ドナルド・トランプ
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米大使館、エルサレムに移転 イスラエル建国70年の日に ガザでは41人死亡
米国はイスラエル建国70年を迎えた14日、同国第2の都市テルアビブにあった米大使館をエルサレムに移転した。一方、パレスチナ自治政府は猛反発。ガザ地区との境界付近では約4万人のデモ隊と軍が衝突し、41人が死亡、2200人以上が負傷した。
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北朝鮮、拘束の米国人3人を解放、牧師と大学教授ら
ドナルド・トランプ米大統領は9日、北朝鮮で拘束されていた米国人3人が釈放されたことを明らかにした。解放されたのは、キム・ドンチョル牧師と、平壌科学技術大学(PUST)で教えていたキム・サンドク教授とキム・ハクソン教授。
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トランプ米大統領、ホワイトハウスに信仰に関する部署を設置
トランプ米大統領は3日、信仰に関する新しい部署をホワイトハウスに設置する大統領令に署名した。ブッシュ政権とオバマ政権でも同様の部署が設置されており、それに倣う形。宗教団体の発言権を強化することで、信教の自由に対する行政の行き過ぎを監視する。
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書評の「フェイク性」に騙されないために 全世界で話題の本『炎と怒り』の正しい読み方
米国発の暴露本が世界で売れに売れている。言わずと知れたドナルド・トランプの暴露本『炎と怒り―トランプ政権の内幕』である。いかに売れている本であるかということは、日本版の帯を見ると分かる。
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ビリー・グラハム氏葬儀に世界から2千人、米大統領らも出席
ビリー・グラハム氏の葬儀が2日、米ノースカロライナ州シャーロットのビリー・グラハム図書館近くに設営された屋外テントで行われた。葬儀には、ドナルド・トランプ大統領やマイク・ペンス副大統領をはじめ、米国内外から約2千人が参加した。
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ビリー・グラハム氏、米議事堂に正装安置 民間人で4人目 大統領が弔辞
世界的な大衆伝道者ビリー・グラハム氏の追悼式が2月28日午前、米首都ワシントンの連邦議会議事堂で行われた。グラハム氏の遺体は、議事堂のロタンダに正装安置され、ドナルド・トランプ大統領や議会指導者らが弔辞を述べた。
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「使徒パウロ以来の大伝道者」 ビリー・グラハム氏召天、各界から賛辞と惜しむ声
世紀の大伝道者ビリー・グラハム氏が21日朝、99歳で召天した。この知らせを受け、キリスト教界はもとより政界や財界など、各界からその偉業をたたえる声が寄せられるとともに、「使徒パウロ以来の大伝道者」がこの世を去ったとして、惜しむ声もある。
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米国家朝餐祈祷会、100カ国以上から3千人超が参加 トランプ氏が演説
米国家朝餐祈祷会が8日朝、首都ワシントンで開催された。今年で66回目で、トランプ大統領は信仰の重要性を強調。「神の恵みに目を開き、神の愛に心を開く限り、米国は永遠に自由の地であり、勇者の故郷であり、すべての国々に対する光となる」と語った。
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トランプ大統領の一般教書演説 そこから見えてくる米国の2018年
第45代米大統領ドナルド・トランプ氏が1月31日、連邦議会で「一般教書演説」を行った。米国では「予算教書」「大統領経済報告(経済教書)」と合わせて三大教書と呼ばれ、一般教書演説は毎年1月最終週の火曜日に行うことが慣例化している。
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トランプ氏就任1年:米国人の大半「信頼していない」も、多くのクリスチャンは大統領のために祈り
米国のドナルド・トランプ大統領が就任してから20日で1年がたった。就任1年を前に発表された世論調査によると、米国人の大部分はトランプ氏を「まったく」信頼していないが、多くのクリスチャンが依然として大統領のために祈っていることが分かった。
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世界各地でクリスマス祝う パレスチナは「エルサレム」問題で緊張、教皇は難民受け入れ呼び掛け
イエス・キリストの生誕地とされるヨルダン川西岸ベツレヘムの聖カテリナ教会で、12月24日深夜から恒例のクリスマスミサが行われた。トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と承認したことで、例年と比べて緊張感漂うクリスマスとなった。
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エルサレムの聖墳墓教会、鍵の管理はイスラム教徒 800年以上も
ドナルド・トランプ米大統領のエルサレム首都宣言は、エルサレムにある聖墳墓教会の管理人も批判している。この教会は「イエスの墓」があったとされる場所に立つ重要な教会だが、鍵を所有する管理人がイスラム教徒であることは、あまり知られていない。
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米福音派指導者ら、ホワイトハウスの大統領執務室でトランプ氏と祈り 「シオンの友賞」を授与
米国の保守的な福音派の指導者らが11日、ホワイトハウスの大統領執務室でドナルド・トランプ大統領と祈りの時を持った。トランプ氏がエルサレムをイスラエルの首都と公に認めることを発表した後のことで、トランプ氏に「シオンの友賞」を贈った。
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トランプ米大統領のエルサレム首都認定に反対を 日本YWCAが日本政府に要望
ドナルド・トランプ米大統領が、エルサレムをイスラエルの首都と認定したことについて、日本YWCAは12日、イスラエルによるパレスチナに対する違法な占領を正当化するものだとし、日本政府に対し、首都認定に反対するよう求める要望書を発表した。
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エルサレム首都認定、トランプ政権の決断とその波紋 どうして米国はイスラエルを重要視するのか(5)
まず、これを宗教的観点から見るか、それとも社会的、歴史的観点から見るかによって評価は変わる。特にディスペンセーショナリズム的に見るなら、「いよいよ来た!」となってもおかしくはない。なぜなら、その先には政治的な「中東和平」はないからである。
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エルサレム首都認定、トランプ政権の決断とその波紋 どうして米国はイスラエルを重要視するのか(4)
さて、3回に分けてイスラエルと米国の関係を整理してきた。やっと今回のメインテーマと向き合うことになる。まず押さえておかなければならないのは、トランプ大統領の今回の決断を、決して彼のみに帰してはいけないということだ。
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トランプ氏のエルサレム首都認定 クリスチャンの間でなぜ違う反応?
米国のドナルド・トランプ大統領は6日、ホワイトハウスで演説し、公式にエルサレムをイスラエルの首都と認め、米国務省に対しテルアビブにある米大使館をエルサレムに移転する手続きを始めるように指示したと表明した。
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エルサレム首都認定、トランプ政権の決断とその波紋 どうして米国はイスラエルを重要視するのか(3)
米国がイスラエルを支援する社会的要因、歴史的要因は前回までで概観できたように思う。しかし、このような「イスラエル観」を根底で支えている思想とは何か。それは、米国とイスラエルのみ通用する独特な「宗教的枠組み」である。
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エルサレム首都認定、トランプ政権の決断とその波紋 どうして米国はイスラエルを重要視するのか(2)
米国がイスラエル寄りに行動するのは、聖書に基づいた価値観を重視する米国人のアイデンティティーとしては当然のことのように思う。しかし、単なる宗教的価値観の親和性のみでここまでの貢献をイスラエルにするとは考えにくい。
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エルサレム首都認定、トランプ政権の決断とその波紋 どうして米国はイスラエルを重要視するのか(1)
おそらくトランプ政権をめぐる今年最後のビッグニュースだろう。現地時間12月6日午後、米国トランプ大統領がイスラエルの首都としてエルサレムを公式に承認するとして、宣誓文書に署名した。これをめぐって世界中が大きな混乱に陥っている。
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