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上海の馬司教「軟禁」緩和か
中国カトリック教会上海教区のタデウス馬達欽(マー・ターチン)補佐司教が10月24日、市内にある葬儀場「龍華殯儀館」で行われたシェン・バオイ氏の葬儀に参列、遺体を祝福した。
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エリトリアでキリスト者締め付け強化か
アフリカ北東部のエリトリア保安当局が、首都アスマラ北郊で行われていた祈祷会に踏み込みキリスト者185人を逮捕した。英字通信「エリトリア・トゥデー」が10月30日報じた。逮捕されたほとんどが女性。
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キリスト教系誌、マレーシア空港で一時差し押え
「神」を表す語として非イスラム教徒が「アラー」を使用することは認められないとする控訴審判決が出たマレーシア。問題の発端となったキリスト教系週刊誌「ヘラルド」2000部が空輸先のサバ・サラワク州コタキナバル空港で10月24日一時差し押えられた。
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あなたの言ったとおりになる!(3)佐々木満男弁護士
聖書には、イエス・キリストを信じる者に数々の恵みが与えられることが約束されています。その一つが、「山をも動かす信仰」(マルコ11章23、24節)です。その秘訣は、神のことばを、心に疑わないで、単純に信じつづけることです。
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使徒の働き味読・身読の手引き(39) 宮村武夫牧師
今回も、使徒の働きを読み進めて行きます。13章42節と43節には、16節後半から41節に及ぶパウロの宣教がどのような結果をもたらしたか記しています。第一は42節に見る、「次の安息日にも同じことについて話してくれるように」との願い。
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使徒の働き味読・身読の手引き(38) 宮村武夫牧師
前回に引き続き、ピシデヤのアンテオケのユダヤ人の会堂でパウロが宣べ伝えた福音の内容を味わいます。32節から41節で、パウロが宣べ伝える「良い知らせ」の豊かな内容を二点に絞りルカは伝えています。
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内にある聖霊によって燃やされよう 万代栄嗣牧師
テトス3章14節でパウロは、弟子であるテトスに「私たち一同も、なくてならないもののために、正しい仕事に励むように教えられなければなりません。それは、実を結ばない者にならないためです」と語っています。
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使徒の働き味読・身読の手引き(37) 宮村武夫牧師
今回は、使徒パウロがピシデヤのアンテオケでなした宣教を味わいます。ピシデヤのアンテオケは、海抜1200メートルもあり、地方一帯の民政と軍事上の中心地で多数のユダヤ人が住み、ユダヤ人の会堂もあったと言われます。
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使徒の働き味読・身読の手引き(36) 宮村武夫牧師
今回は、アンテオケ教会から派遣されたサウロとバルナバの宣教活動の実際を直接見ます。今までにアンテオケ教会について幾つものことを教えられて来ました。このアンテオケ教会がバルナバとサウロを宣教師として派遣する様を前回は見ました。
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使徒の働き味読・身読の手引き(35) 宮村武夫牧師
今回は、12章から13章へ移行する箇所を味わいます。12章を通し、ヘロデ・アグリッパ一世による迫害と迫害下のエルサレム教会、またヘロデ・アグリッパ自身の結末について見てきました。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(40) 峯野龍弘牧師
さて、目に見えざる尊いものへの畏敬心ということに関連していま一つ述べておきたいことがある。それが「天永滅」ということである。お互い人間は、その内に「霊」性を与えられていることから、他の被造物には断じてあり得ない極めて尊い思いと感性を有しているのである。
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使徒の働き味読・身読の手引き(34) 宮村武夫牧師
今回は、使徒の働き12章最後の箇所。前回の部分は、ヘロデ・アグリッパ一世がエルサレム教会を政治的意図から迫害した記事で、ヤコブの殺害とペテロの投獄に直面したエルサレム教会が神に熱心に祈り続ける、「教会の祈り」について教えられました。
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迫害下にある教会のため祈りを JEAが呼び掛け
11月10日の「迫害下にある教会のための国際祈祷日(International Day of Prayer for the persecuted church=IDOP)」を前に、日本福音同盟(JEA)は加盟団体に祈りへの参加を呼び掛けている。
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使徒の働き味読・身読の手引き(33) 宮村武夫牧師
今回は使徒の働き12章に進み、再びエルサレム教会での出来事を見ます。1節と2節は、ヤコブの死をめぐる記事。3節以下では、ペテロの投獄をめぐりエルサレム教会が神に熱心に祈り続ける姿とペテロの解放を描いています。
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「ピース・トレイン」、北朝鮮は通らず
韓国・釜山で10月30日から開かれる世界教会協議会(WCC)大会へ向けて同国教会協議会(NCCK)と大会主催委員会が計画した「ピース・トレイン」が7日、ドイツのベルリンを出発、28日に釜山に到着した。
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教皇、ルーテル世界連盟使節と会見
教皇フランシスコは10月21日、ルーテル世界連盟の使節と会見した。教皇は、ルーテル教会との関係が、神学対話にとどまらず、司牧分野での協力や、精神的エキュメニズムにおける取り組みなど、さまざまな進歩を見せていることに神に深い感謝を表明した。
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「家庭はいのちの共同体」 教皇、家庭評議会関係者に
教皇フランシスコは10月25日、教皇庁家庭評議会の関係者と会見した。同評議会(議長=ヴィンチェンツォ・パリア大司教)は、カトリック教会の「家庭の権利に関する憲章」発表30周年をテーマに、23日からバチカンで定例会議を開催していた。
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教皇のツイッター読者、9言語で1千万人超す
教皇フランシスコは10月27日、投稿サイト「ツイッター」のフォロワー(読者)が1千万人を超えたとツイートした。ツイッターは前教皇ベネディクト16世が昨年12月に始めた。教皇フランシスコがそれを引き継ぎ、9言語で発信している。
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システィナ礼拝堂、将来は入場制限も
バチカン博物館のアントニオ・パオルッチ館長が10月17日、システィナ礼拝堂への入場制限を検討している、と語った。2014年末までに新空調システムを稼働させる計画で、ほこりや湿気、二酸化炭素を除去し、ミケランジェロの作品の退色などを防ぐ。
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独カトリック教会、「ぜいたく司教」の執務停止
バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所は10月23日、独西部リンブルク教区のフランツ=ペーテル・テバルツファンエルスト司教(53)が、「司教職を続けられる現状ではない」として職務執行を停止され、同教区から遠隔地に離れるよう指示された、と発表した。
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