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なにゆえキリストの道なのか(53)神は人間と同じように考える方なのか 正木弥
神にはパーソナリティー(人格)があって、個別自存性の自己意識(自分は他とは違う自分、何にも変えがたい自分であるとの意識)を持ち、自己意志を決定し、自己を表現する存在です。そして、論理的・理性的・道徳的に考える方です。
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「あなたには人生の目的が与えられている」 エブリネイションチャーチ横浜、創立30周年で記念礼拝
エブリネイションチャーチ横浜(ダウマ・スコット牧師)の創立30周年記念礼拝が7月18日、横浜市の関内ホールで執り行われた。スコット牧師は、「若い人は自分に神様が大きな目的を与えてくださっていることを知ってほしい。何事も諦めずに、一貫性を持って続けてほしい」と語る。
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「天の声・地の声・人々の声を無視」伊方原発が再稼働 地元団体代表の信徒・牧師や市民団体らは強く抗議
四国電力(本店=香川県高松市)は12日、伊方原子力発電所(愛媛県西宇和郡伊方町)の3号機の原子炉を午前9時に起動し、翌朝の6時半に原子炉が臨界に達したと発表した。これに対し、地元団体代表の信徒・牧師や住民・市民団体らは強く抗議した。
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この時聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―(15)クリスチャンビジネスの原点 棚沢英樹
1987年5月、私は富士山麓山中湖にリトリートセンター「トーチベアラーズ」を開設。それから25年、2012年5月に退任するまで、妻と共に一生懸命働いてきました。開設時、3つの運営基本方針を立てました。
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ビュン牧師セクハラ訴訟、判決確定を受けて教団が声明「納得がいかない結果」
宗教法人「小牧者訓練会」(国際福音キリスト教会)の牧師、卞在昌(ビュン・ジェーチャン)氏のセクハラやパワハラに関する一連の民事訴訟が、最高裁がいずれの上告も棄却し、卞氏のセクハラ行為を認めた判決が確定したことで幕を閉じたことを受けて、同教団は声明を発表した。
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被爆71年:「2016ピースウォーク 軍都広島を歩く」に参加して
被爆71年を迎えた広島では6日午前9時半から、カトリック幟町教会・世界平和記念聖堂(広島市中区)を出発点に、後藤正史神父(カトリック柳井教会司祭)と信徒の案内によるウォーキングツアー「2016ピースウォーク 軍都広島を歩く」が行われ、約30人が参加した。
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生命への畏敬―アルベルト・シュヴァイツァーの生涯(3)30歳までは学問を
1893年6月。シュヴァイツァーはシュトラスブルク大学の入学試験を受ける。その4カ月後、彼はパリに来ていた。ここで彼はこの大都市に住む伯母の紹介でパリ音楽院の教師シャルル・マリ・ヴィドールのもとを訪ねた。運命的な出会いだった。
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北陸学院大、新しい奨学金制度「英語のミッション」奨学生を創設 2017年度より実施
北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部は9日、2017年度の入学試験より、新しい奨学金制度となる「英語のミッション」奨学生を創設したことを発表した。英検2級相当以上の資格を有した人を対象とした奨学金制度で、対象者全員に奨学金が給付される。
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70人死亡のパキスタン病院自爆テロ、死者60人は弁護士か 教会が祈り
8日に発生したパキスタンの病院に対する自爆攻撃で、少なくとも70人が死亡した。パキスタンのカトリック教会はこの攻撃を「非人道的行為」と非難している。攻撃があったのはバルチスタン州クエッタにある公立病院で、医療スタッフによると、犠牲者のうち60人が弁護士だった。
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リオ五輪:諸教会・団体が協力して宣教活動 バプテスト教会など参加
バプテスト教会は、リオデジャネイロ五輪・パラリンピックの期間中、ブラジルの他の諸教会やキリスト教団体と共に、「両腕を広げよう運動」という意味の「MBA(Movimento Bracos Abertos)2016」と呼ばれる新たな宣教の試みで、リオデジャネイロの住人やそこを訪れる人々に対して宣教活動を行う。
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あなたは何者ですか 穂森幸一(48)
これは米国に研修に行ったときに聞いた話ですが、ある牧師は子ども時代、兄弟が多く、決して恵まれているとはいえない環境だったそうです。いよいよ故郷を離れて都会へ出ていくときに、母親は次のように話したそうです。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(17)失って分かったこと ミュリエル・ハンソン
パーミーがおもちゃの乳母車と人形を失(な)くし、わが家には「大変だ」という空気が漂っていました。乳母車は新品同様でしたが、人形は彼女が物心ついた頃からずっと遊んでいる人形です。
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宗教学者ら、東京で「ポケモンGOについての世界宗教者会議」を開催
イベントバー「エデン」(東京都豊島区要町)は6日、宗教学者らによる「ポケモンGOについての世界宗教者会議」を開催した。参加者の1人でもある作家で宗教学者の島田裕巳氏が7日に自身のブログで伝えた。
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被爆71年:広島原爆の日、カトリック平和記念聖堂で祈り 聖公会と合同の「平和行進」、レクイエムの演奏も
被爆71年を迎えた広島市内では5日と6日、キリスト教諸団体によってさまざまな催しが行われた。5日午後5時半には、平和記念公園の中の原爆供養塔の前で、全国から集まった日本聖公会とカトリックの信徒、聖職者による「合同の祈りの集い」が行われた。
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リオ五輪:史上最も公正さを欠く五輪となるか?
世界最大のイベントが、リオデジャネイロで始まった。しかし、リオ五輪には懸念材料が山積している。競技そのものはうまくいくかもしれないが、貧困や犯罪の問題、費用を掛け過ぎたスポーツ施設、衝撃的なレベルの公的負債などを、負の遺産として残すことになるかもしれない。
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「山の日」制定を記念 「日本近代登山の父」宣教師ウォルター・ウェストンの手記、松本市などが初刊行
山の日の第1回記念全国大会が開催される長野県松本市は、日本近代登山の父と呼ばれる英宣教師ウォルター・ウェストン(1861~1940)が残した、外国人たちの日本アルプス登山手記を翻訳・編集、『ウェストンが残した「クライマーズ・ブック」』として発刊した。
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わが人生と味の道(37)随想録:人生4 荘明義
今の時代、悩みから多くのものが生まれました。悩みは新しいものを生み出すチャンスであって、決して苦しむものではないのです。悩みは、神があなたをより素敵な人に変えてくれる特別なプレゼントです。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(80)病院に行くたび思い出すこと 米田武義
私は今、週1~2回、病院に通っている。通院しながら治療をしている。ほとんど早朝に行くが、行くたびに別の世界に入り込む気がする。私は今病気ではあるが、普段は家庭を中心に生活をしていて、病院中心の入院生活をしている訳ではない。
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親戚が「イスラム国」に殺害されバラバラ遺体に 怒りと闘い、赦しを祈るイラク人女性難民の証し
イラク人難民のある女性は、親戚の1人が過激派組織「イスラム国」(IS)に殺害された。その親戚は、体をバラバラに切断されるという残酷な方法で殺されたが、クリスチャンである彼女は、怒りと闘いながらも、そのテロ集団のために祈っている。
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刑務所伝道シリーズ(15)東京に相談センター「罪人の友」日本橋ミニストリーオフィスがオープン
東京の繁華街に、元ヤクザの進藤龍也牧師が相談センター「罪人の友」日本橋ミニストリーオフィスをオープンした。最後に逮捕されたという思い出の土地で、犯罪者を救いへ導くための新たな活動を開始した。
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