石野博
2001年より、浜松の日系ブラジル人教会で日本人開拓、巡回伝道者として従事。12年より、奥山実牧師のもと宣教師訓練センター(MTC)に従事、23年10月より、浜松グッドニュースカフェMJH牧会者として従事。18年3月より、奥山実牧師監修のもと「世界宣教祈祷課題」の執筆者として奉仕。23年10月より「世界宣教祈祷課題」を「ワールドミッションレポート」として引き継ぎ、執筆を継続している。
            2001年より、浜松の日系ブラジル人教会で日本人開拓、巡回伝道者として従事。12年より、奥山実牧師のもと宣教師訓練センター(MTC)に従事、23年10月より、浜松グッドニュースカフェMJH牧会者として従事。18年3月より、奥山実牧師監修のもと「世界宣教祈祷課題」の執筆者として奉仕。23年10月より「世界宣教祈祷課題」を「ワールドミッションレポート」として引き継ぎ、執筆を継続している。
コンゴ(DRC)に、マ語を話すマ族がいる。人口は2万1千人。80年代まで誰もクリスチャンはいないとされたが、その後、劇的に増えた。宗教は土着の宗教。マ族の救いのために祈っていただきたい。
魔術の家系に育ったラミー(仮名)は、ユセフ(仮名)との一度の食事で福音を聞き、その場で主に従う決心をした。帰宅した彼は、代々伝わる呪文書や呪符を自ら焼却し、暗闇と決別したのだ。翌日から小さな信徒グループに加わり、聖書と…
エジプトでは今も、黒魔術・呪術が民間信仰として残り、世代継承される地域がある。魔術の家系に生まれたラミー(仮名)は「力」と「生きる意味」を求めてさまよってきたが、彼の人生は孤独とむなしさで満ちていた。
コンゴ(DRC)に、クルワル語を話すルワル族がいる。人口は2万1千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。ルワル族の救いのために祈っていただきたい。
エジプトと聞くと、私たちはピラミッドやナイル文明、豊かな歴史遺産を思い浮かべる。しかしその一方で、この国には古代から続く呪術・魔術文化が根強く残っており、今も闇の霊的習慣に縛られている人々が少なくない。
イエメンはアラビア半島南端に位置し、紅海とアデン湾に面した国で、人口は約3300万人だ。古代から交易の要所として栄え、「幸福のアラビア」と呼ばれた時代もあった。かつてはコーヒーや香料で知られたが、近年は紛争と貧困の象徴…
アンゴラとザンビアにまたがって、ルヤナ語を話すルヤナ族がいる。人口は数万人おり、キリスト教徒もいるが、土着宗教と混合(シンクレティズム化)している。ルヤナ族の救いとともに、彼らが純粋な信仰、純粋な福音に立ち返るよう祈っていただきたい。
カトリック地区とプロテスタント地区の対立(※地域対立であり宗教対立ではない)を超え、カトリック地区の住民だったゲッド・アームストロングはプロテスタント地区のプロテスタント教会で救いを経験した。アルコールと虚栄の生活を捨…
北ベルファストの貧困地区で育ち、ホームレスからSNSスターへと駆け上がったゲッド・アームストロングだったが、彼の成功の影には、深い孤独とむなしさがあった。ある時、シャンキル・ロードの教会のイベントに誘われて、彼は毎週…
タンザニアに、ルオ語を話すルオ族がいる。人口は30万人。多くがキリスト教徒とされているが、土着宗教と混合(シンクレティズム化)している。ルオ族の救いとともに、彼らが純粋な信仰、純粋な福音に立ち返るよう祈っていただきたい。
北アイルランド(英連合王国)のインフルエンサー、ゲッド・アームストロング(26)は、TikTok などのSNSプラットフォームを通じて何百万ものフォロワーがおり、若者たちの間で圧倒的な人気を誇る存在だ。彼の人気と影響力に…
かつてパウロが伝道した多くの地域が地理的に重なるトルコは、今では人口の96%以上がイスラム教徒とされ、キリスト教徒はわずか1%に満たない。しかし今、この国では静かに新しい教会が生まれつつある。長くオスマン帝国時代の遺産…
カメルーンに、ルンドゥ語を話すルンドゥ族がいる。人口は2万4千人。80年代まで誰もクリスチャンはいないとされた。宗教は土着の宗教。ルンドゥ族の救いのために祈っていただきたい。
南部アフリカに位置するザンビアは、1964年に英国からの独立を果たして以来、比較的安定した民主主義国家として知られてきた。政情不安や戦火に苦しむ近隣諸国に囲まれながらも平和を維持しており、1991年には当時の大統領が…
ソマリアの小さな村に育ったモハメドは、ムスリム家庭の中でイスラムの教えに従って成長した。だが数年前、キリストを信じた友人たちの招きにより、彼の人生は静かに変わり始めた。友人たちの信仰に触れたモハメドは最初、聖書の学びに…
ザンビアに、ルアノ語を話すルアノ族がいる。人口は4千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。ルアノ族の救いのために祈っていただきたい。
南アフリカでは、宣教団体「クリスチャン・ワールド・アウトリーチ」(CWO)の働きによって、孫を育てるおばあさんたちが励ましを受け、支えられている。CWOの姉妹団体「シングル・マムズ・レイジング・サンズ…
エチオピア東部と隣国ジブチ、エリトリアとの国境地帯に住むアファル族は、伝統的に遊牧生活を営み、塩の採掘や家畜の放牧で生計を立ててきた。人口は約200万人とされ、そのうち約150万人がエチオピア国内に暮らしている。
スーダンに、ルアク語を話すルアク族がいる。人口は700人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。ルアク族の救いのために祈っていただきたい。
人生のどん底に沈んだとき、アドゥルは完全な暗闇の中にいるように感じていた。離婚によって家庭が崩壊し、心は痛みと絶望に覆われていた。「心が重く、もう全てを諦めたいと思うこともありました。誰にも理解されない、出口のない暗闇…