Skip to main content
2026年7月18日20時37分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
使徒の働き味読・身読の手引き

使徒の働き味読・身読の手引き(36) 宮村武夫牧師

2013年11月2日11時14分 コラムニスト : 宮村武夫
  • ツイート
印刷
関連タグ:宮村武夫
宮村武夫牧師+

神のことばの宣教
使徒の働き13章4節~12節

[1]序

今回は、アンテオケ教会から派遣されたサウロとバルナバの宣教活動の実際を直接見ます。今までにアンテオケ教会について幾つものことを教えられて来ました。アンテオケ教会はエルサレム教会に対する迫害の中で誕生。そこではギリシャ人にも主イエスが宣べ伝えられ、ユダヤ人とギリシャ人が共に、真の神を「アバ、父よ」と礼拝していたこと。エルサレムからバルナバそしてタルソからサウロが、教会誕生の時点から地味な戦いを続けて来た人々に加わり、アンテオケ教会は神のことばにしっかりと根差し成長していた歩みなど。このアンテオケ教会がバルナバとサウロを宣教師として派遣する様を前回は見ました。

今回の13章4節では、「ふたりは聖霊に遣わされて」とルカは記しています。バルナバとサウロの派遣は、アンテオケ教会によるものでした。しかしそれは教会が勝手にふたりを選び送り出したのではなく、神のみこころに従うものです。

聖霊ご自身が教会を通してふたりを選び、派遣した事実をルカは明らかにしています。バルナバとサウロはマルコを伴い、バルナバの郷里キプロス島に渡り、第一の町サラミスで「ユダヤ人の諸会堂で神のことばを宣べ始めた」(5節)のです。異邦人への使徒として特別な使命を与えられ、それを果たすサウロ(パウロ)は、同時にユダヤ人への福音宣教を軽んじたり中止したりはしないのです。「ユダヤ人をはじめ」(ローマ1章16節)なのです。一行は、サラミスから「島全体を巡回して、パポスまで行」(6節)きます。

パポスは、ローマの行政庁所在地で、政治、経済、文化などあらゆる面でキプロス島の中心でした。

[2]セルギオ・パウロ

パポスでの神のことばの宣教を、ルカは地方総督セルギオ・パウロを中心に描きます。ローマの元老院から派遣され、キプロスを統治するセルギオ・パウロ。彼に神のことばが宣べ伝えられます。まさに福音が異邦人に公に宣べ伝えられている現実を示す出来事です。

(1)バルイエスの悪影響
総督セルギオ・パウロに対する宣教は、初めから大きな障害に直面します。

6節では、神のことばの宣教に敵対した人物を、「にせ預言者」、「魔術師」と二重の表現で示し、その名もバルイエスとアラム語ばかりでなく、「エルマ」(8節)とギリシャ語で呼んでいます。キプロス島は、エジプト、フェニキヤさらにギリシヤの影響が交ざり合い、混合宗教の起こりやすい地(参照8章9~24節のシモン)。総督セルギオ・パウロは、「賢明な人」(7節)と紹介されています。彼は行政官として豊かな性能を持ち、またローマ古来の偶像礼拝に満足ぜず、求める心を持つ人であったようです。このように「賢明な人」なのに魔術や迷信に惑わされています。私たちの周囲でも同じ姿を見ないでしょうか。

(2)神のことばを求めて
セルギオ・パウロはバルイエスの悪影響のもとにありました。けれども完全に支配されきってはいないのです。「バルナバとサウロを招いて、神のことばを聞きたいと思っていた」(7節)のです。この求めが心に起こされるのは、人の心の奥深く働きなさる神のあわれみの御業によるものです。

[3]サウロ、別名パウロ

(1)聖霊に満たされ
神のことばを聞きたいとの思いが起こされると共に、神のことばに敵対する力も、「総督を信仰の道から遠ざけようとした」(8節)と、その姿を現します。神のことばの宣教は、敵対する力に直面しながらなされました。ですから聖霊に満たされ(4章8節ペテロ、7章55節ステパノ)、導かれ神の上よりの助けによってのみ、実を結びます。

(2)彼をにらみつけ
バルイエスをにらみつけ、パウロは10節と11節のことばを宣言します。パウロが何をにらみ、何に向かい激しく戦い、どのような備えをなしていたか、エペソ人への手紙6章10節以下を参照。

[4]結び

神のことばの宣教。キプロス島においてそうであったように、ここにおいても戦いの中で、聖霊ご自身の導きを受けつつ。

◇

宮村武夫(みやむら・たけお)

1939年東京生まれ。日本クリスチャン・カレッジ、ゴードン神学院、ハーバード大学(新約聖書学)、上智大学神学部修了(組織神学)。現在、日本センド派遣会総主事。

主な著訳書に、編著『存在の喜び―もみの木の十年』真文舎、『申命記 新聖書講解シリーズ旧約4』、『コリント人への手紙 第一 新聖書注解 新約2』、『テサロニケ人への手紙 第一、二 新聖書注解 新約3』、『ガラテヤ人への手紙 新実用聖書注解』以上いのちのことば社、F・F・ブルース『ヘブル人への手紙』聖書図書刊行会、他。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:宮村武夫
  • ツイート

関連記事

  • 使徒の働き味読・身読の手引き(38) 宮村武夫牧師

  • 使徒の働き味読・身読の手引き(37) 宮村武夫牧師

  • 使徒の働き味読・身読の手引き(35) 宮村武夫牧師

  • 使徒の働き味読・身読の手引き(34) 宮村武夫牧師

  • 使徒の働き味読・身読の手引き(33) 宮村武夫牧師

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • アムネスティ、報告書でキリスト教団体などを「反人権的」 公表後に削除し「遺憾」表明

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 神学の限界と突破口(7)第1章 主な論争と解決─総括 三谷和司

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • Gゼロ時代の津波石碑(11)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(その2) 山崎純二

  • ヨハネの黙示録(16)太陽は黒く月は赤くなった 岡田昌弘

  • ワールドミッションレポート(7月18日):エチオピア 傷ついたティグレの地─飢餓とがれきの中での平和への祈り

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(13)高価な真珠を探す商人のたとえ 白畑司

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(287)聖書と考える「さよならノワール」

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • ベネズエラ地震、日本のキリスト教支援団体も募金開始

  • ナイジェリア、6年間でキリスト教徒2万8千人超が殺害される フラニ系武装勢力が主因

  • Gゼロ時代の津波石碑(11)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(その2) 山崎純二

  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(252)地域教会こそ日本社会の希望 広田信也

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • ヨハネの黙示録(16)太陽は黒く月は赤くなった 岡田昌弘

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • ベネズエラ地震、日本のキリスト教支援団体も募金開始

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • トマス・ア・ケンピス著『キリストにならいて』 600年以上読み継がれてきた名著

編集部のおすすめ

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.