Skip to main content
2022年8月13日20時17分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

創造論団体、天体物理学者の「狂ってる」発言に反論

2014年9月3日20時53分 翻訳者 : 小又香織
  • ツイート
印刷
関連タグ:アンサーズ・イン・ジェネシス(AiG)創造論ケン・ハム進化論
創造論団体、天体物理学者の「狂ってる」発言に反論+
キリスト教弁証学者で「アンサーズ・イン・ジェネシス」と創造博物館の代表及び設立者であるケン・ハム氏=
2012年2月19日、米テネシー州ナッシュビルの全米キリスト教放送局(NRB)集会で(写真:クリスチャンポスト / アナ・チャールズ)

天体物理学者ニール・ドグラース・タイソン氏が、創造論者の信条を多くのキリスト教徒も「狂っている」と考えていると言い、創造論者の一人として有名なケン・ハム氏についても、2月にハム氏が米科学教育者のビル・ナイ氏と公開討論会を行なうまで比較的知られていなかったと発言したことについて、ケン・ハム氏が代表を務める「アンサーズ・イン・ジェネシス=AiG(答えは創世記に)」が反論した。

「ビル・ナイ氏が登場する前には、誰もケン・ハム氏のことを聞いたことがなかったなどというタイソン氏の主張は、ばかげています。アンサーズ・イン・ジェネシスは創造論伝道を行う団体として世界的に知られ長年の実績を持ち、ウェブサイト、ソーシャルメディア、レベルの高い講師陣、書籍やDVD、ラジオ番組、雑誌などを通して世界中の人々に影響を与えています」。AiGのエリザベス・ミッチェル氏は8月30日に同団体のホームページでこう述べた。

また、「ナイ氏とハム氏による討論は、もちろん多くの注目を集めています。実際、AP通信の記者ディラン・ロバン氏によれば、ビル・ナイ氏は討論の内容に興味関心を示しており、それは普段彼が自身の大学での講義の際に示すそれよりもずっと大きなものでした」と付け加えている。

今年の初め、TVシリーズ「コスモス:時空と宇宙(原題:Cosmos: A SpaceTime Odyssey)」の中で司会を務めたタイソン氏は、先月このTV番組がAiGを含むいくつかのグループから批判を受けたとし、口を開いた。

「ぜひ自問自答してみてください。こういう批判をする人たちの背後にどんな仲間がいると言うのでしょう」とタイソン氏。「ケン・ハム氏のような人が信じていることは、たとえクリスチャンであっても、多くの人にとって狂っているとしか思えません」などと発言した。

AiGは、全13回のシリーズにわたるこのTV番組の放映期間中、定期的にレビューを作成。そしてこの番組が「進化論をむやみに信じる」ことにつながると批判していた。

ミッチェル氏は今年の3月に、「もし第1回目の放送がこのような内容であれば、『コスモス:時空と宇宙』は、科学への興味を持たせるという名目で、進化論を無条件に信じることを科学的リテラシーとして植え付けようとするものだ」と、同団体ホームページで述べていた。

ミッチェル氏は、最近の記事で「タイソン氏は、ナイ氏同様、聖書を信じる人々は危険だと思っているため、進化論を信じていない人々に何を考えるべきかを伝える特別な許可が、あたかも自分に与えられているように考えているようだ」とコメント。この番組シリーズの科学リテラシーに疑問を投げ掛けた。

「大人も子どもも、私たちの住んでいるこの世界はどのように機能しているのかということについて理解する必要があります。神様の創造された素晴らしい被造物を、観察に基づく科学を通して正しく理解し、私たち個人や集団に影響を与える信条に対する主張への重要性と科学的信頼性をつかみ、すべての科学的主張がベースになっているものに対し、知的にまた批判的に判断することが求められています。それらの主張は科学者個人の偏見や世界観などに影響されているかも知れないのです」と、ミッチェル氏はブログの中でこうつづった。

「それゆえ、そうです。私たちは『コスモス:時空と宇宙』が、科学的リテラシーを促進するという考えに疑問を投げかけ続けます。私たちは、この番組を疑問視するのに十分な目を養うことを、皆さんや皆さんのお子さんたちに対して勧めます」

「コスモス:時空と宇宙」は、放映中高い評価を得、8月のエミー賞では4部門で受賞。その中には「ノンフィクション番組脚本賞」というものもあった。進化論、創造論、地球の年齢については、米国人の間で議論を招くトピックであり続けている。

