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家の教会破壊に抗議の女性牧師、7年の服役終え釈放 中国・山西省
当局が家の教会を破壊したことに抗議して7年前に逮捕、投獄された中国のメガチャーチの牧師が釈放された。釈放されたヤン・ロングリ牧師は2009年、夫のワン・シャオグァン牧師と共に逮捕された。2人は、山西省臨汾(りんふん)市にある信徒約5万人を抱える家の教会の指導者。
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ケニアで襲撃事件、12人死亡 アルシャバブが犯行声明 キリスト教徒狙った犯行か
ケニア北東部マンデラで25日午前3時半(日本時間同9時半)ごろ、宿泊施設が襲撃され、少なくとも12人が死亡した。マンデラはエチオピア、ソマリアとの国境に近く、ソマリアを拠点とするイスラム過激派組織「アルシャバブ」がラジオで犯行声明を発表。アルシャバブはこの襲撃で15人を殺害したと主張している。
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出たとこ勝負か? 目標と確信を持って全力投球か? 菅野直基
「忙しい」という漢字は、「心を亡ぼす」と書きます。目標を定めないで、がむしゃらに動き回っている生き方は、心が疲れて、やがて倒れてしまいます。
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「宗教改革500年共同記念行事は希望を強める」スウェーデンのカトリック司教とルーテル大監督が述べる
ルーテル世界連盟(LWF)とカトリック教会は31日、スウェーデンのルンドとマルメという町で共同の行事を開催し、宗教改革500年を記念する。この行事が、世界におけるエキュメニカルな関係と共同の奉仕を強めることにどのように貢献するのか?
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司教任命問題でバチカンと中国交渉?大詰め?
中国政府から派遣された代表団がローマでバチカン(ローマ教皇庁)の代表と10月中にも司教任命問題に関する交渉を決着させる、との観測をロイター通信が報じた。
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バチカン、中国と司教任命方法で年内に合意も
バチカン(ローマ教皇庁)が1951年に断交した中国との文化交流に力を入れている。中国との関係改善を目指し、訪中に意欲を示している教皇フランシスコの意向を受けてのものとみられる。司教の任命方法で双方が年内に合意する可能性があるとも観測されている。
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英国国教会、一部教会で日曜礼拝を実施できず 教会法の見直しへ
英国国教会が、多くの教区で日曜礼拝を全ての教会で実施できない事態に直面、朝夕の日曜礼拝の実施を義務付けている教会法の見直しに当たっていることが明らかになった。
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イタリアでエクソシストの神父らを逮捕
悪魔払いとスピリチュアルな「ヒーリング」を行うことで知られるイタリア・シチリア島パレルモのサルバトーレ・アネロ神父(59)と、サルバトーレ・ムラトーレ陸軍大佐(52)の2人が、性的虐待容疑で逮捕された。
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マクドナルドのバチカン出店計画に枢機卿ら反発
AFP=時事通信によると、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ大聖堂の右手に、米ファストフード「マクドナルド」の店舗をオープンする計画が、聖職者たち、とりわけ入居予定の建物の階上で暮らす枢機卿たちを激怒させている。
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第6回日本伝道会議 初の「コイノニア」導入で2千人が交わり深め、キリスト者の一致を再確認
7年に1度開催される日本伝道会議(JCE)の第6回目(JCE6)が、9月27日から30日にかけて、神戸コンベンションセンターで行われた。日本全国から、主に福音派の教職者をはじめ、信徒も集まり、4日間の参加者は延べ約2100人にも上った。
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【童話】星のかけら(9)月山さんのプレゼント・その2 和泉糸子
3人はあきらめて、元の場所にもどり、机の上のノートを開きました。「このノートに書かれていることは本当のことだと思う人には本当のことです。でも、ただのお話だと思う人には、ただのお話になるかもしれません」と、1ページ目に書かれていました。
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帰りたがらないチボクの少女たち、解放後に待ち受ける社会的レッテル
イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が2014年4月、ナイジェリアの女子学校を襲撃し、女子生徒276人を拉致した事件で、拉致された少女たちのうち、100人以上が過激思想に染められたり、解放後に直面するであろう社会的なレッテルを恐れたりして、帰りたがらないでいるという。
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「分裂」の空気打破を、米大統領選投票日に全米で聖餐式 2012年は900教会参加
全米の教会が、米大統領選の投票日である11月8日に、「分裂」の空気を打破しようと、教派を超えて一斉に聖餐式を執り行う。「投票日の聖餐式」(EDC)として知られるこの取り組みは、初めて行われた2012年には、多様な教派から約900教会が参加した。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(34)イタリア巡礼とルルドへの旅⑩ 西村晴道
前回2013年に聖ベルナデッタ教会を訪れたときに、外観から見て教会の奥に、祭壇か何か秘められたものがあるのではないかと思ったが、どうしても分からず、今回やっと見つけた。奥にチャペルがあることを。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(13)アイザック・ニュートン 篠原元
イギリスの学者であり、「万有引力の法則」や「微分積分法」の発見など、偉大な発見、そして偉大な解明、製作、提唱を現代に残したアイザック・ニュートン。その彼がこう言っています。
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Vision2020特別会議 ラグビーW杯英大会の宣教リーダーを招き、東京五輪に向けてビジョンを共有
マルチメディア・ミニストリー「7MEDIA」(横浜市中区)は9月30日、Vision2020特別会議を都内で開催。2019年のラグビーワールドカップ日本大会と2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてビジョンの一致を図った。
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キリスト教から米大統領選を見る(16)米国の「社会的福音」の歴史とサンダースの民主社会主義
サンダース氏が「民主社会主義者」と称していることは前回述べた。その続きとして、米国における社会主義の歴史を少し見ていこう。そうすることによって、サンダース氏が単なる一過性の存在でないことが分かるだろう。
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「被害者の叫びを聞いて」 キャサリン・ジェーンさん、都内で写真アート展「In Our Hands」開催中
ヒューマンライツ・ナウから、アジア地域で活躍する女性活動家に贈られる「アジアン・アクティビスタ」を受賞した日本在住のオーストラリア人キャサリン・ジェーン・フィッシャーさんが、25日まで都内で写真アート展「In Our Hands」を開催している。
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イラク:クリスチャンら難民、先祖代々の故郷・モスルに帰還できるようにと祈り
2014年に過激派組織「イスラム国」(IS)によって先祖代々の故郷である都市・モスルから追い出されたイラクのキリスト教徒たちは、ISの民族・宗教的な大虐殺を支援した者たちから報復を受けることなく、無事帰還できるようにと祈っている。
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「霊性の花を咲かせ、北京でも開催を」 宗教者、東北アジア平和共同体構築がテーマの国際セミナーでまとめ
韓国宗教平和国際事業団などが9月2日から3日間、「東北アジア平和共同体構築のための課題」をめぐり、横浜で開催した「IPCR国際セミナー2016」。最終日には、世界宗教者平和会議日本委員会平和研究所所員で同前所長の眞田芳憲氏がまとめのあいさつを行った。
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