教会
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米国の福音派はどこへ向かうのか? トランプ政権下における Evangelicals の変遷(1)
筆者は同志社大学で講義を行っている。毎回、学生たちから出席カードと共に授業の感想や質問を受け付けている。その中に、こんな質問があった。「福音右派って過激ですか?」この質問は、この学生が無知であるということだけを示すものではない。
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ローマ教皇来日日程、11月23~26日の3泊4日で最終調整
NHKと共同通信は25日、ローマ教皇フランシスコの来日について、11月23~26日の3泊4日の日程で最終調整していると伝えた。それによると、教皇は23日に東京に到着。24日は被爆地の長崎と広島に向かい、25日は東京で天皇や首相と会談する。
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教皇フランシスコ来日 天皇と会談、東京ドームでミサなど検討
11月下旬に来日が予定されているローマ教皇フランシスコが、東京訪問時に天皇と会談するほか、東京ドームでミサを行うことが調整されている。日本テレビが14日、関係者の話として伝えた。
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ローマ教皇のツイッター日本語訳アカウントが再び凍結
ローマ教皇フランシスコのツイッターへの投稿(ツイート)を、日本語に翻訳して配信していたアカウント「教皇フランシスコ(邦訳)」(@chuokyo_pope)が再び凍結された。同アカウントは昨年8月にも凍結されたことがある。
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日本福音同盟、新総主事にイムマヌエル綜合伝道団の岩上敬人氏
日本福音同盟(JEA)の品川謙一総主事の後任として、イムマヌエル綜合伝道団の岩上敬人(たかひと)氏が4月から新総主事に就任した。岩上氏は東日本大震災以降、援助協力委員としてJEAの働きに携わり、特に災害対応の分野で品川氏と共に奉仕した。
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長崎大司教区の補佐司教にペトロ中村倫明氏
ローマ教皇フランシスコは5月31日、長崎大司教区司祭のペトロ中村倫明(みちあき)氏(57)を長崎大司教区の補佐司教に任命すると発表した。中村氏は長崎県西海市生まれ。1988年、司祭に叙階され、長崎大司教区内で各地の小教区主任司祭を歴任。
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日韓NCC共同協議会、4年ぶりに開催 核・原発、移住労働者など具体的課題を提示
日本キリスト教協議会(NCCJ)と韓国キリスト教教会協議会(NCCK)は5月28日から30日まで、第10回日韓NCC共同協議会を東京の在日本韓国YMCAで開催し、31日付で共同声明を発表した。協議会の開催は2015年以来、約4年ぶり。
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無国籍や人身売買テーマに、6月2日は「アジア祈祷日」 日本語式文公開
6月2日のアジア祈祷日に合わせて、日本キリスト教協議会(NCC)は14日、式文の日本語版を同協議会のホームページで公開した。今年のテーマは、「無国籍の人々、人身売買された人々―私たちの共なる巡礼者たち―」。
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「聖書協会共同訳」2019年発行計画発表 9月に小型版、10月にはウェブアプリも
「聖書協会共同訳」の2019年の発行計画が7日、日本聖書協会のホームページで発表された。これまでに発行されていたのは中型版(B6判)のみだったが、9月には小型版(A6判)が発行され、10月にはウェブアプリもリリースされる予定だ。
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ローマ教皇、新天皇即位で祝電
ローマ教皇フランシスコは、明仁(あきひと)上皇の退位に伴い、1日に即位した徳仁(なるひと)天皇に祝意を伝える電報を送った。バチカン(ローマ教皇庁)が2日、公式サイトで発表した。
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日本聖公会、「女性の聖職に関する相談窓口」開設
日本聖公会はこのほど、「女性の聖職に関する相談窓口」を開設した。昨年6月の総会で、女性の聖職者に関するガイドラインが改定され、「女性の聖職位に関わる委員会」が設置されたのに伴うもの。同委が、日本聖公会管区事務所のホームページで発表した。
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スリランカ連続爆破テロで日本カトリック司教協議会会長、コロンボ大司教にお見舞いのメッセージ
日本カトリック司教協議会の髙見三明会長は23日、スリランカでの連続爆破テロ事件を受け、コロンボ大司教のアルバート・マルコム・ランジス・パタベンデジ・ドン枢機卿に宛てたお見舞いのメッセージ(22日付)を公表した。
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「可能な限り支援したい」 ノートルダム大聖堂火災、日本カトリック司教協議会会長が声明
フランス・パリのノートルダム大聖堂の火災を受け、日本カトリック司教協議会の髙見三明会長(カトリック長崎大司教)が声明を発表した。髙見氏はお見舞いの言葉を述べるとともに、今後の再建に向け可能な限り支援したいと表明した。
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日本カトリック司教協議会、聖職者の性的虐待問題で調査実施へ
日本カトリック司教協議会は、聖職者による未成年者に対する性的虐待が世界的に発覚している問題を受け、国内でも初めて本格的な調査を実施することを決めた。4日に開かれた常任司教委員会で決まったもので、全国16教区を通じ、早期の実施を目指す。
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預言の働きは「人を建て上げる」 炎リバイバル教会で米牧師を招き集会
単立・炎リバイバル教会(東京都足立区)が7日、米オレゴン州ポートランドにあるカリスマ派の教会、アバイディング・プレイス・クリスチャンフェローシップのチャーリー・ゴスラー牧師を招いて集会を開き、約50人が参加した。
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東京基督教大学、2021年度から一般入試廃止 シニア選抜新設
東京基督教大学は5日、2021年度からの入試の変更点を大学のホームページで発表した。一般入試を廃止し、総合型選抜(AO入試)に統合するほか、社会人特別選抜を廃止して、シニア入学者・編入学者選抜を新設するなどする。
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キリスト教はなぜ聖書を翻訳し続けるのか 「聖書協会共同訳」発行記念で特別講演
昨年12月に刊行された「聖書協会共同訳」の発行記念特別講演会が23日、上智大学で開催され、約500人が参加した。同訳で採用された「スコポス理論」の提唱者として知られるアムステルダム自由大学教授のローレンス・デ・ヴリース氏が講演した。
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日本福音ルーテル教会、外キ協とマイノリティ宣教センターに加盟
日本福音ルーテル教会は、「外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会」(外キ協)と「マイノリティ宣教センター」に加盟したことを公式サイトで発表した。「互いの存在を尊重する共生社会の実現のために祈り、参与していきたい」としている。
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3月1日は「世界祈祷日」 全国80カ所以上で集会
3月1日の世界祈祷日に合わせて、今年も北海道から沖縄まで全国80カ所以上で関連集会が開かれる。日本キリスト教協議会(NCC)女性委員会・世界祈祷日事務所は18日、開催地の情報をブログに掲載し、集会への参加を呼び掛けている。
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教皇「11月に訪日」機内で報道陣に回答 下旬に5日間前後で調整
ローマ教皇フランシスコは23日、パナマへ向かう機内で報道陣に対し「11月に日本に訪問する」と語った。共同通信が関係者の話として伝えたところによると、訪日の日程は11月下旬に5日間前後で調整しているという。
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ローマ教皇フランシスコの死去に対する日本国内の他教派の反応
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