国際
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自己中心・恐怖・心配からの解放 イランで投獄中の牧師の妻「私はイエスによって本当に自由」
ナグメー・アベディニ氏は、キリスト教信仰のゆえにイランの最も危険な刑務所で8年間の服役に処されているサイード・アベディニ牧師の妻。彼女は夫が2012年に投獄されるまでは、自分自身がいかに利己的であったかということに気がづかなかった言う。
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「多宗教世界におけるキリスト者の証し:信仰の実践のための提言」全訳
世界教会協議会(WCC)、ローマ教皇庁諸宗教対話評議会(PCID)、世界福音同盟(WEA)によって、2011年に出された「多宗教世界におけるキリスト者の証し:信仰の実践のための提言(Christian Witness in a Multi-Religious World: Recommendations for Conduct)」の本紙による日本語訳(非公式)。
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創造論団体、天体物理学者の「狂ってる」発言に反論
天体物理学者ニール・ドグラース・タイソン氏が、創造論者の信条を多くのキリスト教徒も「狂っている」と考えていると発言したことについて、創造論者ケン・ハム氏が代表を務める「アンサーズ・イン・ジェネシス=AiG(答えは創世記に)」が反論した。
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米ミズーリ州、警官の黒人青年射殺事件 葬儀で差別根絶訴え
ブラウンさんの葬儀は25日、セントルイスの「フレンドリー・テンプル・ミッショナリー・バプテスト」教会で行われ、黒人を中心に4500人が参列した。出席した黒人系団体の代表らから人種差別の根絶や事件の再発防止を求める声が相次いだ。
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教皇訪韓記念コイン人気 銀貨の抽選は4倍近く
韓国の聯合ニュースによると、教皇フランシスコの韓国訪問を記念し発行される「韓国銀行」(中央銀行)の記念コインの抽選倍率が、教皇の人気を反映するかのように高い倍率を記録した。
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シリア、米国人記者2年ぶり解放 「ヌスラ戦線」の拘束から
シリアで国際テロ組織アルカイダ系「ヌスラ戦線」に拘束されていた米国人ジャーナリスト、ピーター・テオ・カーティス氏(45)が約2年ぶりに解放された。ジョン・ケリー米国務長官が8月24日、声明を出し発表した。
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牛殺しの罪で逮捕の牧師、拘禁2年のち釈放
ネパールで2年間拘禁されていたチェダル・ロミ・ボテ牧師(37)が7月17日釈放されたことを、NGO(非政府組織)「殉教者の声=カナダ」が明らかにした。
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韓国警察が統一運動家ハン・サンニョル牧師を緊急逮捕
韓国全州の完山警察署は8月25日、国家保安法違反容疑で2013年、3年の刑期を終え出所した統一運動家ハン・サンニョル牧師(コベク教会)を緊急逮捕した。
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ツイッター、米記者殺害画像を削除 他SNSサイトにも影響
インターネット上に無署名で短文を投稿出来るブログ「ツイッター」(米ツイッター社運営)が、首を切断された米国人ジャーナリストのむ画像を掲載サイトから削除した。これまでで最も思い切った行動、と米紙「ウォールストリート・ジャーナル」が報じている。
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中国当局、「全能神」信者1000人逮捕 撲殺事件受け取り締まり強化
中国当局が邪教と見なす集団「全能神」の一斉取り締まりを各地で強化している。今年5月末に強引な布教活動で一般市民が殺害される事件が発生したことを受けた措置と見られる。
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教皇のおいが交通事故、妻子の3人が死亡
アルゼンチン中部コルドバ州で8月19日、教皇フランシスコのおい、エマニュエル・オラシオ・ベルゴリオさん(38)が運転する車がトラックに追突し、乗っていたベルゴリオさんの妻と8カ月と2歳の子どもが死亡、ベルゴリオさんも重傷を負った。
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末期がんのクリスチャン少年の証し「大事なのは、僕の計画ではなく、神様のご計画」(動画あり)
13歳の少年イーサン・ホールマーク君の両親が、キリスト教系映画による伝道団体「I am Second」が撮ったドキュメンタリーの中で、過去4年間にわたるイーサン君の神経芽細胞腫(子どもがかかるがんの一種)ステージ4との闘いを伝えることにした。
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T・D・ジェイクスら米牧師たちも「アイス・バケツ・チャレンジ」に参戦(動画あり)
最近数々のソーシャルネットワークで話題を呼んでいる「アイス・バケツ・チャレンジ」に、T・D・ジェイクス牧師、ニュースプリング教会のペリー・ノーブル牧師、ライフ・ウィザウト・リムズの伝道リーダー、ニック・ブイチチ氏も参加した。
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米国から国外追放された中米の子どもたちをACT加盟団体が支援
米国で移民受け入れの是非を巡る議論が起きる一方で、中米のホンジュラスとエルサルバドルから移住を試みる子どもたちは危険にさらされている。その実態、また移住を試みる原因は何か。また、キリスト教団体や牧師たちはこれにどう対応しているのか。
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米南部バプテスト連盟、 国際伝道局長に36歳の「急進派」デイビッド・プラット氏を選出
米南部バプテスト連盟(SBC)は8月27日、劇的かつ連帯感を持って同連盟を改革することができる適任者として、同連盟国際伝道局(IMB)の局長に、「ラディカル(Radical)」の創設者である36歳のデイビッド・プラット牧師を選出したと発表した。
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コン・ヒー牧師、妻の芸能活動への絶対的影響力を否定 シティー・ハーベスト・チャーチ資金不正運用訴訟
シンガポールのメガチャーチ「シティー・ハーベスト・チャーチ」のコン・ヒー牧師は、自身の妻でありミュージシャンであるサン・ホー氏の音楽活動をマネージメントしていた会社に対し、絶対的な影響力を持っていたとされていることを、最近の公判で否定した。
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宣教における「尊重」をテーマにドイツで国際会議 WEA・WCC・カトリックなど代表者250人が参加
世界中から250人を超える宣教従事者と教会指導者がドイツ・ベルリンに集まり、8月27〜28日に「ミッション・リスペクト(尊重という宣教)会議」を開催した。会議では、2011年に採択した文書「多宗教世界におけるキリスト者の証」を再検討した。
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「二度と繰り返さない カンダマルの日」集会、インド各地で開かれる
2008年にインド南東部のオリッサ州カンダマル地区で起きたキリスト教徒に対する暴動から6周年を迎えた8月25日、その犠牲者や生存者の正義を求めようと、「二度と繰り返さない カンダマルの日」と題する集会が、首都ニューデリーなど全国で行われた。
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エボラに感染したケント・ブラントリー医師が退院 「今日は奇跡の日」
リベリアでの活動中にエボラウイルスに感染したため、アトランタ市のエモリー大学病院に入院していたケント・ブラントリー医師が公式に退院した。ブラントリー医師は神に感謝を示すとともに、恐ろしいエボラウィルスから救ってくれた人々に感謝の意を告げた。
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米俳優カーク・キャメロン「有名人は高いモラルを持つべき」
米国の映画製作者兼俳優であるカーク・キャメロン(43)は、彼が18歳のときに出演したシチュエーションコメディ『愉快なシーバー家(原題:Growing Pains)』でマイク・シーバー役を演じた際、いかに自身が神を見つけたかということを、米フォックスニュースに語った。
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