国際
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教皇、ミサで長崎の殉教者に言及
教皇フランシスコは5月7日、サンタ・マルタ宿舎内の礼拝堂でのミサで、キリスト者の忍耐と喜びをテーマに説教したが、その中で長崎の殉教者らについて言及した。
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教皇、リオデジャネイロを7月訪問
教皇フランシスコは7月22日から29日までブラジルのリオデジャネイロを司牧訪問する。同地で開催される第28回世界青年の日大会(WYD)への参加を目的としたもの。教皇フランシスコとしては最初の海外司牧訪問。
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オブライエン枢機卿に現地での生活認めず
スコットランド・カトリック教会のキース・オブライエン枢機卿は、神学生との不適切な関係を問題にされ、この2月に聖務を離れ、エジンバラ近郊で引退生活を送ることにしていた。ただバチカン(ローマ教皇庁)が、スコットランドから離れるように指示したことが明らかになった。
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アルバニアのキリスト者が激減?
アルバニア統計研究所が発表した2011年国勢調査で同国正教会信徒は総人口の6・75%。ただキリスト者全体では前回の31%から17%に激減している。この結果に、アルバニア正教会が質問状を公表した。ティラナ、デュレスなどで行われた典礼参加者に配布された質問状は、調査方法と最終結果算出に重大な問題がある可能性を示唆している。
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ビリー・グラハム氏、今秋テレビ伝道展開
米国の著名な大衆伝道者ビリー・グラハム氏が今秋、「私の希望」キャンペーンを開始することが明らかになった。ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)が、ビデオ・プログラムのインパクトを個人的関係の力と結び付けるビデオ伝道コース「わたしの希望アメリカ、ビリー・グラハムと共に」を展開する。
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ボーイスカウトの同性愛禁止撤廃を米市民支持
ワシントン・ポスト=ABCニュースの調査によると、米ボーイスカウトの同性愛者の加盟禁止撤廃提案を、米市民の63%は支持していることが明らかになった。さらに同性愛者の成人がスカウト指導者として活動することは引き続き禁止とするとの計画にも反対が多い。
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信教の自由「悲惨な現状」 米委員会
世界各地で信教(宗教)の自由が激しく脅かされている。米国の独立組織「国際宗教の自由委員会」(カトリーナ・ラントス・スウェット委員長)が5月4日発表した2013年の年次報告書が指摘した。同委員会は、大統領、連邦議会、国務省に報告書を提出、政策発動を勧告する。
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北朝鮮、韓国系米国人に強制労働15年
昨年11月に北朝鮮で逮捕され、起訴された韓国系米国人ケネス・ペ・ジュンホ氏(44)に対し、北朝鮮最高裁判所は4月30日、「反共和国敵対犯罪」を行ったと認定、労働教化刑(懲役)15年の判決を言い渡した。
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米テレビドラマ「ザ・バイブル」が映画化
聖書を題材にした米国のドラマ「ザ・バイブル」がヒットになり、劇場公開したいとの要望が内外から寄せられたことから、イエス・キリストの復活に焦点を絞って3時間の映画に再編集が進められている。第1話の視聴者数は1310万人と、ケーブル局のドラマとして最高の数字を出した。
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ジン・ルシャン上海司教死去 葬儀に後継者出席せず
中国カトリック教会は、4月26日死去したアロイジウス・ジン・ルシャン司教の葬儀ミサを4月29日、上海市徐匯区の聖イグナチウス大聖堂(徐家匯天主堂)で行った。参列者は1000人を超えたが、タデウス・マ・ダキン補佐司教は出席しなかった。教会筋は「上海社会主義研究所での教育のため2週間前に連行された。葬儀ミサ司式をさせないためだろう」と語っている。
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シリアで正教会大主教2人拉致
人権抑圧監視団体「ワールド・ウォッチ・モニター」によると、シリア正教会イブラヒム大主教(アレッポ)とギリシャ正教会のブーロス・ジャズィジ大主教は4月22日、トルコ国境付近を自動車で旅行中、何者かに拉致された、とアッシリア民主組織のジャミル・ディアルバケルリ氏が語った。
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教皇の今年の海外司牧訪問はブラジルのみ
教皇フランシスコの2013年の海外訪問先は、ブラジルのみとなることが分かった。バチカン(ローマ教皇庁)広報事務所長フェデリコ・ロンバルディ神父が、教皇の今年の海外司牧訪問としては、7月23日から28日にかけてブラジルのリオデジャネイロで開催される第28回世界青年の日大会(ワールドユースデー)への参加が予定されているのみであると述べた。
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教皇、今年中に最初の回勅も
教皇フランシスコの登位後初の回勅について、バチカン(ローマ教皇庁)広報事務所長フェデリコ・ロンバルディ神父は4月23日、ベネディクト16世が退位前に信仰をテーマにした回勅を準備していたこともあり、今年中に新教皇の最初の回勅が発表される可能性があることを示唆した。バチカン放送(日本語電子版)が報じた。
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教皇が初めてローマ教区司祭を叙階
教皇フランシスコは、バチカンで4月21日、司祭叙階式をとり行った。同日はカトリック教会の「世界召命祈願日」。教皇パウロ6世が1964年に制定して以来、今年で50回目。新司祭はイタリア人6人をはじめ、インド出身2人、アルゼンチンとクロアチア出身各1人。
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韓国司教協、バチカンにホン・ヨンホ司教の列福要請
韓国カトリック教会司教協議会がバチカン(ローマ教皇庁)列聖省に金日成統治下の北朝鮮で行方不明になったフランシス・ホン・ヨンホ平壌司教の列福手続き開始を要請した。ホン氏は1933年5月25日叙階、教皇ピオ12世によって1944年3月24日平壌名義司教に任命された。
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「宗教改革」に関する共同文書、6月調印
宗教改革に関する共同文書に、バチカン(ローマ教皇庁)とルーテル世界連盟の間で合意が成立し、6月にジュネーブの同連盟本部で調印されることになった。共同文書は、エキュメニズム(教会一致志向)の最近の進展に謝意を表し、教会間の不一致に遺憾の意を示し、将来構想を描いている。
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米軍が南部バプテスト連盟サイトへのアクセス禁止
米軍が基地内で、南部バプテスト連盟(SBC)のウェブサイトへアクセスすることを禁止した、とフォックス・ニュースが報じた。敵意のある内容が含まれているためとしているが、福音派キリスト者とカトリック教会を宗教過激派の例としてあげている。
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英女王偽電話で自死の看護師に遺書
ウィリアム英王子の妻キャサリン妃が入院していたロンドンの病院に昨年12月、豪ラジオ局がかけたいたずら電話を受けた看護師のジャシンサ・サルダナさん(当時46)が自殺した事件で、サルダナさんが豪ラジオ局のパーソナリティーを非難する遺書を残していたことが分かった。
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教皇フランシスコが枢機卿8人の顧問団設置
教皇フランシスコが着座1カ月の4月13日、バチカン(ローマ教皇庁)改革のために枢機卿8人による顧問団を設けた。最初の会合は、10月1日から3日と発表されたが、教皇はすでに各枢機卿と連絡を取っているとされ、第1回会合が改革案発表の場になる可能性も出てきた。
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米タイム誌「最も影響力のある100人」に教皇も
米「タイム」誌が4月18日、「世界で最も影響のある100人」(The 2013 TIME 100)を発表した。バラク・オバマ米大統領とミシェル夫人や中国の習近平国家主席らと並んで教皇フランシスコも挙げられている。記事は同誌の4月29日号に掲載された。
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