論説・コラム
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人を注意するときに大切なこと 菅野直基
時々、人を注意して指導しなければならなくなる立場に立たされます。それが、子ども相手ならいざ知らず、大の大人が相手ならつらいです。どんな人でも、人から注意されたり、批判されることはうれしくないからです。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(14)仙台での復興支援コンサート・その2 青木保憲
仙台といえば、音楽通にはたまらない都市であると言われている。プロ並みのスキルを持つアマチュア・ミュージシャンが多く、その中からプロデビューする者も少なくない。筆者の青春時代を彩ってくれた HOUND DOG も仙台出身である。
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FINE ROAD(66)イスラエルの旅シリーズ③パンと魚の奇跡の教会 西村晴道
山上の説教の教会からバスで5分くらいのタブハ村に、パンと魚の奇跡を記念する教会がある。4世紀にはここに教会が建てられ、6世紀に修復されている。その後、20世紀に発掘、再建された。ベネディクト派。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(77)ジミー・カーター 篠原元
ノーベル賞。受賞できる確率は1千万分の1と聞きました。日本の首相でノーベル賞を受賞しているのは、安倍晋三首相の大叔父に当たる佐藤栄作(第61~63代首相)の1人だけです。佐藤栄作は非核三原則により平和賞を受賞しました。
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闇から光へ~的外れからの解放~(50)Aのプロレス休業 佐伯玲子
もともと芝居好きだった夫Aは、私や、私の役者・芸人仲間の舞台を観劇するうちに、業界関係者(特にプロレスファン)との交流が深まり、次第に「見るだけでなく、演じたい!」という思いが高まっていきました。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(77)神からのアイデアと努力の部分をどう見るか 門谷晥一
私たちは、キリスト者に与えられたアイデアが、どの程度人間の努力で生み出したものであり、またどの程度神から来たものであるかを、どう判断できるのであろうか。
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聖書が語る約束の癒やし 万代栄嗣
今日のヤコブの手紙は、教会の兄弟姉妹たちに信仰の手引きとして書かれ、「信仰」とは具体的で現実的で、生きて働くものであることを教え、信じて行動しようと励ましています。私たちの信仰も生きて働くものにしましょう。
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英語お宝情報(20)TOEIC900点以上でも英語が上手に話せるとは限らない! 木下和好
なぜ英語の実力が証明されている人たちの多くが、英語を自由に話すことができないのだろうか。その理由は、ほとんどの英語実力試験が英語総合力を測るテストではなく、「受動的能力」のみを測るものだからである。
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牧師の小窓(115)コーリー・テン・ブームの言葉 福江等
ユダヤ人をナチス・ドイツから守ったために、自身が強制収容所に入れられて地獄の苦しみを味わったオランダ人クリスチャンのコーリー・テン・ブームの書き残された書物の中の言葉は、今も世界中の多くの人々を励まし続けています。
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長崎への旅(3)長崎市永井隆記念館で 込堂一博
10月16日午後、内野隆牧師の車で、外海(そとめ)から宿舎の長崎カトリックセンターユースホステルへ。ユースに入ると、日曜日の礼拝、講演会に出席、内野牧師宅で夕食もご一緒した繁田さんご夫妻がおられてびっくりしました。
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なにゆえキリストの道なのか(125)人生の苦悩、不幸の原因は何か 正木弥
神を信頼し、お任せして耐えることが大切です。いつか分からせてくださる時が来るでしょう。仮に分からなくても、そのようにして神を愛して生きるなら、神は、そのような人のためにすべてのことを働かせて益になるようにしてくださいます。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(37)祝福の扉よ、開け! 広田信也
日本宣教拡大を目的に、教会におられる宣教的な信仰者と、未信者や教会を離れた人々との接点を創出する働きを数年前から進めてきた。2018年の年初にあたり、これまでの経緯をまとめ、今後の方針を示すことにする。
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主は生きておられる(36)アーメン 平林けい子
主を信じたばかりの「アーメン」は、上面だけの軽いものでした。逆境を経てから、私の「アーメン」は変わりました。「その通りです」「その通りです」と心の深い底から「アーメン」と言えるようになりました。
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わが人生と味の道(73)エデンの園の食卓・その12 酵素の力 荘明義
空気の汚染ももちろん深刻ですよね。放射能の汚染もあります。少なくとも、水と食品、添加物、酸化物に関しては注意ができると思います。なるべく自然農法で作られた生の野菜を摂りますと、体の中に良い菌が増えます。
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日本宣教論(56)祭神論争 後藤牧人
1879(明治12)年に、日比谷の神宮遥拝所の祭神のことで出雲大社の関係者たちから、造化の三神と天照大神に大国主命(おおくにぬしのみこと、出雲大社の祭神)も加えて五神とするようにとの要求があり、反対者との間に大論争が起こった。
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小さな幸せに敏感でいたいですね 菅野直基
「幸せ」と感じられることは、年とともに変化します。子どもの頃、空を見上げているだけでうれしくなって、「あの雲に乗ってみたいな」と考えるだけで幸せになりました。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(13)仙台での復興支援コンサート 青木保憲
2011年9月9日。仙台に新幹線で到着したクライストチャーチ一行は、そのままバスに乗って移動となった。仙台行きの最大の目的は、翌日から開催される仙台ジャズ・フェスティバルに出演することであった。だがその前に、私たちは仙台市内の高校へ向かった。
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こころと魂の健康(58)神の御心 渡辺俊彦
私たちは、病気をすると症状にあった薬を処方されます。しかし、がんや難病の方々は長い病気との戦いに心身共に疲れてしまいます。そして、万能薬があったらと思うものです。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(76)ジョージ・W・ブッシュ 篠原元
大統領就任早々、同時多発テロが発生し、イラク戦争に踏み切った米国第43代大統領ジョージ・W・ブッシュ氏。米国第41代大統領ジョージ・H・W・ブッシュ氏の長男として誕生し、実業家としても活躍、後にテキサス州知事を務め、2000年に大統領に就任しました。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(37)ロバート・モリソン 浜島敏
ロバート・モリソンは奇妙な格好をしておりました。中国服を着、厚手の靴を履き、髪は弁髪にして後ろに垂らし、広東市の広大な城壁と珠江に挟まれた場所で、当時空き家となっていたフランス貿易会社の倉庫に1人で住んでいました。
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