなら、この世にはあらゆる困難があふれている。
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(21)アデオダートスと再会する
その翌年の紀元296年。またしても前年を上回るほどの大きな飢餓が押し寄せた。ニコラスは相変わらず助祭のシメオン、長老のユスト、そしてアペレと共に死者の埋葬という務めと病人の介護に追われていた。
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安らぎの中で体験する勝利 加治太郎
私たちが日々キリストの勝利を体験することを妨げているものは何でしょうか。自分の努力で勝利を得ようと、もがいていることはありませんか。私たちは、信仰により、キリストにより、すでに勝利しているのです(参照・ローマ8:37)。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(230)聖書と考える「あなたを奪ったその日から」
聖書で「母と娘のドラマ」といえば…。それは、母・ヨケべデと娘・ミリヤムです。ご存じでしょうか、この母娘? 簡単に説明するならば、ヨケべデはあの有名なモーセの実母で、当然ミリヤムがモーセの姉に当たります。
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聖書のイエス(10)ヨハネの証言 さとうまさこ
バプテスマのヨハネが証しした「この方」とは、天にある全ての栄光の富を捨て、人として来られた御子イエスのことです。神があらかじめ、旧約聖書の預言者を通して世人に伝えていた内容は、「神の御子であられる救い主が、この世に来ら…
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恵みと平安によって歩む 万代栄嗣
日々イエス様に祈りながら、与えられた時間を大切に、丁寧に歩んでいきたいと思います。何気ない日々の中で、神様からの生きた祝福を数えることを大切にしましょう。使徒パウロは手紙を書くとき、必ず「恵みと平安がありますように」…
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ヨハネの黙示録(3)御言葉と証し 岡田昌弘
人生は、何を目的に生きていけばよいのでしょうか。何によって目的達成と考えられ、最終的にはどんな終わり方をすればよいのでしょうか。日本の社会情勢は今、政治的にも経済的にも不安定で、健康面でも不安を覚えます。
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トラウマからの解放と癒やし 菅野直基
ある日、献血を呼びかけている声を聞いて、トラウマを思い出しました。16歳で原付と自動二輪の免許を取得し、そば屋の出前のバイトを始めました。出前で鮫洲運転免許試験場に行った帰りに、献血を呼びかけられました。
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シリア語の世界(25)シリア語聖書が作られた背景 川口一彦
メソポタミア地域で話されていたアラム語は、フェニキア文字から始まり、アラム語碑文で発見された最も古いものは、紀元前9世紀にさかのぼる。書体は、フェニキア文字に近い。
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神様からの使命を全うするために求められる、耐え抜く選択 加治太郎
神様は私たち一人一人に、他の誰かには決して果たすことのできない、固有の責任や役割を与えられています。しかし、その責任を果たすことを妨げているものは何でしょうか。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(229)聖書と考える「続・続・最後から二番目の恋」
聖書全体から考えて、主(神様)も、年をとるのか、以前より老いておられるのかを考えたいと思います。皆さん、あんまり、こんなこと想像したり、まぁ考えることもなかったですよね。
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70人の弟子の一人として生きていこう 万代栄嗣
世の中にはいろいろな宗教がありますが、「神様」といっても2つに分類できます。一つは、人間が作った「神様」。神様が創られた人間のいのちの中には、神様の残像があって、目に見えない世界や死後のことが不安になり、自分を守って…
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(223)天国を見上げて 広田信也
英国のジョン・バニヤン作の『天路歴程』は、長年、多くの人たちに読み継がれた信仰書です。そこにはキリスト者が、人生において経験する葛藤や苦難、そして理想的なキリスト者の姿へと近づいていく過程が記され、幅広い世代の信仰者に…
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自覚的に感謝をしよう! 菅野直基
口では「感謝しているけど・・・」と言いながら、実際には不満を言う人がいます。それは、中身のない、口先だけの感謝です。自分では不満を言っていないと感じているかもしれません。しかし、その「不満」は、枯れた落ち葉のように…
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花嫁(26)打たれて 星野ひかり
クリスチャンは地の塩、世の光、とある。そして暗やみではなく昼間を歩くようにと諭されている。しかし、私に重苦しくのしかかる数十年の暗い過去はそう簡単に消え去るものでもなく、血まみれ、汗まみれで生きてきた確かな道のりでもあった。
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祈りの平和巡礼 穂森幸一
鹿児島で14年前に、鹿児島県宗教者懇和会が立ち上げられました。神道、仏教、キリスト教、諸宗教の宗教者が共に集まり、大災害に遭った人々を支援するために協力しましょうという目的でした。
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(6)神と人との関係 三谷和司
人はどうしても、「苦しみ」の原因は見える困難にあると思ってしまう。しかし、「苦しみ」の原因は、心を神に向けられないことにある。そこで前回は、「苦しみ」の構図について述べた。それは、入り込んだ「死」のせいで、目指す神が…
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(20)飢餓の到来
紀元295年――それはニコラスが司教に就任してちょうど5年目のことだった。未曾有の大飢餓がルキア地方を襲った。あたり一面、目につくものは乾いてひび割れた土ばかりで、人々は雑草を全て掘り返して食べ尽くした。
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コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(4)神から与えられる喜び 臼田宣弘
ヘレニズム哲学の3大潮流は、ストア派、エピクロス派、懐疑派です。コヘレトがこの内のストア派とエピクロス派を退けていたことを、前回お伝えしました。ところで、新約聖書の使徒言行録17章18節には、エピクロス派やストア派への言及があります。
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