教会
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人は必ずやり直せる 「罪人の友」主イエス・キリスト教会に新会堂 川口で献堂式
人は必ずやり直せる――。3度目の服役中に回心した元ヤクザの進藤龍也牧師が14年前、埼玉県川口市でゼロから開拓を始めた「罪人の友」主イエス・キリスト教会。このほど念願の新会堂が同市の南鳩ヶ谷に完成し、10月14日に献堂式が行われた。
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ロシア正教会トップのキリル総主教、来年9月来日 天皇とも面会
ロシア正教会トップのモスクワ総主教キリルが来年9月、来日する。日本正教会を創建した聖ニコライの列聖50周年と、日本正教会の自治教会承認50周年を記念するためで、日本の政治指導者や天皇とも面会する予定。
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菊地功大司教「教会は神のいつくしみを示す存在でありたい」 受刑者のためのミサ
受刑者のためにキリスト者が教派を超えて共に祈ろうと、「受刑者のためのミサ」が19日、東京都千代田区のカトリック麹町教会で行われた。出所者の社会復帰を助けるNPO法人「マザーハウス」が主催し、カトリック東京教区の菊地功大司教が主司式を務めた。
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東京基督教大学、創立30周年で今秋から1年かけ記念事業
東京基督教大学は来年創立30周年を迎えることを記念して、今秋から1年かけて、記念事業を実施することを発表した。今年の創立記念日には、丸山忠孝初代学長による講演を行うほか、学生寮と食堂のリフォーム、テーマソングの作成などを計画している。
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ローマ教皇フランシスコの来日日程、バチカンが詳細を発表
バチカンは2日、教皇フランシスコの詳細な来日日程を発表した。教皇は23日夕に羽田空港に到着。長崎で「核兵器に関するメッセージ」を伝え、長崎、東京でミサを行う。東京では天皇と会見するほか、安倍晋三首相とも会談。26日昼前に離日する。
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教皇来日控え、前東京大司教が公開書簡 「教皇庁の刷新」について提言
教皇フランシスコの来日を前に、日本カトリック司教協議会前会長の岡田武夫・前東京大司教が29日、ローマ教皇庁の刷新に関する提言を、公開書簡として発表。インカルチュレーション(文化受容)、非中央集権化、霊的刷新の3点について提言している。
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宣教の現場で働く人たちに学びの場を 東京で「宣教人財育成セミナー」始まる
教会の成長拡大に貢献する「人財」を育成しようと、神学校「ワーシップ!ジャパン(宣教人財育成学院)」が7日、牧師や信徒リーダーを対象にした全10回の公開セミナーをお茶の水クリスチャン・センター(東京都千代田区)で開講した。
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教皇フランシスコ来日、長崎ビッグNと東京ドームでミサ 特設サイトで参加受け付け
ローマ教皇フランシスコが11月23日から26日の日程で、東京、長崎、広島を訪問することが正式に発表された。24日には長崎県営野球場ビッグNスタジアムで、25日には東京ドームでミサを行う予定で、特設サイトでは参加の申し込みを受け付けている。
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ローマ教皇来日を正式発表 11月23〜26日に東京、広島、長崎を訪問
バチカン(ローマ教皇庁)は13日、ローマ教皇フランシスコが11月23日から26日の日程で東京、広島、長崎を訪問することを正式に発表した。教皇の来日は、1981年2月の故ヨハネ・パウロ2世以来38年ぶり。
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一文丸ごと抜け落ちも 「聖書協会共同訳」の訂正箇所一覧公表
日本聖書協会はこのほど、昨年12月に発売した「聖書協会共同訳」の訂正箇所一覧を公式サイトで公表した。ルビの訂正や漢字・平仮名の表記変更などがほとんどだが、中には一文がそっくり抜け落ちていた箇所もある。
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オロリッシュ元上智大副学長ら13人、新枢機卿に任命 教皇が発表
ローマ教皇フランシスコは1日、日曜日恒例の「お告げの祈り(アンジェラスの祈り)」で、ルクセンブルク大司教で元上智大学副学長のジャンクロード・オロリッシュ大司教(61)を含む13人を、新枢機卿に任命すると発表した。
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日本のカトリック信者数は44万人、9年ぶりに微増 カトリック教会現勢
日本のカトリック教会の信徒数や聖職者数などの統計をまとめた「カトリック教会現勢」の最新版がこのほど公開された。最新版は2018年1月1日~12月31日の集計で、信者数(信徒、聖職者などの合計)は44万893人と、前年比61人増だった。
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NCC総幹事と6委員長が「平和の共同メッセージ」 74回目の終戦記念日で
74回目になる8月15日の終戦記念日を迎えるに当たり、日本キリスト教協議会(NCC)の⾦性済(キム・ソンジェ)総幹事と、「東アジアの和解と平和委員会」など、人権、平和を扱うNCC内の6つの委員会の委員長が「平和の共同メッセージ」を発表した。
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日本カトリック司教協議会、聖歌の創作などに関する指針を公布
日本カトリック司教協議会は、7月8〜10日に開催された2019年度第1回臨時司教総会で承認された聖歌の創作などに関する指針「新しい歌を主に歌え-聖歌の創作と認可および公表に関する指針-」を公布した。
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日韓関係の悪化は東北アジア、世界に悲しみもたらす 日韓聖公会が「8・15共同宣言」
日本と韓国の聖公会による2019年の8・15共同宣言が8日、発表された。宣言は、最近の対韓輸出規制にも言及。「日韓の関係の悪化は、朝鮮半島をはじめとする東北アジア、そして全世界に大きな悲しみをもたらすことになります」と述べている。
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日本基督教団と在日大韓基督教会が「平和メッセージ」 天皇代替わり、原発問題などに言及
日本基督教団と在日大韓基督教会による2019年の「平和メッセージ」が1日、同教団の公式サイトで発表された。天皇の代替わりや憲法9条、原発問題、ヘイトスピーチ、朝鮮学校の高校無償化除外をめぐる問題、在日外国人政策などに言及した。
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有名俳優たちが聖書の世界を忠実に再現 無料アプリ「聴くドラマ聖書」、9月リリース
大和田伸也や奥田瑛二、井上芳雄ら有名俳優が多数出演し、聖書の世界を忠実に再現したドラマ仕立てのスマートフォンアプリ「聴くドラマ聖書」が、9月にリリースされる。日本G&M文化財団(東京都新宿区)が制作を手掛け、旧新約聖書全66巻を無料で配信する。
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終戦3日後に「殉教」 8月に戸田帯刀神父を偲ぶ追悼平和祈念ミサ
終戦3日後に教会内で射殺されたカトリック横浜教区長(当時)、戸田帯刀(たてわき)神父(1898~1945)を偲ぶ追悼平和祈念ミサが、戸田氏の74回目の帰天日となる8月18日に、カトリック吉祥寺教会で行われる。
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日本聖公会、原発のない世界目指す 取り組みの具体化と実践を呼び掛け
日本聖公会は「原発のない世界を求める国際協議会」の声明で、これ以上原発に依存する経済優先の社会を続けるべきではないとし、各教区に自然エネルギーによるモデル教会をつくるなど、原発のない世界の実現に向けた取り組みの具体化と実践を呼び掛けた。
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NCC、創立70周年で宣教会議 「日本におけるエキュメニカル運動の歩むべき道筋」を確認
日本キリスト教協議会(NCC)は14日から16日までの3日間、創立70周年を覚えての宣教会議を東京の在日本韓国YMCAと日本キリスト教会館で行い、会議の成果をまとめた宣言文「NCC宣教宣言2019」(16日付)を発表した。
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