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教皇、若者たちと携帯電話で記念撮影
教皇フランシスコは、8月28日、聖アウグスチノ修道会総会の開会でミサを行った後に若者たちとの記念撮影に応じた。AFP通信は、教皇の「自分撮り」にも見える写真がフェイスブックに投稿され、ソーシャルメディア上で瞬く間に広まった、と報じている。
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故キング牧師演説から50年で記念式典
米公民権運動の黒人指導者マーチン・ルーサー・キング・ジュニア牧師が人種間の平等を訴え「わたしには夢がある」と語った演説と「ワシントン大行進」から50年目にあたる8月28日、首都ワシントンのリンカーン記念堂で式典が開かれた。
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前教皇の「神秘的な体験」は作り話?
前教皇ベネディクト16世(86)は「神秘的な体験」をして退位を決断した、とカトリック系通信「ZENIT」が報じたが、それは完全な作り話だと、前教皇の秘書ゲオルグ・ガンスウエイン大司教が8月24日、イタリアのテレビとのインタビューで語った。
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マンデラ氏、プレトリアの病院を退院
一時危篤状態と伝えられていた南アフリカのノーベル平和賞受賞者のネルソン・マンデラ元大統領(95)が1日朝、入院先の首都プレトリアの病院から退院した。大統領府によると、マンデラ氏は最大都市ヨハネスブルクの自宅に戻ったという。
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ケリー米国務長官、シリア化学兵器はサリンと発表
ジョン・ケリー米国務長官は9月1日、テレビ・インタビューで、シリア政府がダマスカス近郊で殺傷性の高い猛毒神経ガス・サリンを使用した証拠を得たと発表した。
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ルカの福音書身読の手引き(85) 宮村武夫牧師
今回の箇所は、主イエスが弟子たちのためにどのように祈られたかを示す、印象深い実例です。しかもそればかりではなく、弟子たちのために祈られる主イエスご自身が弟子たちに祈ることを命じておられるのです。
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主の命じられた祈り 万代栄嗣牧師
今年の夏は猛暑の日々で強い日差しが連日続きました。けれども8月24日に行われた納涼大会の日には朝から雨が降り、「よりによってどうしてこの日に雨なのですか」と祈らされました。
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ルカの福音書身読の手引き(84) 宮村武夫牧師
今回と次々回は、同じ主題「しかし、今は」です。二回に渡り、今、とき・時間、一日、一生、歴史について聖書の指示に聞き従い、私たちの生活・生涯の意味について悟りたいのです。恵みに答えて日々の生活・生涯(一日一生)へと整えられて行くことを願います。
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「信仰の法則」テーマに 第4回聖書聖会、10月大阪で
関西で新しく始まった超教派の修養会「第4回聖書聖会」(同実行委員会主催)が10月25日から27日の3日間、大阪府八尾市のグレース宣教会・グレース大聖堂で開かれる。講師は、米インディアナ州エンバシーズ・オブ・クライスト教会牧師のセドリック・オリバー(Cedric Oliver)氏。「信仰の法則」をテーマに4回の講解メッセージを語る。
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ルカの福音書身読の手引き(83) 宮村武夫牧師
「シモン、シモン。見なさい。サタンが」(31節)。ペテロにとり主イエスを知ること主イエスを愛するとは、どのような事実を意味するのか。そして私たちにとってはどうか。真に聖書に聴従したい。
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ルカの福音書身読の手引き(82) 宮村武夫牧師
みことばに導かれながら先を見通すと共に、みことばに足元を照らされながら主なる神に従う歩みを一歩一歩継続して行きます。定例集会でのみことばの学び、各自の日々のみことばの味わいを大切にしながら。
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ルカの福音書身読の手引き(81) 宮村武夫牧師
今回の聖書箇所は、大きく三つの部分に分けることができます。①過越の食事(14~18節)②聖餐(式)の制定(19~20節)③裏切りの予告。今回は①と②の箇所を中心に見て行きます。
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ルカの福音書身読の手引き(80) 宮村武夫牧師
ルカの福音書の新しい章、22章に入ります。「さて」と訳されている、小さなことばが1、3、7節に繰り返し用いられています。いろいろな側面から、ちょうどブロックを一つ一つ積み重ねて行くように、1~13節の記事をルカは描いています。
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大いに笑おう! 佐々木満男・国際弁護士
あなたは一日何回笑っていますか? 「笑いは百薬の長」といわれるように、心身の健康に非常に有益です。公害や食品添加物、ストレスのせいで、健康な人でも、「一日四千個の癌細胞」が体内に発生するそうです。
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ルカの福音書身読の手引き(79) 宮村武夫牧師
今回の箇所21章20~38節の全体的な流れを、五つの部分に分け見通し粗筋を確かめ、次にこの全体の流れを大切にしながら、34~36節に集中し終末についての教えにかかわる、主イエスの実際的な勧めに心を傾けます。
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消滅の危機か エジプトのコプト教徒
8月14日、反キリスト者暴行の波がエジプト全土に波及、少なくとも死者5人を出し、破壊された教会も30を超える事態になった。さらに教会襲撃の波は巨大化している。2011年に民主的に選任されたムスリム同胞団のムハンマド・モルシ大統領が7月3日に軍によって追放されて以来、暴力行為の続発に直面しているキリスト者共同体が、恐怖に取り付かれていることは確かだ。
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50年前の「ワシントン大行進」再び
米公民権運動指導者のマーチン・ルーサー・キング牧師が「私には夢がある」と訴えた演説から50年を迎え、ワシントンで8月24日、「大行進」が行われた。市中心部のナショナル・モールに集まった参加者は数千人に上った。
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同性婚挙式撮影「業者拒否出来ず」 米ニューメキシコ州最高裁
米ニューメキシコ州最高裁は判事5人全員が、同州法で認めていない同性婚であっても、キリスト者の婚姻写真業者が撮影を求められた場合は拒否出来ない、とする下級審の判決を維持した。
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バチカン機関紙、日本カトリックの改憲反対報道
日本のカトリック司教団は憲法第9条を「守るべき宝」と呼んでおり、司教協議会の岡田武夫会長(東京大司教)は、1946年公布され、47年に制定された憲法が「日本の誇る世界の宝」だと付け加えた、とバチカン(ローマ教皇庁)機関紙「ロッセルバトレ・ロマノ」が8月24日報じた。
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「神のお告げ」で退位決断 ベネディクト16世
前教皇ベネディクト16世(86)の退位を決断したのは「神のお告げ」によるものだった。ベネディクト16世が、神の意思が伝わる「神秘的な体験」をした、とバチカン(ローマ教皇庁)内のマーテル・エクレシア修道院にある居室を数週間前に訪問した知人に説明したもの。
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