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キリストに受け入れられる信仰を保とう 万代栄嗣

2025年7月21日08時59分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣マタイによる福音書

…その地方のカナン人の女が出て来て、叫び声をあげて言った。「主よ。ダビデの子よ。私をあわれんでください。娘が、ひどく悪霊に取りつかれているのです。」…イエスは答えて、「子どもたちのパンを取り上げて、小犬に投げてやるのはよくないことです」と言われた。…女は言った。「主よ。そのとおりです。ただ、小犬でも主人の食卓から落ちるパンくずはいただきます。」…イエスは彼女に答えて言われた。「ああ、あなたの信仰はりっぱです。その願いどおりになるように。」すると、彼女の娘はその時から直った。(マタイの福音書15章21~28節)

今日の聖書の物語は、イエス様とカナン人の女性との話です。当時、イエス様のところには救いと癒やしを求め、多くの人が押し寄せて、イエス様も弟子たちも、休む暇がありませんでした。神の子でありながら、人の姿をとられていたイエス様も疲れを覚えられたのでしょう。エルサレムより遠く離れた外国であるツロとシドンの地方に立ち退かれたのです。

しかし、そこでもイエス様のことは知れ渡っており、カナン人の女が娘の癒やしを求めてやってきたのです。でもイエス様は、彼女に一言もお答えにならず、さらに外国人とは関係がないのだと言われ、彼女に屈辱的なことまで言われました。

この物語の特徴は、愛のイエス様が冷たかったということです。しかし最後に「あなたの信仰は立派です」と言われ、彼女の娘は癒やされたのです。その癒やしと解放を頂く信仰の秘訣を3つのポイントから学んでいきましょう。

1. すねたり、ひねくれたりして、恵みを失わない! チャンスを逃さない!

ちょっと不利なことが起きると、自分は被害者だ、愛されていない、どうせ私なんかと、ひねくれたり、すねたりする思いが湧いてきませんか。悪魔は、否定的な感情を利用しますから、気を付けなければなりません。そのような心では、神によって与えられたチャンスを逃してしまいます。

この女性は、イエス様に冷たくあしらわれ、つまずく理由は山ほどありましたが、すねたり諦めたりしませんでした。イエス様の恵みにあずかるために、何があっても神様からのチャンスを逃さないように心を整えましょう。

2. いつもキリストを求め、近づこう! 願い出よう!

彼女は冷たくされても、イエス様に近づこう、求めようと、イエス様との距離を詰めていったのです。私たちもイエス様に近づいて常に願い求め、「主よ、私を癒やしてください」と親しく交わろうではありませんか。

この女性のように「あなたの信仰は立派だ」と言われるよう、神に近づき、恵みを頂きましょう。

3. 主キリストへの信仰の姿勢を整えよう! 身に付けよう!

イエス・キリストを信じる信仰の姿勢を常に整え、私たちはその信仰を身に付けていこうではありませんか。彼女はすねたりしないで、常にイエス様に近づいて求め続けていきました。

私たちもイエス様に喜ばれる信仰を身に付けましょう。彼女のこの信仰の姿勢が神に認められ、聖書に記されて、2千年たった今も私たちに読まれているのです。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣マタイによる福音書
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