記事一覧
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保守派イスラム教徒が教会閉鎖を強制 「恐怖の中で生きる」キリスト教徒 インドネシア
3月7日に設立されたばかりのインドネシアの教会が、保守派のイスラム教徒の団体によって閉鎖に追い込まれた。イスラミック人民フォーラム(FUI)と他の保守派のイスラム教徒の団体が、ジャカルタ東部のブカシにあるサンタ・クララ教会を封鎖した。
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教会を再建するためにイスラム教徒が協力 ブルガリア
ブルガリアのある小さな村に住むイスラム教徒が、約100年の歴史がある東方正教会の修復のために資金を集め、作業に協力した。イスラム教徒は、村民の10パーセントを占めるキリスト教徒のため、大天使ミカエル教会の修繕に約12万円を集めた。
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ボコ・ハラムによるナイジェリア生徒誘拐事件から2年 女子生徒家族らの苦悶
ナイジェリアのチボクでイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」によって誘拐された女子生徒の家族が、事件発生から2年を経てなお苦しんでいる。47人は脱出に成功したが、228人がいまだ人質となっていると見られている。
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スコットランドの教会出席者数が過去最低に
新しい調査によると、宗教的バックグラウンドを持つスコットランドの人々の3分の2が全く教会に行っていないか、あるいは実質的に全く行っていない状態にあるという。宗教的な人の減少は、ほとんどスコットランド国教会によるもの。
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「磔にされた」と報じられたカトリック司祭、いまだ確実な情報得られず 兄「神の手に全てを委ねている」
過激派組織「イスラム国」(IS)に磔(はりつけ)にされたと報じられていた、インド人でカトリックのトーマス・ウズナリル司祭の兄が、ウズナリル氏に何が起きているか確実な情報を得ていないものの、神の手に全てを委ねていると語った。
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パキスタン:誘拐、強姦され、イスラム教に改宗させられたキリスト教徒の少女がその体験を語る
15歳のコマルさんは昨年6月、パキスタンの自宅から誘拐され、強姦されてイスラム教に強制的に改宗させられた。彼女は絶えず虐待を受け、強姦した者の1人と結婚させられた上に売春をさせられ、妊娠した。
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「ハッピー・イースター」のあいさつ理由に殺害されたイスラム教徒の葬儀に数百人が参列
スコットランドのグラスゴーにあるモスクで2日、イスラム教徒の小売店店主アサド・シャーさんの葬儀が行われ、参列した数百人が最後の別れを惜しんだ。フェイスブック上で「ハッピー・イースター」と投稿したことを理由に、イスラム教徒によって刺殺された。
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ISの最新プロパガンダ動画、ロンドン・ローマ・ベルリンと「十字軍の国々」を脅迫
過激派組織「イスラム国」(IS)は、ロンドン、ローマ、ベルリンを攻撃すると脅迫する新しいプロパガンダ動画を公開した。しかし専門家は、この動画にはIS自体が危機にあることのサインが含まれていると指摘する。
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イラクは「危険な分岐点」に立っているとカトリック司教が警告
イラクの司教は、過激派組織「イスラム国」(IS)の破壊から多くの町や都市を解放したとして、イラク軍とクルド人や他の民族の軍隊を称賛する公式声明を発表した。
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たとえイスラム教徒があなたを殺そうとしていても、あなたは彼らを愛することができる(2)
「もしあなたが穏健なムスリムなら、『いいでしょう、イスラム教は平和的で、私はそれを実践します。そういうことです』と思うでしょう。しかしそれは、あなたがクルアーンとハディースの文章を実際に読んだことがないからだけです」
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たとえイスラム教徒があなたを殺そうとしていても、あなたは彼らを愛することができる(1)
3月22日、世界は過激派組織「イスラム国」(IS)が起こした新たな致死的な攻撃に震撼し、嘆き悲しんだ。この事件によって、イスラム教とその信者をどう扱うかについての新たな議論が起こった。
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アルシャバブからキリスト教徒を守って死亡したイスラム教徒に勲章
昨年に起きたテロ組織「アルシャバブ」による襲撃事件で、キリスト教徒を命の危険から救ったイスラム教徒の教師が、その勇気をたたえられ、ケニアで最も権威ある賞の一つを受賞した。
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ISに「磔にされた」と報じられたカトリックのトーマス・ウズナリル司祭に生存の可能性
過激派組織「イスラム国」(IS)に誘拐され、聖金曜日の3月25日に十字架につけられて殺害されたと見られているカトリックの司祭トーマス・ウズナリル神父の消息について、相互に対立するニュースが報じられている。そのことから、彼がまだ生存している希望がある。
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「かろうじて爪の先で引っかかっている」シリア正教会の司祭がキリスト教徒の中東からの脱出を語る
1991年7月28日にデール・ジョンソン神父がシリア正教会の司祭として叙聖されたとき、式を執り行った主教は力強いメッセージを伝えた。「あなたは私たちとディアスポラ(離散された民族)の懸け橋となるでしょう」
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考古学的発見:キリスト教のシンボルが入った希少な4世紀の窯元をロンドンで発見
窯元の破片が現代のロンドンで発見され、初期のキリスト教徒の定住について興味深い観点を提供すると考古学者が明かした。1970年に発見された窯元は、最近になって「キリスト」を示すギリシャ語の最初の2文字を使ったシンボル、キーローがあるとして注目されている。
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イスラム急進派に瀕死の刺し傷を負わされ放置される パキスタンでキリスト教徒であることのコスト
パキスタンの故郷でイスラム原理主義団体のメンバーに襲撃され刺されたとき、アリ・ハスナインさんは17歳だった。その1年前、彼は英国にいる叔母を訪問している間に、キリスト教に改宗した。
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イースターのテロ事件発生時のキリスト教徒の叫び「テロリストが私たちを殺しに来た」 パキスタン
パキスタンのキリスト教徒の家庭は、27日のラホールの公園での自爆テロ事件で亡くなった子どもや他の家族を埋葬している。この事件では72人が死亡し、そのほとんどは女性と子どもだった。
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イスラム急進派が公園でイースターを祝うパキスタンのキリスト教徒と子ども70人を殺害
迫害監視団体は、欧米諸国からの反応を呼び掛けるとともに、なぜ米国とヨーロッパでのテロ攻撃には強い関心が寄せられるのに、世界の他の場所ではそうではないのかと尋ねた。
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パキスタン自爆テロで多くのキリスト教徒の女性、子どもが殺害される
パキスタンの公園で起きた自爆テロ事件では、65人以上が死亡し300人以上が負傷した。死者と負傷者のほとんどは、キリスト教徒の女性と子どもだと見られている。
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ラホール自爆テロ:「標的はキリスト教徒」とタリバンが声明
27日に少なくとも70人の死者を出したラホールの自爆テロを起こしたタリバンの分派組織が、標的はキリスト教徒だとする声明を発表し、政府に対する直接的な挑戦の意思を表した。
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