2012年の米ギャラップ調査では、調査に回答した米国人の46パーセントは、神は人間を現在と同じ形に創造したと考えており、32パーセントは「神の介入付きで」進化したと考えている。15パーセントは進化論を支持し、そこには神の介入はなかったと信じている。

同様に、2011年に行われた米ライフウェイリサーチ社による世論調査によれば、プロテスタント牧師の46パーセントは地球の年齢が約6千歳であると信じており、43パーセントがそれに反対の意見であった。

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:アンサーズ・イン・ジェネシス(AiG)創造論ケン・ハム進化論
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • 創造論者のケン・ハム氏「クリスチャンの進化論者は聖書の権威を見下している」

  • 新作映画『ノア 約束の舟』に米創造論者が否定的コメント「聖書から逸脱している」「益よりも害」

  • 進化論のブレーキを解く試み 堀越暢治牧師

  • 米国人の3分の1は進化論を信じていないープロテスタントでも福音主義とメインラインで大きな差

  • キリスト教弁証学が若い世代で関心集める あらゆる難題に答える訓練を

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 殺人罪で33年服役、獄中で救われ受刑者数百人をキリストに導く人に

  • 常に深化し続ける「ロッキー」の真骨頂がここに! 「ロッキーVSドラゴ」

  • ジーザス・レインズ・ジャパン、終戦記念日の8月15日に全国7カ所で同時開催

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(153)神様などいないと誰が教えたのか 広田信也

  • 韓国異端「新天地」教祖の李萬熙氏 コロナ防疫妨害は無罪、横領と業務妨害は有罪が確定

  • メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会

  • 聖書と植物(10)茨とぶどう 梶田季生

  • 義弟が明かすエルビス・プレスリーの信仰 「助けが必要なときはいつも神に頼っていた」

  • エリザベス女王、ランベス会議でメッセージ 「神の愛が大いに必要とされている」

  • 世界教会協議会の代表団がウクライナ訪問、2つのウクライナ正教会トップと会談

  • 「統一協会と安倍元総理は関係がない」と私が言う理由 「心のレイプ」の被害者救済を

  • メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会

  • 22世紀のキリスト教界を考えるために、今こそ読むべき一冊! 成田悠輔著『22世紀の民主主義』

  • 宗教は現代社会で何を求められているのか 芦名定道・関西学院大学神学部教授が講演

  • 義弟が明かすエルビス・プレスリーの信仰 「助けが必要なときはいつも神に頼っていた」

  • ミュージカル「天使にラブ・ソングを」 新キャスト迎え11月から全国6都市で上演

  • 安倍元首相の国葬「反対」「撤回求める」 日本基督教団社会委とカトリック正平協が声明

  • ジーザス・レインズ・ジャパン、終戦記念日の8月15日に全国7カ所で同時開催

  • 旧統一協会の会見「あまりにも事実に反している」 全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見

  • カナダのカトリック教区、性的虐待被害者への和解金支払で大聖堂含む不動産43件売却へ

  • 「統一協会と安倍元総理は関係がない」と私が言う理由 「心のレイプ」の被害者救済を

  • 安倍元首相の国葬「反対」「撤回求める」 日本基督教団社会委とカトリック正平協が声明

  • 宗教は現代社会で何を求められているのか 芦名定道・関西学院大学神学部教授が講演

  • 旧統一協会の会見「あまりにも事実に反している」 全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見

  • メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会

  • 22世紀のキリスト教界を考えるために、今こそ読むべき一冊! 成田悠輔著『22世紀の民主主義』

  • ニューヨーク便り(9)米国の病院のイメージが変わった! 思わぬけがで救急病院を体験

  • 義弟が明かすエルビス・プレスリーの信仰 「助けが必要なときはいつも神に頼っていた」

  • 日本のクリスチャンに必要な「意識改革」とは? ワーシップ!ジャパンがカンファレンス

  • キリスト教書店大賞2022 大賞に奥田知志牧師の『ユダよ、帰れ』

編集部のお勧め

  • 宗教は現代社会で何を求められているのか 芦名定道・関西学院大学神学部教授が講演

  • 日本のクリスチャンに必要な「意識改革」とは? ワーシップ!ジャパンがカンファレンス

  • 中絶を選択しない「いのちの文化」を マーチフォーライフ2022

  • 被災者には「長い1年」 支援者ら、土石流被害の熱海のために祈りささげる

  • ロシアのウクライナ侵攻は「時のしるし」 レムナント出版代表の久保有政氏が講演

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 論説委員・編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2022 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.