Skip to main content
2025年9月17日12時38分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

「私の家は天にある」 ビリー・グラハム名言集

2018年2月26日12時16分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ビリー・グラハム
「私の家は天にある」 ビリー・グラハム名言集+
妻のルースさんと笑顔で手をつなぐビリー・グラハム氏(写真:息子のフランクリン・グラハム氏のフェイスブックより)

世界的に著名な米国人伝道者、ビリー・グラハム氏が99歳で召天した。これまで数々の言葉を残してきたグラハム氏だが、ここでは1997年に著した自叙伝『Just As I Am』から、幾つかの名言を抜粋したい。

◇

グラハム氏は学生だった20歳のとき、米フロリダ州タンパ近郊にあるフロリダ聖書学院(現トリニティー大学)のゴルフ場を月明かりの中、散歩をしている最中に、福音宣教に生涯をささげる決意をした。

「天のしるしはなかった。上からの声もなかった。しかし私の霊の内で、自分が宣教の働きに召されていることは分かっていた。そして、私の答えが『YES』であることも分かっていた」

1989年に難病のパーキンソン病と診断された後、病が自分を神に近づけたと語っている。

「苦しみは人間生活の一部であるが故に、誰にでも起こるものである。重要なのは、いかに応答するかである。怒りと苦々しさの中で神に背を向けるか、信頼と確信の中で神に近づくかである」

長期間、家族から離れ、世界中で福音のメッセージを伝えることに明け暮れていた折に、心に残る無念さについて次のように語っている。

「私が家庭を空けていた日々は、永久に戻ってこない。巡回旅行の大半は必要だったが、一部は違った」

米国の歴代大統領との懇談に費やした年月については、次のように述べている。

「もしこれまでの人生をやり直さなければならないとしたら、私は党派政治への関与の類いを避けるだろう。伝道者が召されていることはただ1つ。それは福音を語ることである。極めて政治的な事柄や党派政治に関わることは、伝道者の影響力を弱め、メッセージの質を下げることになる」

また、死については次の言葉を残している。

「間もなく人生が終わろうとしていることは分かっている。そのことを神に感謝しているし、この世で神が与えてくださったすべてに感謝している。しかし、私が楽しみにしているのは天国なのだ」

その他にもグラハム氏は数々の名言を残している。

「私の家は天にある。私はこの世を旅しているだけなのだ」

「クリスチャンになるということは、瞬間的な回心で終わるものではない。一日一日の積み重ねである。人はそれによって、いよいよキリストの姿に近づいてゆくのだ」

「子どもや孫に渡すことのできる最高の遺産は、金銭的な蓄えや物質的なものではない。むしろ品性と信仰という遺産である」

「それぞれの人生は失敗から学ぶことや待ち望むこと、また成長することや忍耐すること、そしてめげないことで成り立っている」

「愛する人の死に対して自分がどれほど覚悟できていると思っていても、その死は依然として衝撃であり、心に深い痛みをもたらすものだ」

「信仰者たちよ、天を見上げなさい。雄々しくありなさい。天使たちは思う以上に近くにいるものだ」

「たとい財産を失ったとしても、何も失ったことにはならない。健康を失うと、重要なものを失ったことになる。品性を失うと、すべてを失ったことになる」

「勇気は伝染するものだ。1人の勇敢な人が立ち上がれば、他の人たちも胸を張るものだ」

「神は私たちに2つの手を与えてくださった。片方は受け取るためであり、もう片方は与えるためである」

「両親に無礼な子どもは、誰にも真の敬意を払わない」

「神は十字架上でその愛を証明した。キリストが釘付けられ、血潮を流して死なれたとき、神は世に向かって『あなたを愛している』と言っておられたのだ」

「私は聖書を最後の1ページまで読んだことがある。そこで(ヨハネの黙示録の最後で)万事がうまく行くことになる」

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ビリー・グラハム
  • ツイート

関連記事

  • 「使徒パウロ以来の大伝道者」 ビリー・グラハム氏召天、各界から賛辞と惜しむ声

  • ビリー・グラハム氏召天、99歳 世界的伝道者

  • 牧師の小窓(83)ビリー・グラハム「人生の最終章」 福江等

  • 神が赦されない罪はあるのか ビリー・グラハム氏が回答

  • 名説教の原稿はここで書かれた ビリー・グラハム氏の机の写真公開

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(3)神の御霊と一つ 加治太郎

  • 聖書のイエス(17)「わたしを見た者は、父を見たのです」 さとうまさこ

  • 主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(244)聖書と考える「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 新しい発見 佐々木満男

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.