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神学書を読む(1)キリスト教から米国が見えてくる『宗教からよむ「アメリカ」』
本書、森孝一著『宗教からよむ「アメリカ」』(1996年)は、アメリカ宗教史研究を志す者なら必ず手にする名著である。その証拠に、現在も版を重ねている。大学の図書館はもちろんのこと、少し大きな書店へ行けば、必ずお目にかかることができる。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(20)愛のピンククッション 高津恵子
信州からこんにちは!ちいさな絵本やノエルです。皆さん!人間関係で悩んだことはありませんか? 一度もないなんて人いないと思います。私自身も、周りの人々も悩みはいつも人間関係です。
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心を開いて語りなさい 穂森幸一(49)
米国でカウンセリングの研修を受けているときに講師に言われたことですが、カウンセラーが自分で語るよりも相談相手に語らせるほうが問題解決に近づきやすいそうです。
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香港の学生活動家3人に有罪判決、社会奉仕命令など クリスチャンの黄之鋒さん「後悔していない」
香港の行政長官選挙制度の民主化を求めた「雨傘運動」を指導した学生リーダーの1人でクリスチャンの黄之鋒(ジョシュア・ウォン)さん(19)に対して、香港の裁判所は15日の量刑言い渡しで、非合法な集会に参加した罪で80時間の社会奉仕活動を命じた。
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【インタビュー】新「ベン・ハー」いよいよ全米公開 主演ジャック・ヒューストンが語る感動シーン
映画「ベン・ハー」リメイク版で主人公のユダ・ベン・ハーを演じたジャック・ヒューストンは、この作品を観るたびに、何がしか重要なものを得るという。最近行われた試写会で、「誰もがカルバリの丘の上にいるかのように感動しました」と語った。
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日本聖公会京都教区主教に辞職勧告 過去の牧師による性暴力事件の対応と責任めぐり
1980年代に日本聖公会京都教区の牧師が複数の子どもに対して性暴力を行っていた「京都事件」をめぐり、同教区の司祭3人、信徒3人の計6人からなる常置委員会が、同教区の高地敬主教に対し、5月6日付で辞職を勧告する文書を提出していたことが、18日までに分かった。
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東京都:講演会「人生は、出逢いで決まる」 NPO法人マザーハウス理事長・五十嵐弘志氏 9月4日・25日
NPO法人マザーハウス理事長の五十嵐弘志氏による講演会「人生は、出逢いで決まる」(主催:NPO法人マザーハウス)が、9月4日(日)に本所カトリック教会、9月25日(日)にカトリック神田教会で行われる。
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世界新でリオ五輪陸上男子400M金 ウェード・ファンニーケルク「イエスがしてくださった」
五輪陸上男子400メートルの新しい王者、世界記録保持者となったウェード・ファンニーケルクは、「イエスがしてくださった」と神をたたえて金メダル獲得を祝った。レース後、ファンニーケルクはツイッターに、「神は力です」という言葉と共に、応援してくれた人々への感謝を書き込んだ。
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熊本地震:発生から4カ月 九州ルーテル学院大の広渡純子学長が感謝のメッセージ
震度7の揺れに2度襲われた熊本地震の発生から4カ月。建物の一部が破損するなどの被害を受けた九州ルーテル学院大学(熊本県熊本市)の広渡純子学長は10日、これまでの復旧・復興に向けた活動の区切りとして、支援者に向けて感謝のメッセージを発表した。
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三位一体の神様(12)神様の御名2 山崎純二
イエス様は父の名を大切にされ、御名の栄光のために祈られ、働かれました。ある時弟子たちが、祈り方を教えてくださいと、質問をしてきました。そこで教えられたのが、有名な主の祈りです。
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温故知神—福音は東方世界へ(53)景教小事典⑧川口一彦
景教徒たちが異教の地の中国に入って苦労したことは翻訳ではなかったかと考えます。聖書を現地語に訳す場合、現地語の宗教用語や俗語を使用することもあります。景教徒たちは、神の呼び名を「真主、阿羅訶」(真の主、エロヒーム)としました。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(81)公にされた祈りの課題 米田武義
私は昨年の1月にがんであることを宣告されたときに、真っ先に思ったのは、公にしてほしいと思ったことだ。教会の週報に載せてもらって、なるべく多くの人に知ってもらい、祈ってほしいと思った。
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ビュン牧師セクハラ訴訟 日韓の超教派牧師ら、連名で声明文発表「神の御前に悔い改めることを願い求める」
宗教法人「小牧者訓練会」の牧師、卞在昌(ビュン・ジェーチャン)氏のセクハラやパワハラに関する一連の民事訴訟が6月14日、卞氏のセクハラ行為を認めた判決が確定したことを受けて、卞氏の性的不祥事を憂う日韓の超教派の牧師らが今月、7月25日付の声明文を発表した。
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戦闘激化のアレッポで毎日7500人に食事配給 キリスト教徒とイスラム教徒に「希望」与える現地教会
アレッポのイエズス会司祭が、カトリック教会によるアレッポ残留市民への支援について語った。シリア北部の都市アレッポでは、ここ数週間の内に戦闘が激化し、多くの死者と数千人の避難民が出ている。水道や電力が遮断され、市民約200万人に影響が出ている。
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ルターの宗教改革から499年 プロスタントとの一致探るカトリック教会
2017年に宗教改革500周年を迎えるのを記念して、ドイツでは、カトリック教会の司教らがプロテスタント教会と接触を図っている。司教らは、ドイツ宗教改革の生みの親、マルティン・ルターについて、新しく発表した報告書の中で熱く語っている。
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福音の回復(16)本当の戦い 三谷和司
人が生きるには「神の言葉」を必要とする。「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」(マタイ4:4)。しかし、「神の言葉」を食べさせない敵がいる。その敵は、「この世の心づかい」と「富の惑わし」だとイエスは言われた。
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こっそりさせていただく 菅野直基
人のために何かをする、何かをさせていただくことがあると思います。その行為を認めてほしくて、つい誰かに話してしまうことはないでしょうか。人に親切にさせていただき、気前良くさせてもらうと、自分が思いやりのある善人になったように感じやすいものです。
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好評の福音落語トラクト第3弾『カミさんを恐れることが知恵のはじめ』
笑福音亭シオンこと、大阪シオン教会の安達隆夫牧師が7月、落語CD付き伝道トラクト、福音落語・五十の手習い3『カミさんを恐れることが知恵のはじめ』を出版した。販売収益は全て、フィリピンの巨大台風で破壊された小学校の建設に用いられる。
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米合同メソジスト教会内に新グループ、同性愛めぐり 新教団設立は否定
同性愛に関する議論が継続している米合同メソジスト教会(UMC)内に、福音派の新しいグループ「ウェスレアン・カベナント連合」(WCA)が結成される。WCAは、「メソジスト内にある活気に満ちた聖書的キリスト教を促進する連合として団結する」と述べている。
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戦後71年:徹底的に悔い改め、終戦記念日を新たな始まりの日に 聖会「戦後70年 荒野で叫ぶ者の声」
軍事政権下での過ちを主の前に徹底的に悔い改め、71年目となる終戦記念日を新たな始まりの日として迎えたいと「戦後70年 荒野で叫ぶ者の声~信者の罪の告白と悔い改め聖会~」が14日、東京都渋谷区の21世紀キリスト教会広尾チャペルで開催された。
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