Skip to main content
2025年12月15日19時22分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
マザー・テレサ

シスター・プレマ:いつくしみはマザー・テレサの「第2の天性」 1日から列聖関連プログラム ネット中継も

2016年9月1日11時04分 記者 : 行本尚史
  • ツイート
印刷
関連タグ:マザー・テレサいつくしみの特別聖年

バチカン放送局が8月30日付で報じたところによると、コルカタの福者マザー・テレサは4日に列聖される。マザーは、インドのコルカタにある神の愛の宣教者会を設立し、最も貧しい人たちを助けることに自らの生涯をささげた。

マザーは2003年、当時の教皇ヨハネ・パウロ2世によって列福されたが、それは彼女が87歳で亡くなってからちょうど6年後のことだった。

神の愛の宣教者会の現総長は、1980年にマザー・テレサに初めて出会ったシスター・メアリー・プレマ・ピエリックだ。

シスター・プレマはバチカン放送局に対し、マザー・テレサの聖性はその生涯にとてもはっきりと表れていたので、同宣教者会のメンバーはそれを当然のことと考えていたと語った。「私たちはマザーと共に生活していましたし、マザーが私たちに会われ、注意を払ってくださるというのは当然のことだと考えていました」と、シスター・プレマは語った。

「私たちはマザーがいてくださるのが楽しみでしたし、マザーがその日1日をどう過ごされたのか、そしてマザーがなさっておられたお仕事をどうこなしておられたのか、マザーから知りたいと思っていました」と、シスター・プレマは続けた。

「けれども、マザーがどのようにイエスと結び付いておられるのか、そしてマザーがイエスの福音のメッセージをどれだけ深く生きておられたのか、私は深くは知りませんでした」とシスター・プレマは語った。「いつくしみの業(わざ)がマザーにとっての第2の天性のようになっていたことは私にも分かりますが、でもそれがマザーであり、私たちはそれを当然のことと考えていたのです」

なお、コルカタのマザー・テレサ・センターの英文公式サイトによると、イタリアの首都ローマでは、1日から7日まで7日間にわたってマザー・テレサの列聖に関するプログラムが予定されている。1日はルムサ大学で「マザー・テレサの生涯・精神とメッセージの展示」が7日まで行われるほか、現地時間の同日午後4時から同8時半まで、オリンピコ劇場で、神の愛の宣教者会とその世話を受けている貧しい人たちだけのための祝祭が行われる。

2日の午前9時・10時半・正午からは、サン・アナスタシア・アル・パラティーノ聖堂で、それぞれ順に英語とスペイン語、イタリア語で3つのミサが行われる。同日午後8時半から同10時までは、サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂で荘厳聖体賛美式を伴う祈りの会が行われる。

3日の午前8時半からは、「いつくしみの特別聖年」のための、教皇フランシスコによるカテキシス(要理教育)がサン・ピエトロ広場で行われる(要入場券)。同日午後5時からは、コルカタの福者テレサをたたえる「音楽とオラトリオにおける祈りと黙想」がサン・アンドレア・デラ・ヴァレ聖堂で行われる。

そして4日当日は、午前10時半からコルカタの福者テレサの列聖ミサ(列聖式)が、正午からアンジェラスの祈りがサン・ピエトロ広場で行われる予定(要入場券)。列聖式の様子は、カトリック中央協議会によると、日本時間で同日午後5時15分から同7時半まで、バチカン・テレビ(CTV)によってインターネットで中継される。日本語での説明はない。CTVの英文サイトはこちら。

翌5日は午前10時からサン・ピエトロ大聖堂でコルカタの聖テレサの最初の祝祭と感謝のミサが行われる。午後4時から同6時半まではコルカタの聖テレサの聖遺物の崇敬がサン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂で行われる。これは、6日にも午前7時から午後6時半まで同大聖堂で予定されている。

そして最終日の7日は、この崇敬が午前9時から午後6時半までサン・グレゴリオ・マーニョ教会で行われるほか、午前8時半から正午と午後4時10分から同7時までは、サン・グレゴリオ女子修道院にあるマザー・テレサの部屋を訪問できるという。

関連タグ:マザー・テレサいつくしみの特別聖年
  • ツイート

関連記事

  • マザー・テレサ著・ブライアン・コロディーチャック神父編著 『A Call to Mercy: Hearts to Love, Hands to Serve』

  • 東京都:マザーの愛に満ちた活動の軌跡を一挙に上映 列聖記念「マザー・テレサ映画祭」 

  • シスターから聖人へ マザー・テレサの生涯を探求する

  • 枢機卿会議:新たに5人を聖人として承認、マザー・テレサの列聖式9月に

  • マザー・テレサの最初の後継者シスター・ニルマラが帰天 神の愛の宣教者会前総長

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)

  • 聖なる励まし 穂森幸一

  • ワールドミッションレポート(12月14日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(1)

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる

  • 花嫁(39)真昼の花嫁 星野ひかり

  • サマリタンズ・パースの輸送機、南スーダンでハイジャックされる 容疑者は拘束

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」

  • 南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる

  • 希望に生きる 佐々木満男

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

編集部のおすすめ

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.