ビリー・グラハム氏葬儀に世界から2千人、米大統領らも出席

2018年3月4日07時40分 印刷
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葬儀でメッセージを伝えるビリー・グラハム氏の長男で、ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)総裁のフランクリン・グラハム氏(写真:BGEA配信の動画より)
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2月21日に99歳で亡くなった世界的伝道者、ビリー・グラハム氏の葬儀が2日、米ノースカロライナ州シャーロットのビリー・グラハム図書館近くに設営された屋外テントで行われた。葬儀には、ドナルド・トランプ大統領やマイク・ペンス副大統領をはじめ、米国内外から約2千人が参加。長男で同じく伝道者として活躍するフランクリン・グラハム氏がメッセージを伝え、葬儀の模様はインターネットなどでも生中継された。

グラハム氏の伝道集会などでも賛美をささげたリンダ・マクラリー・フィッシャー、マイケル・W・スミスら歌手も参加し、フランクリン氏のほか、グラハム氏の妹のジーン・フォードさんや3人の娘と次男もあいさつした。

葬儀は、ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)のピアニストであるジョン・イネス氏の前奏で始まった。トランプ、ペンス両氏と夫人らが入場し、グラハム氏のひつぎが到着。リンダ・マクラリー・フィッシャーが賛美歌「Until Then」を歌った。

その後、BGEA理事で、側近として20年以上にわたってグラハム氏を支えたデイビット・ブルース氏があいさつ。グラハム氏の所属教会であるスパータンバーグ第一バプテスト教会(サウスカロライナ州)主任牧師のドナルド・J・ウィルトン氏が、グラハム氏にとって聖書がどれほど大切だったかを語り、エフェソの信徒への手紙2章4〜10節を朗読した。グラハム氏は晩年、健康上の理由で教会に行けなくなると、自宅でウィルトン氏のメッセージをテレビ放送で聞き、ウィルトン氏もこの数年は、ほぼ毎週グラハム氏の自宅を訪問していたという。

会衆賛美として「All Hail the Power of Jesus’ Name」を歌った後、グラハム氏の家族5人があいさつ。マイケル・W・スミスが「Above All」を歌った。そして、中東レバノンのカランティナ同盟教会の創設牧師であるサミ・ダガー氏と、韓国の水原(スウォン)中央バプテスト教会の名誉牧師であるビリー・キム氏が、海外からの来賓としてあいさつした。

ゲイザー・ボーカル・バンドによる「Because He Lives」の賛美の後、BGEAの伝道者であるインドのロバート・カンビル氏が祈りをささげ、BGEA総裁などを務めるフランクリン氏がメッセージを伝えた。

ビリー・グラハム氏葬儀に世界から2千人、米大統領らも出席
葬儀は、ビリー・グラハム図書館近くに設営された屋外テントで行われた。これは、グラハム氏が世界的な伝道者として活躍する契機となる、1949年に米ロサンゼルスで開催した8週間にわたる天幕集会を象徴している。(写真:BGEA配信の動画より)

フランクリン氏は、両親がいかに愛し合っていたかを話し、先に天に召されたルース夫人の死が、グラハム氏にとって「心の大きな穴」にもなっていたと語った。そして、グラハム氏の子どもの1人として次のように証しした。

「世界がテレビを通して見たビリー・グラハム、世界が大きなスタジアムで見たビリー・グラハムは、私たちが自宅で見たのと同じビリー・グラハムでした。私たち子どもは皆、私たちの父の目を通して世界を見、そして天にいる父を見たのです」

メッセージの後には会衆賛美として「To God Be the Glory」を歌い、聖ジェームス・アフリカン・メソジスト監督シオン教会(ノースカロライナ州)の監督であるジョージ・E・バトル・ジュニア氏が閉式の祈りをささげた。最後には「Amazing Grace」がバグパイプで演奏され、葬儀は終了した。

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