国際
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メッシ、教皇にサイン入りユニフォーム贈る
サッカー・スペイン1部リーグのFCバルセロナに所属するリオネル・メッシ選手が、フランシスコ教皇に自身のサイン入りユニフォームを献上したことを、バチカン(ローマ教皇庁)が4月17日、明らかにした。信徒評議会のミゲル・デルガド・ガリンド次官補が教皇に手渡した。
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前教皇ベネディクト16世が86歳に
前教皇ベネディクト16世は4月16日、86歳の誕生日を迎えた。「名誉教皇」として初めての誕生日。前教皇は、現在ローマ郊外カステルガンドルフォの離宮で祈り主体の生活を送っている。バチカン市国内の修道院の改築終了後に、同所に移る予定。
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中国の聖書印刷所から多言語聖書が世界に輸出
キリスト教、特に家の教会への抑圧ニュースが流れることもある中国で、聖書印刷が2012年には1200万部になったことに英週刊誌エコノミストが着目、「初めに表意文字があった」と題する記事を3月30日号に掲載している。
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4月21日は「ネット福音の日」 米牧師が提案
米国でインターネット伝道に力を入れているミシガン州のロビー・リチャードソン牧師(インターネット・エヴァンジェリズム・コーリション主宰者)やキリスト教放送網(CBN)協力者のクレイグ・フォン・ブセック牧師が、カナダ、オーストラリア、英国などの同志と「インターネット・エヴァンジェリズム・デイ」(ネット福音の日)を打ち上げている。
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米ボーイスカウト連盟が同性愛容認提案
米ボーイスカウト連盟は4月19日、同性愛者隊員に関する禁止措置の撤回を提案した。ただし成人同性愛者が隊員としてスカウト運動を指導することは認めない。同性愛の青年はスカウト隊員になれるが、成人になったら辞任を強制されることになる。提案は5月に指導者投票で最終決定される。
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豪で「エホバの証人」の青年に輸血へ
豪シドニーの児童病院で、17歳の少年が「エホバの証人」の信徒であることを理由に輸血を拒否していたが、管轄のニューサウスウェールズ州最高裁のイアン・グゼル判事は3月28日、同病院の医師に輸血を命令した。
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ヘロデ王の墓復元計画が取り止め
パレスチナ自治区ヨルダン川西岸のヘロディオンで2007年発掘された遺跡がヘロデ王の墓と推定され、原初の姿を復元する計画が進められていたが、撤回された、と現地紙ハアレッツが報じている。
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バチカンでアダルト動画が違法ダウンロードか
バチカン市国でアダルト動画が違法ダウンロードされていた――そう主張するのは、ポルノ女優ティファニー・スターさんとリー・レクシスさん。2人は、自らが出演した作品がバチカンでダウンロードされていると主張している。
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グローバル企業の同性婚支持表明 キリスト者はいかに対応すべきか
米国のキリスト教界では、同性婚支持の価値観にどのように対応していくか議論が続いている。スターバックスCEOのハワード・シュルツ氏が同性婚支持を表明したことを受け、キリスト教界の一部では、スターバックス商品の不買運動を呼び掛ける動きも出てきている。
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WCC総幹事、朝鮮半島の緊張強化終結呼び掛け
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ=トゥベイト総幹事が、朝鮮半島の緊張が強まっていることに終止符を打ち、関係者が平和、和解、再統一に向けて対話へ即時動くよう呼び掛けた。
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韓国司教協会長が「北」の攻勢に見解
韓国カトリック教会司教協議会のペテロ・カン・ウイル会長(済州司教)は4月9日、北朝鮮の最近の攻撃的な脅威は、威信を保ちつつ外国からの援助を引き出そうとする試みであろう、と米カトリック通信CNSに語った。カトリック司教は、北朝鮮により引き起こされている緊張が「全世界を不安にしている」ことを「非常に遺憾」としている。
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教皇、事務総長と会見 国連の役割評価
教皇フランシスコはバチカン(ローマ教皇庁)で4月9日、潘基文国連事務総長と会見した。教皇は、世界の平和と、人類の共通善の推進、基本的人権の擁護に対する国連の中心的役割を評価した。またシリア、朝鮮半島、アフリカ大陸など、平和と安定が脅かされている地域の紛争状態と重大な人道危機について話し合った。
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教皇、性的虐待「断固とした対応とる」
バチカン(ローマ教皇庁)教理省は4月5日声明を発表、聖職者による子どもへの性的虐待問題について、教皇フランシスコが「断固とした対応をとる」と表明したことを明らかにした。教皇は、前教皇ベネディクト16世が打ち出した対応策に沿って、性的虐待の被害者を保護するとともに、罪を犯した者に厳正な法的手段をとることを要請した。
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「フェミニズムは危険」 ロシア正教会キリル総主教
ロシア正教会の最高指導者キリル総主教は4月9日、女性が家事や子育てを超えた役割を担うことを促す「プロパガンダ(宣伝活動)」を公然と批判し、フェミニズムの危険性について警告した。発言内容は10日、ロシア正教会のサイトに掲載された。
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エジプト・コプト教会教皇、モルシ大統領に抗議
コプト正教会の最高指導者タワドロス2世教皇が、エジプトでは少数派の同教会信徒を政府が保護しないことで、ムハンマド・モルシ大統領に抗議した。モルシ大統領は、カイロの聖マルコ大聖堂の保護を約束していたが、「実際には保護しなかった」とタワドロス教皇。大聖堂は4月6日、イスラム教過激派に攻撃され、80人が負傷した。
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「世界最大」のヨハネ・パウロ2世像完成 ポーランド
ポーランド出身の故教皇ヨハネ・パウロ2世の像が4月13日、同国南部チェンストホバに完成した。高さ13.8メートルで、世界最大のヨハネ・パウロ2世像という像は、故教皇を敬愛する個人投資家が建立した。
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1500年前のワイン工場発掘 イスラエル
イスラエル考古局の学者が1500年前のワイン工場跡を発掘した。南部ハメイヨアブ付近で、規模100平方メートル。十字架のあるミニチュアの教会をかたどった陶器の燭台が発見されたことから、工場所有者はキリスト者だったと推測される。
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カストロ・WCC元総幹事死去
WCC(世界教会協議会)元総幹事のエミリオ・カストロ氏(85)が4月6日、ウルグアイのモンテビデオで死去した。カストロ氏は1973年、WCCの世界宣教伝道委員会(CWME)委員長に就任、その後約20年間にわたり世界教会運動に参画、1985年から92年までは総幹事を務めた。
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中国政府、「家の教会」事実上黙認へ
中国宣教の専門家らによると、中国政府は、これまで政府の認可を受けず「家の教会」として信仰活動を続け、信徒が急増している地下教会について、事実上黙認する見通しだという。中国国内のキリスト教徒数は、今後も急速に増加し続ける見込みだ。
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サドルバック教会、ウォレン氏息子の自殺受け追悼礼拝
米サドルバック教会は7日、同教会牧師のリック・ウォレン氏の末息子、マシューさん(享年27)の自殺を受け、追悼礼拝を行った。会堂は、マシューさんへの哀悼の祈りに満ちた。
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