国際
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オーストラリアのキリスト教系学校校長、イスラム教徒の教師を拒否し波紋広がる
オーストラリアの或るキリスト教系の学校が、5月初旬に校長が2人のイスラム教徒の教師を受け入れなかったことを受けて、反発を受けている。
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米国の著名黒人女性作家マヤ・アンジェロウ死去
米国の代表的黒人女性作家で詩人のマヤ・アンジェロウが5月28日、ノースカロライナ州ウィンストンサレムの自宅で死去した。86歳。
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2025年に「ニケア公会議」?
教皇フランシスコとエキュメニカル総主教バルソロメオス1世は5月30日、エルサレムの聖墳墓教会で会談し、共に祈りを捧げたが、紀元325年に「ニケア公会議」(全地公会)が開かれた縁の地、イズニクで2025年に両教会の合同会議開催で合意した。
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イエスはヘブライ語を話したか
ロイター通信によると、教皇フランシスコが5月26日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とエルサレムで会談した際、イエス・キリストが約2000年前に話していた言語について、首相の説に教皇が異論を挟む場面があった。
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教皇、聖地巡礼終えてバチカンへ
バチカン放送(日本語電子版)によると、3日間にわたる聖地巡礼の最終日の5月26日、教皇は早朝、岩のドームを訪問、次いでイスラム最高評議会の建物内で、イスラム教関係者と会見した。
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教皇、スリランカとフィリピン訪問へ
教皇フランシスコが「アジア訪問予定が2つある。一つは韓国で、もう一つは1月に2日間、スリランカとフィリピンの津波被災地域を訪問する」と聖地訪問の帰途5月26日、機中記者会見で語った。
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教皇、エルサレムでコンスタンティノープル総主教と会見
聖地巡礼中の教皇フランシスコは5月25日午後、テルアビブ経由でエルサレムに入った。
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「気候のために断食を」国際運動を開始 ルーテル世界連盟が先頭に
フランスの宗教・信徒団体の連合体が毎月行う「気候のために断食を」運動を開始する。これは、ルーテル世界連盟(LWF)が先頭に立って行う地球規模の宗教間による取り組みで、6月4日にパリで共同記者会見を行う。LWFが5月30日に発表した。
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ロシア正教会のモスクワ総主教、ウクライナ・ギリシャ・カトリックはロシア嫌いだと非難
「ウクライナ・ギリシャ・カトリック教会は残念なことに直接的な政治活動に関わっており、辛辣なロシア嫌いの標語や言葉を使ってはロシア正教会に対する激しい発言を公的な宣言文で行っている」と、ロシア正教会のモスクワ総主教キリル1世は5月28日に述べた。
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フィリピンの児童養護施設を訪ねて(4)~ハウス・オブ・ジョイ「何を仕事にするにしても笑顔でいたい」
子どもたちは明るく、仲もいい。しかし、笑顔でここに来る子は一人もいない。泣きながら、あるいは無表情で、親から離れて預けられる。それでも早ければ1日で笑顔が出る。それは「迎え入れる側の子たちもみな同じ思いを経験しているからではないか」・・・
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米プロテスタント最大教派・南部バプ連、7年連続で信者数・礼拝出席者数が低下
米プロテスタント最大教派の南部バプテスト連盟(SBC)の信徒数が7年連続で減少したと、ライフウェイ・クリスチャン・リソースの年次報告が伝えた。SBCの総信徒数は昨年末の時点で1570万人で、2012年の1590万人に比べて20万人減少した。
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北朝鮮、拘束中の韓国人宣教師に無期労働教化刑
北朝鮮の最高裁判所は5月30日、昨年10月にスパイ容疑などで拘束していた韓国人の男性宣教師のキム・ジョンウク氏に、無期懲役に相当する無期労働教化刑の判決を言い渡した。
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中央アフリカで教会襲撃、避難民少なくとも17人死亡 キリスト教青年集団が逆襲
内戦が続く中央アフリカ共和国の首都バンギにある教会を5月28日、武装集団が襲撃し、少なくとも17人が死亡、27人が行方不明となった。翌日、一部のキリスト教徒の青年グループがその襲撃に抗議し、バンギのイスラム教寺院を破壊、11人が死亡した。
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世界改革派教会共同体、次期総会をドイツで開催へ テーマは「生ける神よ、私たちを新しくし変えてください」
世界改革派教会共同体(WCRC)は、第26回となる次期総会を2017年にドイツ中央部にあるテューリンゲン州の州都エルフルトで開催することを決定した。WCRCは7年毎に総会を開催している。
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カンタベリー大主教、パキスタンのキリスト教徒を守る要求に参加 「石打ちの刑はゾッとするようなリンチだ」
聖公会の最高指導者であるジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教は、パキスタンの教会は包囲された人たちであると語るとともに、彼らの教会が守られ、彼らが安全のうちに礼拝できるようにする要求に加わった。
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中国宣教レポート(3)なぜ中国でクリスチャンが多いのか?
各地で「家の教会」を支援している「Good News Station」田中啓介牧師による中国宣教レポートの最終回。「なぜ中国でクリスチャンが多いのか?」への回答、中国とキリスト教に関する過去の資料と分析などをお伝えします。
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ブラジルの宗教者、ワールドカップ開催に人身売買反対や平和求める 貧困層は高い開催費用に抗議
サッカーのワールドカップ・ブラジル大会が6月13日から7月14日まで約1か月間開かれるのを前に、同国のキリスト教会や他の宗教者たちがワールドカップに正義や平和を求めている。一方、同国の貧困層はその高い開催費用に抗議している。
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スーダンのキリスト教徒母親への死刑判決に国際的な抗議広がる 同国駐米大使館は「宗教や政治ではなく法的問題」
メリアム・ヤヒア・イブラヒムさんを救おうと同国当局に抗議する運動が国際的に広がっている。一方で、同国駐米大使館は「メリアムさんの事件は宗教でも政治でもなく法的問題だ」として、この問題を政治化させるのは賢明ではなく危険だなどと主張している。
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中国宣教レポート(2)迫害や収監さえも“福音を伝える好機”と考える人々
各地で「家の教会」を支援している「Good News Station」田中啓介牧師による中国宣教レポートの連載2回目。大連、杭州、北京、天津、郭州などを巡った田中牧師が間近に触れた、地下教会リーダーや神学生の若者たちの驚くべき覚悟、その伝道の姿とは・・・。
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教皇、ベタニアを訪問 難民や障がい者と会見
聖地巡礼中の教皇フランシスコは5月24日夕、ヨルダン川岸のベタニアを訪問した。ベタニアは、洗礼者ヨハネが活動していた地。イエスがヨハネから洗礼を受けた場所とされる。
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