論説・コラム
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なにゆえキリストの道なのか(139)つらいことがあっても、うまく紛らせて生きたらいい? 正木弥
苦しみがない人はいませんから、多くの人が紛らし・気晴らしに生きています。それが人生である、といった誤まった生き方すらあるようです。しかし、気晴らし・紛らしはその人に問題点を見させないようにしてしまうのです。
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主は生きておられる(50)磨く 平林けい子
歯を磨く、歯ブラシで丁寧に。流しを磨く、洗い残しがないように。靴を磨く、ぴかぴかになるまで。よく磨くね、心も磨いていますか。毎朝歯を磨くように、毎朝、心も磨いていますか。どのように磨いていますか。イエス様は問われます。
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映画「ちはやふる -結び-」全三部作を通してキリスト教牧師が思うこと
2016年3月、有名漫画を原作とした映画「ちはやふる -上の句-」「下の句」が公開され、大きな話題となった。少女漫画原作の恋愛映画が多産される昨今において、同じような系譜にあると思わせておいて、年代を越えて感動が拡大していったことも記憶に新しい。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(44)牧師とつながる喜び 広田信也
どんな人生にも、つらい時、悲しい時が必ずやってくる。そんな逆境の時に、傍らに寄り添ってくれる人の存在は貴重である。信仰を持つと神様が寄り添ってくださるのは確かだが、寂しさを分かち合える人が傍らにいないのはつらいことである。
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緊急リトリートの提言 穂森幸一(103)
米国で牧師の自殺が問題となり、教会にも影を落としているとクリスチャントゥデイで取り上げていました。これは、米国だけの問題ではなく、日本でも深刻に捉えるべきことではないかと思います。
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聖書をメガネに 編集会議を中心に、さらに底に徹した歩みを求めて(1)
2014年4月にクリスチャントゥデイの働きに直接参与し歩みを重ねてくる中で、18年4月から、一段低く根底に立って新しい段階へ進む準備をしてきました。
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ヘボンと日本語訳聖書誕生の物語(2)運命の出会い
1841年夏。1人の若者がシンガポールの海外伝道協会印刷所を訪れた。彼の名はジェームス・カーティス・ヘプバーン。アメリカ人の医師だった。ノリスタウンの町で医院を開業し、同じアメリカ人のクララ・リートと結婚。
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日本宣教論(63)宣教学的な所見 後藤牧人
なぜ宣教学で、戦争責任を扱わねばならないのか。明治の開国後に、日本は矢継ぎ早に戦争を体験せざるを得なかった。これは鎖国時代の250年間にまったく体験しなかった事態であった。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(90)金大中 篠原元
今日はまず、数字の勉強から始めたいと思います。日本の人口は、約1億2千万人といわれますよね。その1億2千万人の約3割が、東京圏に集中しています。要するに日本の総人口の約3割は東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)に一極集中しているということです。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(44)2人のアイマラ語聖書翻訳 浜島敏
ペルーとボリビアの高地に住んでいる約百万人の先住民に話されているアイマラ語に福音書と使徒言行録が翻訳されたのは、その数年前のことでした。しかし、この初期の翻訳にはどうしても改訂が必要でした。
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牧師の小窓(127)C・S・ルイスの思想について・その1 福江等
英国の思想家、哲学者、キリスト教作家であるC・S・ルイスの著した『キリスト教の精髄』という書物を昔読んだことがあります。今はほとんど思い出せませんが、キリスト信仰の核心をついているような印象を持ったことを思い出します。
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福音の回復(58)信仰とは何? 三谷和司
「信仰」とは何かと聞かれたら、どう答えるだろう。聖書に「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです」(ヘブル11:1)とあるので、多くの人は望む将来を信じさせてくれるのが「信仰」だと答えるのではないだろうか。
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なにゆえキリストの道なのか(138)それなら、信じる意味がない? 正木弥
御利益宗教は、“無病息災” や “交通安全” などを看板にして、お参りを呼び掛けています。しかし、お参りしても、病気にかかるときはかかり、交通事故が起こるときは起こります。初詣で交通安全をお参りした帰りに事故に遭ったなどということは日常茶飯事です。
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主は生きておられる(49)風とイエス様 平林けい子
クーラーよりも扇風機よりもうちわよりも、自然の風が好き。心地よい自然の風を楽しんでいると、なぜか福音書を開きたくなる。風は目に見えないけれど、たしかに存在する。イエス様も、目に見えないけれどたしかに存在される。
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日々感謝する人になるための実践的な3つのヒント
聖書は、すべてのことについて、常に神に感謝する人であるように教えている。では、神にいつも、心から感謝する方法はあるのだろうか。答えはイエスである。そのためには、日々感謝できるよう自分自身を「訓練」することが必要だ。
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温故知神―福音は東方世界へ(95)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本40 川口一彦
景教徒たちの徳が実際的に証しされていたことが伺えます。そして、その手本となる指導者が次に紹介されます。皇帝から官位を授けられた高官で、恵みに満ちた景教徒の伊斯という人物です。
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FINE ROAD(72)イスラエルの旅シリーズ⑨テルアビブ大学シナゴーグ 西村晴道
テルアビブ大学構内には、有名なスイスの建築家マリオ・ボッタ設計のモダンな建物がある。タクシーを降りるとすぐ眼の前に、大きな2つの塔を持つレンガの建物が飛び込んできた。スイスのモニョの教会、モンテタマロの教会を思い出すボッタの円筒のデザイン。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(89)ウィンストン・チャーチル 篠原元
皆さんは、何をしている時が「憩いの時」ですか。何が「自分にとっての憩い」ですか。人それぞれのはずですが「憩い」って大事ですね。ある人は、ただひたすら寝るのが「憩いの時」かもしれません。
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闇から光へ~的外れからの解放~(56)負の沼 佐伯玲子
悪魔から誘惑を受けて危うく自死するところを、元夫Aを通してイエス様が救ってくださり、一命を取り留めた私でしたが、この一件について何も語ってくれないAの心が理解できず、また怖くて聞けない状態でした。
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主の復活のある豊かな人生 万代栄嗣
イエスの十字架と復活からすでに2千年の年月が流れましたが、罪の赦(ゆる)し、永遠の命の約束はまったく変わりません。だから今でも世界中で福音が宣べ伝えられ、信じた者は救われ、永遠の命の希望を与えられます。
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