国際
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ワールドカップ・ブラジル大会、サッカーファンに400万部の聖書を配布
ブラジル聖書協会は、FIFAワールドカップを観戦するためブラジルに集結する大勢のサッカーファンを対象に、全部で400万部の聖書を配布することを予定している。
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アジアキリスト教協議会、来年5月にジャカルタで次期総会を開催へ
アジアキリスト教協議会(CCA)は11日、第14回総会についての開催概要を公式ウェブページで公表した。それによると、同総会は「神の家族の中で共に生きる」を主題に、2015年5月20日から27日まで、インドネシアの首都ジャカルタで開かれる。
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米南部バプテスト連盟、新議長にロニー・フロイド牧師 教会成長・国際宣教に重点
メリーランド州ボルチモア市――全米最大のプロテスタント教派である南部バプテスト連盟(SBC)は10日、 アーカンソー州にあるメガチャーチ「クロス・チャーチ」の主任牧師ロニー・フロイド氏を新議長として選出した。
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28歳神父が銃撃受け死亡、教会に侵入した強盗が発砲か 米アリゾナ州
米南西部アリゾナ州の州都フェニックスで現地時間11日午後9時(日本時間12日午後1時)過ぎ、何者かがカトリック教会「慈しみの母宣教会(Mater Misericordiae Mission)」に侵入し発砲、神父1人が死亡、別の神父1人が重傷を負った。
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北朝鮮、韓国人宣教師拘束で韓国側の提案を拒否
北朝鮮が、スパイ容疑などで韓国人宣教師キム・ジョンウク氏(50代)を昨年10月から拘束している問題で、韓国側が提案した実務協議開催を北朝鮮が拒否した。
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世界福音同盟、15日と22日を世界難民日曜日として祈るよう呼びかけ
世界福音同盟(WEA)は、世界中のクリスチャンと教会に対し、今年定められた6月15日と22日を世界難民主日として、難民や移住を余儀なくされた人々をおぼえて祈るよう呼びかけている。
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北朝鮮、聖書残したと米国人を拘束
北朝鮮の朝鮮中央通信は6日、4月29日に入国した米国人のジェフリー・エドワード・パウリー氏を当局が拘束し調査していると報じた。観光目的とそぐわない「反共和国敵対行為」をし、北朝鮮の法律に違反したとしている。
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モスクワ総主教、教皇の呼びかけに応答せず
教皇フランシスコがロシア正教会の最高指導者、キリル・モスクワ総主教に、「どこででも会合したい」というメッセージを伝えていたことが明らかになった。
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2025年の超教派会合をバチカン確認せず
バチカン(ローマ教皇庁)は、教皇フランシスコとコンスタンチノープルのエキュメニカル総主教バルソロメオス1世が2025年にイズニク(ニケア)でエキュメニカルな会合を行うと合意したことに6月3日現在、確認を避けている。
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教皇がアルメニア教会のアラム1世と会見
教皇フランシスコは6月5日、アルメニア使徒教会のキリキアのカトリコス、アラム1世と会見した。
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イスラエルとパレスチナ首脳、バチカンで共に祈る
パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース議長(大統領)とイスラエルのシモン・ペレス大統領は6月8日夕、教皇フランシスコの招きを受けてバチカン内の庭園で会談、共に平和への祈りをささげた。
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安倍首相、教皇に来年の訪日招請 教皇「ぜひ日本を訪れたい」
教皇フランシスコは6月6日午前、バチカン(ローマ教皇庁)を訪れた安倍晋三首相と会見した。首相は来年の訪日を招請、教皇は「ぜひ日本を訪れたい」との意向を示した。
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WEA、調査分析報告書「ビルマの少数者のための空間が縮小」 難キ連は講演会開催へ
世界福音同盟はビルマ(ミャンマー)の少数者に関する調査分析報告書を発表した。一方、難民・移住労働者問題キリスト教連絡会は21日、多くのミャンマーカチン民族難民が礼拝を行っている日本バプテスト同盟東京平和教会の大矢直人牧師による講演会を開く。
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キリスト教徒が最もひどい暴力を受けている国10カ国 トップはナイジェリア
キリスト教迫害監視団体「オープン・ドアーズ」が、キリスト教徒が信仰のために最もひどい暴力攻撃を受けている国トップ10を発表、ナイジェリアがトップに挙げられた。
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宗教者、教会攻撃による被害者との連帯を表明 バングラデシュ
バングラデシュにある世界教会協議会の加盟教会を代表するキリスト教徒たちが、ダッカにいるイスラム教徒やヒンドゥー教徒、仏教徒たちとともに、13年前にバングラデシュで起きたカトリック教会に対する爆弾攻撃の被害者たちとの連帯を表明した。
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貧しくともブルガリアの正教会や修道院に多額の献金 「聖人」と呼ばれる99歳の男性
ドブリ・ドブレフ(Dobri Dobrev)さん。日本ではまだあまり知られていないが、自ら貧しいながらも、財政難の教会や修道院の再建のために最も多額の献金をする彼は、自らが住むブルガリアのみならず国際的な反響を呼んでいる。
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スーダン外務省、死刑判決の女性キリスト教徒「釈放」報道を否定 教会協議会は死刑取り消しを要求
スーダン外務省は、背教・姦通などで死刑判決を受けたメリアム・ヤヒア・イブラヒムさんが釈放されるとアブドラ・アズラグ外務次官が語ったいう一部の報道に反論した。一方、スーダン教会協議会は死刑を強く非難し、判決の取り消しと即時釈放を要求している。
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オーストラリアのキリスト教系学校校長、イスラム教徒の教師を拒否し波紋広がる
オーストラリアの或るキリスト教系の学校が、5月初旬に校長が2人のイスラム教徒の教師を受け入れなかったことを受けて、反発を受けている。
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米国の著名黒人女性作家マヤ・アンジェロウ死去
米国の代表的黒人女性作家で詩人のマヤ・アンジェロウが5月28日、ノースカロライナ州ウィンストンサレムの自宅で死去した。86歳。
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2025年に「ニケア公会議」?
教皇フランシスコとエキュメニカル総主教バルソロメオス1世は5月30日、エルサレムの聖墳墓教会で会談し、共に祈りを捧げたが、紀元325年に「ニケア公会議」(全地公会)が開かれた縁の地、イズニクで2025年に両教会の合同会議開催で合意した。
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