国際
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スペインで修復「サルのような」キリスト画が人気
スペイン北東部ボルハの教会の柱にイエス・キリストが描かれていた約100年前の絵画を、80代のアマチュア女性画家セシリア・ヒメネスさんが善意で「修復」したところ、全く異なる絵になってしまった。
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被災地の少女合唱団、教皇に感謝の歌声
イタリア・ローマ郊外カステルガンドルフォの夏の別荘で8月22日、福島・南相馬市を拠点に活動する合唱団「MJCアンサンブル」が、教皇ベネディクト16世の恒例の水曜一般接見に参加、被災地支援への感謝の歌「祈り」を披露した。
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教皇のレバノン訪問予定変わらず
教皇べネディクト16世の9月レバノン訪問計画に変更はない、とバチカン(ローマ教皇庁)報道事務所長のフェデリコ・ロンバルディ神父が8月20日の記者会見で明らかにした。予定通りに実施する方向で準備を進めている、という。
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米国の有権者、中絶問題の判断に悩む
米国の有権者は妊娠中絶問題の判断に当惑し、中絶合法化に関しても考えが分裂している。
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イスラエル入植地産品、カナダ合同教会がボイコット
カナダ合同教会がパレスチナ自治区内に設けられたイスラエル入植地の産品をボイコットするという提案を採択した。イスラエル政府に入植地拡大を停止させ、占領を終結させる狙い。
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セイロン聖書協会が創設200周年
セイロン聖書協会は1812年創設。今年200周年を迎えた。同国の登録組織としては最古の歴史を誇るが、活動も順調。
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スリランカ少数宗教抑圧、WEAが懸念
世界福音同盟(WEA)宗教の自由委員会のゴドフリー・ヨガラジャ委員長が、スリランカの多数派仏教徒による少数宗教抑圧への懸念を表明した。同委員長がコロンボからENIニュースに8月20日語ったもので「多数派による暴行の取り締まりを政府に要請している」と言う。
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リック・ウォレン氏、非礼懸念しオバマ米大統領、ロムニー氏両者インタビュー中止へ
米メガチャーチサドルバック教会牧師のリック・ウォレン氏は、かねてから期待されていたオバマ米大統領および共和党大統領候補のミット・ロムニー氏へのキリスト教精神を問うインタビュー「サドルバック民間フォーラム」の開催を中止し、替わりに宗教自由フォーラムを開催する予定であることが明らかになった。23日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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WCC、パキスタン宗教少数派の窮状把握へ
パキスタンで宗教少数派のキリスト教徒らが冒とく法違反の罪で殺害される状況が依然として続いている最中、世界教会協議会(WCC)は9月17日から19日にかけてスイスジュネーヴにある国連人権理事会(UNHRC)と共にパキスタン宗教少数派の窮状を把握する国際公聴会を開催する予定である。
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米ホールフーズ・マーケットCEO、資本主義の偏見を是正
同氏の新著では、「ビジネスをより良心と高い価値の創出に溢れたとし、ビジネスに関わるすべてのステークホルダーたちがともにつながりを持って価値を創出できるものであるものであることが理解できること」が目指されているという。
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オバマ米大統領、ブッシュ前大統領を「信仰の人」と称賛
米大統領選を控えたオバマ米大統領は、米ワシントンD.C.にあるキリスト教教会のワシントン大聖堂が発行する雑誌「カシードラル・エイジ」とのインタビューに応じ、ブッシュ前大統領を信仰の人であると称賛した。
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トルコ、史跡教会堂のモスク転換を計画
トルコ政府が東北部トラブゾンの史跡教会堂「アギア・ソフィア」をイスラム教のモスクに転換する計画を打ち出した。ビュレント・アルンチ副首相が提案した。
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プレスリー愛用の聖書が英国で競売
英オークション運営会社「オメガ・オークションズ」が8月15日、「ロックの王様」と呼ばれた米国の歌手エルビス・プレスリーが死去するまで愛用していた聖書を9月8日に競売にかける、と発表した。死後35年を記念し、ステージ衣装やアクセサリーなども出品される。聖書は英国の収集家が所有しているという。
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「カトリック」ドメインにサウジが反対
インターネットを利用するには住所氏名に当たる「ドメイン」が必要。その最後をローマ字で「カトリック」することを、バチカン(ローマ教皇庁)が管理団体ICANNに申請した。これに反発したのがサウジアラビア。
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ロシアとポーランドの教会首脳、和解声明に調印
ロシア正教会とポーランド・カトリック教会の指導者が両国市民間の和解を呼び掛ける共同声明に8月17日調印した。
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エチオピア正教会総主教が逝去、教皇「対話推進に感謝」
エチオピア正教会の指導者アブネ・パウロス総主教(カトリコス)が8月16日死去したことに、教皇ベネディクト16世は弔電を送り、深い哀悼の意を述べた。
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ロシア正教会は女性バンドを「許している」
ロシア正教会の幹部2人が8月18日、モスクワの教会でウラジミール・プーチン大統領を批判する演奏を行い、乱暴行為の罪で実刑判決を受けたロシアの女性バンド「プッシー・ライオット」のメンバーを許していると述べた。
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米国務省、ロシア女性バンド有罪に「懸念」
米国務省は8月17日、ロシアの女性バンド「プッシー・ライオット」のメンバー3人が、ウラジミール・プーチン大統領を批判するパフォーマンスで社会的秩序を乱したとして有罪判決を受けたことに「懸念」を示す声明を発表した。
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反プーチンバンドにモスクワの裁判所が禁錮2年判決
モスクワのハモヴニキ地区裁判所マリーナ・シロワ裁判長は8月17日、パンクグループ「プッシー・ライオット」のメンバー3人に、禁固2年の自由剥奪刑を言い渡した。これは正教会の総本山とも言える、モスクワのハリストス救世主教会で3人が行ったパフォーマンスをフーリガン行為であり有罪と認めたもの。被告マリーナ・アリョーヒナ、ナジェージダ・トロコンニコワ、エカチェリーナ・サムツェヴィッチの3人は「一般コロニー」で服役することになる。ただ弁護側は控訴する方針。
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「繁栄の福音」に魅せられるアフリカのクリスチャン
「繁栄の福音」というものが、アフリカで成長しつつある。
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大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え
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日本キリスト教協議会、米軍によるイラン核施設攻撃に抗議