国際
-
教皇フランシスコ、11月下旬にトルコ訪問へ
バチカン(ローマ教皇庁)は12日、トルコのレチェプ・タイプ・エルドガン大統領が教皇フランシコへ出した公式訪問への招待を受理した。
-
WEA総主事、歴史的文書「キリスト者の証し」による福音主義への影響を省察
世界福音同盟(WEA)総主事のジェフ・タニクリフ博士は、「多宗教世界におけるキリスト者の証し:信仰の実践のための提言」というこの歴史的文書が近年においてどのように福音主義に影響を及ぼしてきたかについて、自らの省察を披露した。
-
米シアトルのメガチャーチ、少なくとも3カ所を閉鎖
米ワシントン州シアトル市のメガチャーチ、マーズヒル教会は、9月7日、厳しい財政状況を理由に少なくとも3つの教会の場所を閉じて、それらの内のいくつかは、近くにある教会同士で統合する必要があることを発表した。
-
迫りくる冬 イラク避難民の人道的危機が悪化
自称「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の武装集団による攻撃によって住居を追われた何十万人もの人々は、迫りくる冬の兆しによって悪化している人道的なニーズが満たされていないと、これらの国内避難民を支援している機関は警告している。
-
キエフ派ウクライナ正教会指導者がプーチン露大統領を非難 「サタンに取りつかれている」
ウクライナ正教会(キエフ総主教庁)の最高指導者であるフィラレート・キエフ総主教は、ロシアのプーチン大統領はサタンに取りつかれているとして非難し、旧約聖書の創世記に出てくるアダムとイブの息子で自分の弟を殺したカインにたとえた。
-
海の中に立って祈り 海面上昇に脆弱な人々のために世界的な連帯を
先週、小島嶼(しょう)開発途上国(SIDS)首脳会議のためにサモアに集まっている世界の指導者たちは、意外なメッセージを受け取った。それは、世界中で共に海の中に立ち、海面上昇や異常気象に対して脆弱な人々のために祈りの連帯をする人々の写真集である。
-
ペレス氏、教皇に「宗教の国連」創設提案 「宗教かたるテロ集団に対抗」
教皇フランシスコは4日、バチカン(ローマ教皇庁)を私的に訪問したイスラエルのシモン・ペレス前大統領と1時間近く会見した。ペレス氏は教皇に、宗教対立などの問題に対処する「国連形式の宗教組織」の創設を提案した。
-
「イスラム国」が米国人記者2人目の処刑ビデオ公開 空爆への報復として
イスラム教過激主義集団「イスラム国」が今月2日、拘束していた米国人ジャーナリスト、スティーブン・ソトロフ氏(31)を斬首したとするビデオ映像をネット投稿した。
-
国連人権理が「イスラム国」非難決議を採択
国連人権理事会は今月1日、ジュネーブで特別会合を開き、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」を「強く非難」する決議案を採択した。
-
北朝鮮で拘束の米国人3人、CNN通じ解放訴え 米政府「解放は最優先」
米CNNテレビは、北朝鮮に拘束されているケネス・ペ宣教師、マシュー・ミラー氏、ジェフリー・フォウル氏の3人と今月1日、平壌のホテルでそれぞれ5分間ずつ取材したと報じた。3人は、米政府に解放交渉を本格化させるよう求めた。
-
教皇が呼び掛け平和の親善サッカー試合=マラドーナらがプレー
ローマのオリンピックスタジアムで今月1日夜、サッカーの元アルゼンチン代表ディエゴ・マラドーナや元イタリア代表アレッサンドロ・デル・デルピエロら世界の有名選手たちが参加し、「平和のための親善試合」が行われた。
-
「主の祈り」もじった「チャベスへの祈り」にカトリック教会抗議
ベネズエラで与党、統一社会党が今月1日開催した集会で議員が、昨年死去した反米左翼ウゴ・チャベス前大統領を神格化し、「主の祈り」をもじって「天にまします我らのチャベスよ…我らを資本主義の誘惑に陥らせず、悪から救い出したまえ」と唱えた。
-
ミャンマーのカトリック教会が500周年記念式典
ミャンマーのカトリック教会が最大都市ヤンゴンで8月30日、創設500周年を祝う式典を開催した。今年は実際には504周年だが、500周年に当たる2010年当時の軍事政権下では、それを祝う状況になかった。
-
「神様はセックスがお好き」 米教会の異色看板に物議
米ペンシルベニア州ウィルクスバリの「リストアード教会」が、「I・ハートマーク・SEX~神」と書かれた看板広告を出した。英ミラー紙が報じた。同教会が今後行う予定の「ソロモンの詩」に関する一連の説教を宣伝するために設置した。
-
米国で自称「悪魔」逮捕 聖書に火をつけ侮辱
米アリゾナ州プレスコットで8月28日夜、エリック・マイロール(22)が聖書に火を付け、小便をかけた容疑で逮捕された。警察の事情聴取に「キリスト教徒を恨んでいる。自分は『ダークロード(悪魔)』だ」と答えたという。
-
我が家に神の子が!?蛾の羽にイエス・キリストの姿
米テキサス州ジョージタウンの、イヴォンヌ・エスキリンさんが8月下旬に自宅で撮影した1枚の写真がネットメディア「KXAN」で紹介された。かなり大きな蛾の体と羽根に、イエス・キリストの姿がくっきりと見てとれるという。
-
WCC、イスラム国の被害広がるイラク北部に訪問団派遣 緊急の人道的対応必要
世界教会協議会(WCC)のチームがイラク北部の宗教指導者や地域社会の人たちと会い、自称「イスラム国」(IS)の武装集団の攻撃による暴力や立ち退きの高まりという状況について評価を行った。WCCが4日、公式サイトで伝えた。
-
自己中心・恐怖・心配からの解放 イランで投獄中の牧師の妻「私はイエスによって本当に自由」
ナグメー・アベディニ氏は、キリスト教信仰のゆえにイランの最も危険な刑務所で8年間の服役に処されているサイード・アベディニ牧師の妻。彼女は夫が2012年に投獄されるまでは、自分自身がいかに利己的であったかということに気がづかなかった言う。
-
「多宗教世界におけるキリスト者の証し:信仰の実践のための提言」全訳
世界教会協議会(WCC)、ローマ教皇庁諸宗教対話評議会(PCID)、世界福音同盟(WEA)によって、2011年に出された「多宗教世界におけるキリスト者の証し:信仰の実践のための提言(Christian Witness in a Multi-Religious World: Recommendations for Conduct)」の本紙による日本語訳(非公式)。
-
創造論団体、天体物理学者の「狂ってる」発言に反論
天体物理学者ニール・ドグラース・タイソン氏が、創造論者の信条を多くのキリスト教徒も「狂っている」と考えていると発言したことについて、創造論者ケン・ハム氏が代表を務める「アンサーズ・イン・ジェネシス=AiG(答えは創世記に)」が反論した。
人気記事ランキング
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
サマリタンズ・パースの輸送機、南スーダンでハイジャックされる 容疑者は拘束
-
希望に生きる 佐々木満男
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
ワールドミッションレポート(12月14日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(1)
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏















