記事一覧
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(66) 峯野龍弘
さて、これまた次によくよく心に留めなければならないことは、「同心」「同歩・同行」ということです。換言すれば、「決して先走らず、遅れず、ぴったりと寄り添いながら」ケアするということです。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(65) 峯野龍弘
次にアガペーによる全面受容の癒やしが成し遂げられるためには、更に“断じて他者と比較せず、また他者を非難しないこと”が必要です。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(64) 峯野龍弘牧師
さて、次に心掛けねばならない大切なことは、心傷つき病んでしまったウルトラ良い子たちを癒すためには、決して是々非々を云々したり、正論をもって説き伏せようとしたりしてはならないということです。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(63) 峯野龍弘牧師
さて、かくして断固たる覚悟と決断をもって「アガぺーによる全面受容」に踏み切られたあなたに、更にして頂きたいことがあります。それは“生産的積極的肯定”と言うことです。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(62) 峯野龍弘牧師
かくして全面受容し続けるところに「アガペー」が息づき、また「アガペー」による全面受容の真価と真骨頂が問われているのです。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(61) 峯野龍弘牧師
さて、そこで更に必要なことは、心傷つき病める子を一旦受容したなら、何が何でも受容し続けることが重要です。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(60) 峯野龍弘牧師
前述の子どもへの謙遜にして真摯な謝罪と加害者告白ができたならば、更に具体的な次のステップに進むことができます。そこで次のステップは何でしょうか。それは子どもの要求を全面的に、かつ無条件で受け入れるということです。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(59) 峯野龍弘牧師
心病み傷ついたウルトラ良い子たちが、心の深みから癒やされるために最良な道は、両親とりわけ母親のアガペーによる全面受容の道以外には断じてありえません。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(58) 峯野龍弘牧師
いよいよこれから「アガペーによる全面受容の癒やしへの道」について具体的にお話ししてまいりましょう。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(57) 峯野龍弘牧師
アガペーによる全面受容は、純粋な愛を動機とした献身的な真摯な人間関係の新創造に他ならないということです。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(56) 峯野龍弘牧師
さて、ここで心傷つき病む子らの癒やしの王道である“アガペーによる全面受容”という真理を学ぶにあたって、今一度その癒やしをもたらす根源であり、その癒やしの法則の生命的基盤となり、かつ中心原理である“アガペー”―真の愛の本質―について思い起こし、各自のお心にその意味するところを深く銘記して頂きたいのです。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(55) 峯野龍弘牧師
さて、以上に述べて来たことが心傷つき、心病む子どもたち、とりわけウルトラ良い子たちの異常心理、異常行動を惹き起す心の旅路、つまり原因の究明でしたが、これからはいよいよその癒やしの道について言及して行きたいと思います。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(54) 峯野龍弘牧師
さて、以上のように見て来ると非常に残念なことなのですが、実に皮肉なことには生まれながらに平均的他者に比べて圧倒的に純正な良き性質をもってこの世で呱呱の声を挙げた「ウルトラ良い子」ほど、より早く、より深く傷つき易く、心病み、自己破綻し易いとも言えるのです。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(53) 峯野龍弘牧師
さて、かかるプロセスを経て遂にウルトラ良い子たちの中に、様々な病める症状が惹き起こされてまいります。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(52) 峯野龍弘牧師
