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なにゆえキリストの道なのか(55)愛の神がねたむのは神にふさわしくない 正木弥
“ねたみ”とは、一般に、他の人間が自分より立派とか、良い状態にあるとか、自分より愛されているとかのため、そうであってほしくない、という感情であって、自己中心的な醜い精神作用であるといえます。その底辺には、自分の栄光を求める気持ち、自分への愛をむさぼる姿があります。
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冒とく罪で死刑判決のアーシア・ビビさん、10月に最高裁で最終審理 「最後の法的機会」
冒とく罪により下級審で死刑判決を受けているパキスタンのキリスト教徒、アーシア・ビビさんの最終審理が、10月第2週に同国の最高裁で行われる。冒とく法の下で、ビビさんは2010年に死刑を宣告された。彼女にとって、この最終審理が死刑判決を覆す最後の機会となる。
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この時聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―(16)神様が示される道を求めて 田宮清
私はクリスチャンになったのが2002年の56歳の時で、定年が近い頃でした。仕事はプラント設計で、中東での仕事に従事していました。その後、2012年にいったん退職し、現在は契約社員として同じ職場で非常勤勤務をしております。
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C・S・ルイスの不朽の名作シリーズ「ナルニア国物語」 第4章「銀のいす」が映画化決定
C・S・ルイスの不朽の名作「ナルニア国物語」シリーズが再び銀幕に帰ってくる。6年間待ち焦がれたシリーズ第4章「銀のいす」の映画化が決定した。「銀のいす」は、1953年発表の原作小説の性格に倣いつつも、シリーズを一新して再スタートを切るという。
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イタリア地震:ローマ教皇、被災者と連帯の具体的なしるし 地元司教「被災者は『私たちを見捨てないで』」
教皇フランシスコは、24日未明にイタリア中部で起きた大地震の被災者たちに、祈りと連帯の具体的なしるしの両方をもって寄り添っている。一方、被災地にいるジョヴァンニ・デルコレ司教は、「私たちを見捨てないでほしい」という被災者の声を伝えた。
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新生宣教団報告会 時が良くても悪くてもみことばを伝える者に
聖書やトラクトの印刷などを通して、日本はもとより全世界へ向けて宣教活動を展開している「新生宣教団」が7月12日、東京都杉並区にある久遠キリスト教会で報告会を行った。アジア宣教や、ノルウェーを拠点にしたシリア難民への宣教の様子などを、映像を交えて報告した。
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日本聖公会京都教区主教に辞職勧告 高地敬主教インタビュー(2)
京都教区ホームページで京都事件についての経過報告などが掲載されていますが、2009年までの経緯で止まってしまっていて、その後更新されていません。昨年の「謝罪」や「謝罪に添えて」という文書も全く掲載されていませんが、それはなぜでしょうか?
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日本聖公会京都教区主教に辞職勧告 高地敬主教インタビュー(1)
1980年代に日本聖公会京都教区の牧師が複数の女性や子どもに性的虐待を行っていた「京都事件」の対応と責任をめぐり、同教区の高地敬主教に対して、同教区常置委員会から5月6日付で「辞職勧告」が提出された。この件につき、高地主教が約2時間半にわたり取材に応じた。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(18)助手席の運転手 ミュリエル・ハンソン
運転席に座っていないのに、運転手に「ああせよ、こうせよ」とお節介を焼く人々がいます。誰もが認めていることでしょうが、このような悪評判を作っているのはもっぱら女性だと言われても、無理はないと思います。
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主の御名を呼ぶ者は全て救われる 穂森幸一(50)
この社会の中で、名前というのは、とても重要です。催し物で名義後援してもらうときは、名義使用料を払うのは当然のことですし、アイデアを借りるだけでもアイデア料がかかりますし、フランチャイズ契約を結んで多額の契約費を払うのは当たり前のことです。
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神戸国際支縁機構、イタリア中部地震の緊急救援募金受け付け開始
24日未明、イタリア・ラツィオ州北東を震源として起きたマグニチュード6・2の地震により、震源地周辺で多くの死傷者・行方不明者、建造物への被害が報告されていることを受けて、神戸国際支縁機構(KISO)は24日、緊急救援募金の受け付けを開始した。
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カトリック司祭として生きたユダヤ人の人生を描く スピルバーグ監督次回作、年明けに撮影開始へ
宗教を取り巻く社会派のノンフィクション小説が、スティーブン・スピルバーグ監督の次回作として映画化されると話題を呼んでいる。主人公は、ユダヤ人の家族のもとに生まれながら、親元から連れ去られてカトリックの司祭として育てられた実在の人物。
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英国で「現代の奴隷制」の被害者急増、救世軍が報告
英国で「現代の奴隷制」の被害者が急増している。最新の報告によれば、支援を必要とする人々が4年で約4倍に膨れ上がっている。現代の奴隷制の被害者に対する公認の支援機関である英国の救世軍は、ここ4年間で被害者約4500人を支援したと報告している。
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教皇、イタリアの地震被災者のために信者たちと祈り、消防隊派遣 司教「状況はひどい」 同国カリタスは救援
教皇フランシスコは24日の一般謁見で、イタリア中部地震の被災者のために祈った。24日未明イタリア・ラツィオ州北東を震源として起きたこの地震では、同州はじめ、ウンブリア、マルケ、アブルッツォの各州の広い範囲で強い揺れを記録した。
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31日まで カトリック東京教区正義と平和委員会「辺野古・高江 基地建設反対すわりこみ応援団」募集
沖縄の辺野古と高江で進められている米軍基地の建設に反対して、10月3日から6日まで4日間にわたり「辺野古・高江 基地建設反対すわりこみ応援団」を送ろうと、カトリック東京教区正義と平和委員会はその参加者を募集している。
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イスラエル・ホートン、女優エイドリアン・ベイロンと婚約後レイクウッド教会に復帰
米レイクウッド教会(テキサス州ヒューストン、ジョエル・オスティーン牧師)のワーシップリーダー職を無期限で休職していたゴスペルシンガーのイスラエル・ホートン(45)が13日、同教会の礼拝に出席し、教会からもろ手を挙げて歓迎された。
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生命への畏敬―アルベルト・シュヴァイツァーの生涯(4)神の目くばせ
1898年5月6日。シュヴァイツァーは第一次神学国家試験に合格。そして年額1200マルクの奨学金を受けることができた。その後彼は、テオバルト・ティグラー教授の勧めにより、哲学の学位論文に手をつけることにした。
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わが人生と味の道(38)随想録:人生5 荘明義
あなたは素敵ですね。あなたは生き生きしていますね。仕事に、家庭に、人間関係に、人生に、健康に、信仰に――全てにおいてあなたは充実した毎日を送っています。そのようなあなたに出会っていますか?本当のあなたはどこにいますか?
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(82)お願いの祈りの必要 米田武義
神様は、私たちの必要を私たちが認識する以上に、私たちが認識する以前からご存じである。私たちがお願いする祈りも、とうの昔にご存じである。私たちは、お祈りでお願いする必要があるのだろうか。なぜ、お祈りしてお願いするのだろうか。
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マザー・テレサの像、インドのコルカタに設置へ 国際映画祭も開催へ
マザー・テレサの等身大の像が、マザー・テレサの106回目の誕生記念日の前日である25日、インド東部のカルカッタ大司教館に設置される。バチカン放送局英語版が同国のキリスト教メディア「マターズ・インディア」からの情報として20日に報じた。
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