国際
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イエス時代のシナゴーグ発見か
イスラエル北部ガリラヤ湖北西岸のミグダル(マグダラ)でイスラエル考古局の学者ディナ・ゴルニ氏らが、イエス・キリストの時代のものと見られるシナゴーグ跡を発掘した。
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ポーランドのグレンプ枢機卿死去
ポーランド・カトリック教会のヨーゼフ・グレンプ枢機卿(ワルシャワ名誉大司教)が1月23日死去した。83歳。
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ティッサ・ベラスリヤ神父が死去
ティッサ・ベラスリヤ神父が長年にわたる闘病の後、1月17日、スリランカのコロンボで死去した。88歳。宣教会オブレート会士。
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エルサレムをインターネットで巡礼
キリスト者にとってエルサレムは聖地。巡礼として訪問したいと思っても、イスラエルとパレスチナとの対立、ユダヤ教とキリスト教の対立、さらには費用の問題もあって、夢の実現は容易ではない。
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665年続いた「殺人の代償」は無効 スイス裁判所
AFP通信によると、スイス北東部グラールス州で1357年に起きた殺人事件の代償として、地元住民らが教会に毎年支払いを続けてきた聖体ランプの燃料費約70スイス・フラン(約6600円)について、同州の裁判所は2012年12月、住民に今後の支払い義務はないとの判断を下していた、とスイス公共放送局RTSが1月8日報じた。
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犬が飼い主葬儀の教会に日参 イタリア
イタリア南部プーリア州ブリンデイジ南方のサンドナーチで、飼い主マリアさん(57)が2012年11月に死んでからも、毎日のように葬儀の行われたサンタ・マリア・アッスンタ教会に通う12歳のジャーマン・シェパードの雑種トミーが現地の話題になっている。
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映画「レ・ミゼラブル」の関係者、ロケ地教会に救いの手
映画「レ・ミゼラブル」の制作者と出演者が、撮影場所になった英南東部オックスフォードシャーのエウェルムにある処女聖マリア教会の窮状を知って、1万ポンド(約140万円)を寄付することになった。
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無神論者の「教会」、ロンドンに出現
英国で最初の無神論者の「教会」が、ロンドン北郊イズリントンのザ・ネイブで1月6日、最初の会合を開いた。参加者約200人。ザ・ネイブは教会堂跡を公演スペースに衣替えした場所。
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教皇、ツイッターにラテン語アカウント
教皇ベネディクト16世は1月17日、ツイッターにラテン語のアカウントを開設した。バチカン放送(日本語電子版)が報じた。
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教皇、フィンランドのエキュメニカル使節と会見
教皇ベネディクト16世は1月17日、フィンランドのキリスト教各派関係者からなる使節と会見した。この使節は、フィンランドの保護者とされている聖エーリックの祝日19日を機会にバチカンを訪問した。
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同性婚反対、パリで大規模デモ
フランスのフランソワ・オランド政権が計画する同性婚合法化に反対する大規模デモが1月13日、パリ市内のエッフェル塔周辺で行われた。主催者発表で80万人、警察発表で34万人が参加した。
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バチカンの同性婚反対、女性がトップレス抗議
バチカン(ローマ教皇庁)の同性婚反対に抗議して女性4人が1月13日、教皇べネディクト16世の日曜日恒例の祈りを目当てにサンピエトロ広場に集まった人たちの前でトップレスになった。
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エジプト大統領、3年前にユダヤ人侮辱発言
米紙ニューヨーク・タイムズが1月15日、エジプトのムハンマド・モルシ大統領が就任前の2010年にユダヤ人を侮辱し、エジプト人が憎悪を維持するよう呼びかける発言をしていた、と報じた。
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キリスト者迫害、アフリカで強まる
キリスト者に対する迫害が2012年には、イスラム過激派の台頭に伴ってアフリカで増大している。キリスト教宣教団体「オープン・ドアーズ」(本部・米カリフォルニア州)が明らかにした。
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十字架ネックレス着用で解雇は人権の侵害―欧州人権裁判所
仏ストラスブールにある欧州人権裁判所は15日、職務中十字架のネックレスを着用していたことで解雇された英クリスチャン女性の件で、人権の侵害であるとの判決を下した。同日米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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UCAN通信、日本語サイトを開設
アジアのカトリック通信として地歩を固める『UCAN』通信が、1月から日本語サイトを開設した。同通信と日本のカトリック司教協議会が提携を協議してきており、独ケルン大司教区の支援を受け実現した。
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「イエスの妻」断片にはまだ調査が必要?
米ハーバード神学校の雑誌『ハーバード神学評論』の1月号には、同校のカレン・キング教授の「イエスの妻」と読める聖書パピルス断片についての論文が掲載されると期待を呼んでいたが、試験が遅れているとの理由で、掲載が延期されたことが明らかになった。
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米ワシントンのナショナル大聖堂でも同性婚
米首都ワシントンにあるナショナル大聖堂が、同性婚を司式することを発表した。同大聖堂のディーン・ゲイリー・ホールは、結婚は信仰生活を生きる道具だ、と語っている。
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ユダヤ人は「教会の敵」と聖ピオ10世会指導者
カトリック教会では超保守団体と見られている「聖ピオ10世会」会長のベルナール・フェレイ司教が、ユダヤ人を「教会の敵」とし、ユダヤ人指導者が第二バチカン公会議を支持したことは同公会議が彼らのものであり、教会のものではなかったことを示している、と語った。『カトリック・ヘラルド』紙が報じた。
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バチカン、新年からクレジット使えず
バチカンでは新年早々、クレジットカードが使えなくなり、全て現金支払いになった。イタリア銀行が12月31日、バチカン市国内の端末でのクレジットによる支払いを拒否したため。
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