さて、こうしたプロセスを辿りながらウルトラ良い子たちが徐々に心病み、傷ついて行くのですが、この場合決定的に病める症状が顕著に外的に露呈するのは、いつ頃どのようにしてでしょうか。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(51) 峯野龍弘牧師
真の愛の本質が何であるかを明白に把握するようになると、お互いは如何に自分が真の愛とその本質から遥かにかけ離れた低いところに自らの愛の概念を設定してしまっていたかに気付かされます。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(50) 峯野龍弘牧師
子供の心を傷付ける原因が、非受容と抑圧にあると記しました。更にはその非受容や抑圧が親が我が子を愛していると思っている自負心にあるとも申しました。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(49) 峯野龍弘牧師
世俗の価値観に支配されている両親や同居の親族からの非受容と抑圧は、親の「我執」から来るエリート主義に淵源する教育の弊害であって、我が子への人格操作に過ぎず、その子どもの本来の個性や本質を無視した一種の洗脳教育に他ならない。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(48) 峯野龍弘牧師
さて、以上においてウルトラ良い子たちの抑圧の最大要因について詳細に亘り解説してきたが、ここではその具体的な心傷ついて行くプロセスとその諸症状について述べてみたい。先ず何と言っても、ウルトラ良い子たちが心傷つき病んで行く第一のプロセスは、悲しいかな、皮肉なことに誰よりも最も我が子を愛している両親、そして同居の親族たちから始まる。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(47) 峯野龍弘牧師
さて、そもそも父親の権威主義やエリート志向がウルトラ良い子たちの純粋な心を強く抑圧したり、大きく傷つけ、歪めてしまっていると同様に、母親の虚栄心や羞恥心がウルトラ良い子たちの人生を大きく抑圧し、傷つけ、損なってしまっていることについて、多くの人々が余り良く気づいてはいない。
人気記事ランキング
-
ルーテル学院大学、2025年度から学生募集停止 日本ルーテル神学校は継続
-
ガザのキリスト教徒、苦難の中で信仰を堅持 「十字架の救い主にかつてないほど近い」
-
ロシア占領下のウクライナでキリスト教指導者らが拷問死 迫害の中に希望の兆しも
-
トランプ前米大統領「公認」の聖書発売、1冊約9千円
-
罪のない者が石を投げよ 安食弘幸
-
ヨハネ福音書を読む(50)「弟子たちの足を洗うイエス様」―洗足木曜日に当たって― 臼田宣弘
-
神が私たちに望んでおられること さとうまさこの漫画コラム(82)
-
花嫁(3)衰えはイエス様の招き ところざきりょうこ
-
NCCに日本キリスト教会が加盟、新総幹事は大嶋果織氏に
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(194)「過ぎ越しの祭り」とイースター 広田信也
-
ルーテル学院大学、2025年度から学生募集停止 日本ルーテル神学校は継続
-
NCCに日本キリスト教会が加盟、新総幹事は大嶋果織氏に
-
仙台白百合女子大学、次期学長に加藤美紀教授 棋士・加藤一二三氏の次女
-
神父が男性に不同意性交か、22年に緊急帰国し調査中 カトリック札幌教区が公表
-
聖書の引用が犯罪に? カナダ議会で審議中の法案に懸念の声
-
岩井基雄牧師死去、「世の光」「ライフ・ライン」メッセンジャー
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(194)「過ぎ越しの祭り」とイースター 広田信也
-
認定こども園運営する江別キリスト教学園理事長がセクハラか 職員らが記者会見
-
ガザのキリスト教徒、苦難の中で信仰を堅持 「十字架の救い主にかつてないほど近い」
-
保育の再発見(26)誰も幸せになれない子ども・子育て支援
-
認定こども園運営する江別キリスト教学園理事長がセクハラか 職員らが記者会見
-
仙台白百合女子大学、次期学長に加藤美紀教授 棋士・加藤一二三氏の次女
-
「抱樸」理事長の奥田知志牧師に「未来のいしずえ賞」
-
岩井基雄牧師死去、「世の光」「ライフ・ライン」メッセンジャー
-
「進化論では細胞の起源を説明できない」 東工大名誉教授が解説
-
ドイツのタクシー運転手、聖書の一節が書かれたステッカーを車に貼り罰金
-
インドネシア、イエス・キリストをイスラム教の呼称で呼ぶ政策を廃止
-
ルーテル学院大学、2025年度から学生募集停止 日本ルーテル神学校は継続
-
米教会で1日に93人が受洗 「神はただ語られ、彼らは従ったのです」
-
トランプ氏の私邸で保守派LGBT団体幹部の同性婚、男性カップルとの写真も