国際
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教皇、「ワールドユースデー2013リオ大会」にメッセージ
教皇ベネディクト16世は、2013年7月にブラジルのリオデジャネイロで開催される「世界青年の日・国際大会」(ワールドユースデー、WYD)に向けてメッセージを発表した。バチカン通信(VIS)が11月16日報じた。
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ガザ抗争、「双方が犠牲者」とラテン典礼総大司教
イスラエルとパレスチナ自治区ガザとの抗争が激化する中で、エルサレムのラテン典礼教会のウイリアム・ショマリ総大司教は11月15日、バチカン放送に、「誰もが他人を非難する」ので事態の発端を知るのが難しくなっている、と語った。
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ガザ抗争にWCC総幹事も懸念
イスラエルとパレスチナ自治区の間の抗争激化に、世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ=トゥベイト総幹事は11月16日、「市民の保護」を確実にするため「敵対行為の停止」を双方に要請する声明を発表した。
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パレスチナ紛争拡大、国際社会は懸念
イスラエルとパレスチナ自治区の間の抗争激化に国際社会は懸念を強めている。双方に停戦を求める圧力を強め、エジプトなど関係国が停戦努力を続けている。
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イスラエルとパレスチナ、自治区抗争が激化
イスラエルとパレスチナ自治区の間の抗争が激化している。
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イスラエル、ハマス停戦交渉難航、犠牲者増加懸念
パレスチナガザ地区において、同地区を実効支配しているイスラ原理主義組織ハマスの威嚇攻撃に対し、18日までの5日間にわたってイスラエル軍が攻撃を行ったことを受け、97人の犠牲者、750人もの負傷者が生じた。
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WCC、アフリカで小型武器削減のための協議会開催へ
小型武器や軽火器の増加が懸念されるアフリカにおいて、このような傾向に歯止めをかけるために世界教会協議会(WCC)は22日から25日まで、エチオピア首都アジスアベバで小型武器削減の協議会を開催する。
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福音派牧師「イランはキリスト教国になる」
イスラム教国であるイランで伝道活動をしている福音主義の牧師が、「イランはキリスト教国になるだろう」と伝えている。14日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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グラハム・パワー氏、WEA第一回起業家リーダー賞を受賞
南アフリカパワーグループ会長兼創設者であり、世界祈祷日(GDOP)の発起人でもあるグラハム・パワー氏が、カナダバンクーバーの第一回起業家カンファレンスで起業家賞を受賞した。11日、WEAが発表した。
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オバマ米大統領再選、グラハム氏が祝辞
戦後の米国で共産主義運動と福音運動を分離し、歴代米大統領と対話を続けてきた著名福音主義伝道者のビリー・グラハム氏(94)はオバマ米大統領の再選に際して祝辞を伝え、今後の新たな福音主義運動を含めた将来に対する希望を述べた。
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教皇がツイッター始める?
バチカン(ローマ教皇庁)が11月9日、教皇ベネディクト16世が年内にもマインターネットのツイッター公式アカウントから世界中のフォロワーに向け定期的なツイート(つぶやき)投稿を始めると発表した。フェデリコ・ロンバルディ広報事務所長は公式ユーザー名について「後日改めて発表する」としている。
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エルサレム近郊の「平和センター」が6回目の取り壊し
エルサレム近郊の「ベイト・アラビヤ平和センター」が11月1日早朝、イスラエル軍によって取り壊された。パレスチナ系住民、イスラエル市民、各国からのボランティアによって建設された同センターが取り壊されるのはこれで6回目。
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世界YWCA会長「北朝鮮女性の人権改善に努力」
世界YWCAのデボラ・トーマス=オースティン会長(52)が、「今年から2015年にかけ、北朝鮮の女性、子どもたちの人権改善を重点課題の一つとして進める」とソウルで語った。現地紙『朝鮮日報』(日本語電子版)が報じた。「国連報告書などを通じ、北朝鮮の女性に対する人権侵害の深刻さが世界的に知られるようになったが、北朝鮮は国際社会の人権改善要求に全く応えようとしていない。世界YWCAは脱北女性の人身売買、乳児殺害、強制送還された女性に対する過酷行為などを是正するため、特に関心を傾け努力する」と強調している。
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タワドロス新教皇をWCC総幹事が歓迎
世界教会協議会(WCC、本部ジュネーブ)のオラフ・フィクセ=トゥベイト総幹事は11月5日、エジプト・コプト教会が新たに選出した教皇タワドロス2世に歓迎の書簡を送った。
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べネディクト16世、コプト新教皇に祝電
教皇べネディクト16世は、このほどエジプト・コプト教会で選出されたタワドロス新教皇に11月6日祝電を送った。
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コプト教会新教皇、「宗教憲法」には反対意向
エジプト・コプト教会の新教皇に選出されたタワドロス主教(60)は11月5日、現在草案作成が進められている憲法について、宗教的色彩があからさまなものとなる限り、イスラム教支配が強化されることになるので、キリスト教徒と非宗教グループを結集して反対に動く、とインタビューで語った。
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後任に「聖書と新聞読め」と現カンタベリー大主教
ジャスティン・ウエルビー大主教の次期カンタベリー大主教選出に当たって、後任者への助言を求められたローワン・ウイリアムズ現大主教、訪問先のニュージーランド・オークランドで11月6日、神学者カール・バルトを引用して、新大主教は、説教する時は「片手に聖書を、もう一方の手には新聞を持って」と語った。自らのメッセージを現代社会に関係づけて語り、新聞を読むようにすることが大事だ、と言う。
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前途は多難?新カンタベリー大主教
次期カンタベリー大主教に任命されたジャスティン・ウエルビー大主教は11月9日、ランベス宮殿での記者会見を「聖霊よ来たれ」との祈りで始めた。開会声明でベネディクトの豊かさとイグナチウスの霊性、崇敬、沈黙の祈り、そしてカトリック教会の社会教説を称賛した。
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第105代カンタベリー大主教にダラム教区ウエルビー主教
エリザベス英女王は、第105代カンタベリー大主教にダラム教区のジャズティン・ウエルビー主教(56)選任を承認した。10年間在任したローワン・ウイリアムズ大主教が12月末に引退するのに伴い、後任となる。着座式は2013年3月21日、カンタベリー大聖堂で行われる。
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WCC総幹事、再選したオバマ米大統領へ祝辞
7日、再選を果たしたオバマ米大統領に対し、世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト博士が祝辞を記した。
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