国際
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バチカンの同性婚反対、女性がトップレス抗議
バチカン(ローマ教皇庁)の同性婚反対に抗議して女性4人が1月13日、教皇べネディクト16世の日曜日恒例の祈りを目当てにサンピエトロ広場に集まった人たちの前でトップレスになった。
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エジプト大統領、3年前にユダヤ人侮辱発言
米紙ニューヨーク・タイムズが1月15日、エジプトのムハンマド・モルシ大統領が就任前の2010年にユダヤ人を侮辱し、エジプト人が憎悪を維持するよう呼びかける発言をしていた、と報じた。
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キリスト者迫害、アフリカで強まる
キリスト者に対する迫害が2012年には、イスラム過激派の台頭に伴ってアフリカで増大している。キリスト教宣教団体「オープン・ドアーズ」(本部・米カリフォルニア州)が明らかにした。
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十字架ネックレス着用で解雇は人権の侵害―欧州人権裁判所
仏ストラスブールにある欧州人権裁判所は15日、職務中十字架のネックレスを着用していたことで解雇された英クリスチャン女性の件で、人権の侵害であるとの判決を下した。同日米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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UCAN通信、日本語サイトを開設
アジアのカトリック通信として地歩を固める『UCAN』通信が、1月から日本語サイトを開設した。同通信と日本のカトリック司教協議会が提携を協議してきており、独ケルン大司教区の支援を受け実現した。
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「イエスの妻」断片にはまだ調査が必要?
米ハーバード神学校の雑誌『ハーバード神学評論』の1月号には、同校のカレン・キング教授の「イエスの妻」と読める聖書パピルス断片についての論文が掲載されると期待を呼んでいたが、試験が遅れているとの理由で、掲載が延期されたことが明らかになった。
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米ワシントンのナショナル大聖堂でも同性婚
米首都ワシントンにあるナショナル大聖堂が、同性婚を司式することを発表した。同大聖堂のディーン・ゲイリー・ホールは、結婚は信仰生活を生きる道具だ、と語っている。
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ユダヤ人は「教会の敵」と聖ピオ10世会指導者
カトリック教会では超保守団体と見られている「聖ピオ10世会」会長のベルナール・フェレイ司教が、ユダヤ人を「教会の敵」とし、ユダヤ人指導者が第二バチカン公会議を支持したことは同公会議が彼らのものであり、教会のものではなかったことを示している、と語った。『カトリック・ヘラルド』紙が報じた。
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バチカン、新年からクレジット使えず
バチカンでは新年早々、クレジットカードが使えなくなり、全て現金支払いになった。イタリア銀行が12月31日、バチカン市国内の端末でのクレジットによる支払いを拒否したため。
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教皇のツイッターは出足好調
教皇べネディクト16世がツイッターを始めて1カ月、8言語全体でフォロワーは250万人に達した。教皇庁広報評議会顧問のパオロ・パドリニ神父は、教皇にこれほど多くのフォロワーを集められて良かったが、大事なのは教皇が「ツイッターと共生し、参画しよう」としていること、と言う。
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中国のキリスト者がインターネット活用
中国のキリスト者が、インターネットのSNS「微博」(ウエイボー)を使って、信仰を確認しあったり、信仰迫害に反対の発言をするなど、当局の検閲に挑戦している、と米宣教専門『コンパス・ダイレクト・ニュース』が報じた。
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あのニュータウンの小学校に「四つ足の牧師」
米コネチカット州ニュータウンのサンディ・フック小学校を2012年12月14日見舞った大量射殺事件の後、初めて同校児童が1月3日登校したところ、出迎えたのは「四つ足の牧師」と呼ばれる慰安犬ゴールデン・リトリバー7匹だった。
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カトリック司教団、聖地エルサレムの平和呼び掛け
欧米カトリック教会による国際司教団が10日、中東および聖地エルサレムでの継続的な政情不安定の状態への懸念を高め、声明文を発表した。
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キリスト教徒、迫害でスーダンから脱国
英キリスト教支援団体バルナバスファンドは、過去4カ月間においてスーダンから2,300人以上のキリスト教徒の脱国を支援している。
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「私は天に向かっている」―インド強姦事件被害女性、家族への最後の言葉
インド首都ニューデリーで23歳の女子大学生が集団暴行された事件で、重症を負い死亡した被害女性が死ぬ直前に父親に「私は天に向かっている」と伝えていたことが父親の証言で明らかになった。3日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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日本人ツイッター、教皇に暴言でブロック?
教皇ベネディクト16世がツイッターを始めたニュースは、宗教の壁を越えるものとして、世界のメディアの関心をひき、リツイート(ツイッター上での返信)も多数に上っている。
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教皇、初のツイートで信者からの質問に回答も
教皇ベネディクト16世は、12月12日行われた一般接見の席で、初めてツィッターを通じてメッセージを発信した。
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中国で「全能神」教団幹部ら摘発
中国・青海省公安当局が、宗教集団「全能神」の摘発に乗り出し、12月13日夜、幹部37人の身柄を拘束した。国営新華社通信や人民日報などのメディアが16日伝えた。
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米銃乱射事件、現地のカトリック聖職者も「緊急出動」
米コネチカット州ニュータウンの小学校で12月14日発生した児童らの大量射殺事件に、付近を管轄するカトリック教会ブリッジポート教区の「セント・ローズ・オブ・リマ」教会司祭は現場に急行、被害者や関係者の問安に当たった。同教会はニュータウンでは唯一のカトリック教会。
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米教会協議会、改めて銃規制に取り組む
米教会協議会(NCCUSA)のカスリン・ロール議長は、コネチカット州ニュータウンの小学校で起きた児童ら射殺事件に「ショックと深い悲しみ」を表した。「母親と父親が今夜抱いている悲しみを、私は親として担えない。我が子を抱きしめたいというオバマ大統領の思いを今夜は特に分かち合いたい。それがもはや出来なくなった両親が、コネチカット州にたくさんいることを思うと胸が張り裂ける」と語った。
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