教会
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緊急事態宣言解除 東京教区は公開ミサ原則中止を維持、札幌教区は分散ミサ実施を検討へ
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が25日、最後の5都道県で解除されたことを受け、該当都道県が管轄地に含まれるカトリック東京大司教区(東京都、千葉県)と札幌司教区(北海道)は26日、今後の方針をそれぞれ発表した。
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コロナで苦しむ教会を支援、教師には50万円を2年無利子貸付 日本同盟基督教団
日本同盟基督教団は、新型コロナウイルスによる経済的影響で苦しむ教会や教師を対象に貸し付けを行うことを教団ホームページで発表した。教師と教師候補者に対しては、「教師福祉基金」として1件当たり50万円を2年間無利子で貸し付ける。
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日本基督教団「牧会者とその家族のための相談室」 コロナ受け電話・メール相談の利用呼び掛け
牧師や伝道師などの牧会者とその家族が、新型コロナウイルスの感染拡大により教会運営上のストレスなどを抱え、心身に影響を受けている場合があるとし、日本基督教団の「牧会者とその家族のための相談室」が、相談電話やメール相談の利用を呼び掛けている。
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39県で緊急事態解除、礼拝再開の注意事項示す 日本福音ルーテル教会
日本福音ルーテル教会は15日、緊急事態宣言が39県で解除されたことを受けて、すでに6日付で教職者と教会宛てに通知していた礼拝再開に関しての注意事項に関する議長談話の要旨を、同教会のニュースブログで発表した。
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駐日教皇大使のジョセフ・チェノットゥ大司教が入院
駐日バチカン(ローマ教皇庁)大使のジョセフ・チェノットゥ大司教(76)が8日、急病のため入院した。脳梗塞の疑いがあるという。カトリック東京大司教区が10日、ホームページで明らかにし、祈りを呼び掛けている。
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手作りマスク約200枚を地域に配布 宇都宮市の峰町キリスト教会
新型コロナウイルスの感染予防に役立ててもらおうと、宇都宮市の峰町キリスト教会(安食弘幸主任牧師)がこのほど、近所の住民や老人ホーム、保育園に手作りマスク約200枚を配布した。
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コロナでも「しぶとくしなやかに、諦めずに信仰生活」 日本福音ルーテル議長談話
日本福音ルーテル教会は2日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長を受け、教職者と信徒に向けた議長談話を発表。教会での集会を自粛するよう呼び掛けつつ「しぶとくしなやかに、諦めずに信仰生活を豊かなものとしてゆきたい」とした。
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東京基督教大学が「緊急学生支援コイノニア募金」 新型コロナで
東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)は4日、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で経済的な困難を抱える学生の支援と、全面オンライン化した授業の充実を目的とした「TCU緊急学生支援コイノニア募金」を始めた。
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第16回涙骨賞、論文部門奨励賞に大川大地氏の「キリストを着る」
中外日報社が主催する「第16回涙骨賞」の論文部門奨励賞に、大川大地氏(30)=立教大学大学院キリスト教学研究科博士後期課程=の「キリストを着る―原始キリスト教の洗礼における衣服・ジェンダー・権力」が選出された。
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日本聖書協会、2019年度の聖書頒布数は10・4万冊 聖書協会共同訳は3割
日本聖書協会(東京都中央区)はこのほど、2019年度の年報をホームページ上で公開した。18年末に出版された「聖書協会共同訳」も集計に加わり、19年度は6万1700冊を製作し、約3万2千冊を頒布したという。
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地元自治体に布製マスク約350枚寄付、茨城県筑西市の幸町キリスト教会
茨城県筑西市の単立・幸町キリスト教会(栗﨑路牧師)が、縫製屋を営む教会員の協力を得て布製マスク560枚を作り、教会が関係するサッカースクールの関係者に配布したほか、地域の住民に使ってもらおうと、筑西市に約350枚を寄付した。
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自宅待機の今こそアプリで聖書を フラー神学校協力のリスニングプランも
聖書の世界を忠実に再現したドラマ仕立てのスマートフォンアプリ「聴くドラマ聖書」を制作した日本G&M文化財団(東京都新宿区)は、多くの人が自宅待機を強いられる中で聖書から力を得てほしいと、無料で利用できる同アプリの活用を呼び掛けている。
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日本福音同盟、新型コロナ受け「特別祈祷日」 援助協力や神学的検討も
日本福音同盟(JEA)は22日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月26日と5日3日を「特別祈祷日」に定めることを発表した。また災害対策・援助協力の検討を始め、オンライン礼拝の在り方や今回の事態の神学的な検討にも取り掛かるという。
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女性信徒への強制わいせつ容疑で書類送検の神父、不起訴に 長崎大司教区
女性信徒への強制わいせつ容疑で書類送検されていたカトリック長崎大司教区の神父(45)について、長崎地検は16日、不起訴処分にしたと発表した。処分は8日付。被害者のプライバシーに配慮して、地検は処分理由を明らかにしていない。
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日本バプテスト連盟、「聖書教育」4・5・6月号無料公開 休校中の教会学校をサポート
日本バプテスト連盟が、新型コロナウイルスの影響で休校中の教会学校をサポートしようと、同連盟発行の教会学校教案誌「聖書教育」を4・5・6月号限定で無料公開している。16日にホームページで発表した。
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オンライン礼拝での聖餐執行は控えて 日本同盟基督教団理事会が指針
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、礼拝をインターネットで動画配信する教会が増えていることを受け、日本同盟基督教団理事会は17日、所属教会に対しオンラインの礼拝プログラムにおける聖餐の執行は控えるよう求める指針を、ホームページで発表した。
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カトリック福岡教区司教に大阪教区のヨゼフ・アベイヤ補佐司教
ローマ教皇フランシスコは14日、第7代福岡教区司教に大阪教区のヨゼフ・アベイヤ補佐司教を任命した。着座式の日程は、追って発表されるという。カトリック中央協議会が同日、ホームページで発表した。
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聖職者による児童性的虐待問題 日本のカトリック各教区が決意表明
聖職者による未成年者に対する性的虐待の問題を受けて、カトリック教会の各教区が決意表明を発表している。13日には、長崎大司教区がホームページで発表。14日現在、全16教区のうち8教区がホームページで決意表明を公表している。
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「知恵と力を結集するとき」 日本基督教団が新型コロナ感染防止で声明
日本基督教団は10日、「新型コロナウイルス感染拡大防止に関する声明」を発表し、「今こそ教会は、知恵と力を結集するとき」と呼び掛けた。声明は、同教団がこれまで発してきた新型コロナウイルスに関する注意喚起の第3信。
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「ますます祈りの炎を」 2つの同刻祈祷受け、JAGが方針を通知
日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団(JAG)は10日、新型コロナウイルス収束のための世界的な同刻祈祷「COVID–19:00 共同の祈り」への参加を推進する一方で、JAGが計画していた50日間の同刻祈祷が4月12日のイースターから始まることを受け、全国の教職に文書で方針を通知した。
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