国際
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教会指導者ら、国際会議でシリアに正義と平和を要求
ジュネーブで4カ月前に行われたジュネーブ和平会議(ジュネーブ2)の失敗と、シリアで現在進行中の暴力や人災を認識し、シリア出身の教会指導者たちや代表者らがアルメニアのエチミアジンに集まり、シリアの危機における宗教共同体の課題に取り組んだ。
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教皇フランシスコ、退位の時期は「神の助言を乞うて」
教皇フランシスコは13日、スペイン・バルセロナの地元紙ラ・バンガルディアのインタビューに応じ、前教皇ベネディクト16世と同様、自身も退位の時期については「神に助言を乞う」考えであることを明らかにした。AFP通信が報じた。
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教皇、一般接見で「児童労働反対世界デー」に言及
教皇フランシスコは11日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で水曜恒例の一般接見を行った。教皇は6月12日の「児童労働に反対する世界デー」に言及、劣悪な状況下で搾取される多くの子どもたちへの関心を世界に呼び掛けた。
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米南部バプテスト連盟年会:新議長にフロイド氏選出、トランスジェンダーの倫理的妥当性には反対
米国では最大のプロテスタント教派、南部バプテスト連盟(SBC、本部=テネシー州ナッシュビル)は標語に「祈りによる修復とリバイバル」を掲げ、メリーランド州ボルチモアで6月10、11日に年会を開催した。
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オーストリア、「空飛ぶスパゲッティ教」を認定せず
既存の宗教を揶揄(やゆ)することを目的の一つとして創始された「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教会」が、正式な宗教団体としての認定をオーストリア宗教関係当局に申請していたが、11日に拒否された。
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ユニオン神学校が化石燃料関係の投資引き揚げ 米国内の神学校では初
ニューヨークのマンハッタン地区北西部にある、著名なユニオン神学校が10日から、1億840万ドル(約108億4000万円)の資産の内、化石燃料関係への投資全額を引き揚げる計画を開始した。
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ワールドカップ・ブラジル大会、サッカーファンに400万部の聖書を配布
ブラジル聖書協会は、FIFAワールドカップを観戦するためブラジルに集結する大勢のサッカーファンを対象に、全部で400万部の聖書を配布することを予定している。
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アジアキリスト教協議会、来年5月にジャカルタで次期総会を開催へ
アジアキリスト教協議会(CCA)は11日、第14回総会についての開催概要を公式ウェブページで公表した。それによると、同総会は「神の家族の中で共に生きる」を主題に、2015年5月20日から27日まで、インドネシアの首都ジャカルタで開かれる。
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米南部バプテスト連盟、新議長にロニー・フロイド牧師 教会成長・国際宣教に重点
メリーランド州ボルチモア市――全米最大のプロテスタント教派である南部バプテスト連盟(SBC)は10日、 アーカンソー州にあるメガチャーチ「クロス・チャーチ」の主任牧師ロニー・フロイド氏を新議長として選出した。
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28歳神父が銃撃受け死亡、教会に侵入した強盗が発砲か 米アリゾナ州
米南西部アリゾナ州の州都フェニックスで現地時間11日午後9時(日本時間12日午後1時)過ぎ、何者かがカトリック教会「慈しみの母宣教会(Mater Misericordiae Mission)」に侵入し発砲、神父1人が死亡、別の神父1人が重傷を負った。
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北朝鮮、韓国人宣教師拘束で韓国側の提案を拒否
北朝鮮が、スパイ容疑などで韓国人宣教師キム・ジョンウク氏(50代)を昨年10月から拘束している問題で、韓国側が提案した実務協議開催を北朝鮮が拒否した。
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世界福音同盟、15日と22日を世界難民日曜日として祈るよう呼びかけ
世界福音同盟(WEA)は、世界中のクリスチャンと教会に対し、今年定められた6月15日と22日を世界難民主日として、難民や移住を余儀なくされた人々をおぼえて祈るよう呼びかけている。
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北朝鮮、聖書残したと米国人を拘束
北朝鮮の朝鮮中央通信は6日、4月29日に入国した米国人のジェフリー・エドワード・パウリー氏を当局が拘束し調査していると報じた。観光目的とそぐわない「反共和国敵対行為」をし、北朝鮮の法律に違反したとしている。
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モスクワ総主教、教皇の呼びかけに応答せず
教皇フランシスコがロシア正教会の最高指導者、キリル・モスクワ総主教に、「どこででも会合したい」というメッセージを伝えていたことが明らかになった。
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2025年の超教派会合をバチカン確認せず
バチカン(ローマ教皇庁)は、教皇フランシスコとコンスタンチノープルのエキュメニカル総主教バルソロメオス1世が2025年にイズニク(ニケア)でエキュメニカルな会合を行うと合意したことに6月3日現在、確認を避けている。
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教皇がアルメニア教会のアラム1世と会見
教皇フランシスコは6月5日、アルメニア使徒教会のキリキアのカトリコス、アラム1世と会見した。
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イスラエルとパレスチナ首脳、バチカンで共に祈る
パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース議長(大統領)とイスラエルのシモン・ペレス大統領は6月8日夕、教皇フランシスコの招きを受けてバチカン内の庭園で会談、共に平和への祈りをささげた。
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安倍首相、教皇に来年の訪日招請 教皇「ぜひ日本を訪れたい」
教皇フランシスコは6月6日午前、バチカン(ローマ教皇庁)を訪れた安倍晋三首相と会見した。首相は来年の訪日を招請、教皇は「ぜひ日本を訪れたい」との意向を示した。
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WEA、調査分析報告書「ビルマの少数者のための空間が縮小」 難キ連は講演会開催へ
世界福音同盟はビルマ(ミャンマー)の少数者に関する調査分析報告書を発表した。一方、難民・移住労働者問題キリスト教連絡会は21日、多くのミャンマーカチン民族難民が礼拝を行っている日本バプテスト同盟東京平和教会の大矢直人牧師による講演会を開く。
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キリスト教徒が最もひどい暴力を受けている国10カ国 トップはナイジェリア
キリスト教迫害監視団体「オープン・ドアーズ」が、キリスト教徒が信仰のために最もひどい暴力攻撃を受けている国トップ10を発表、ナイジェリアがトップに挙げられた。
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