国際
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なぜネパールには、世界で最も急成長している教会があるのか
ヒマラヤ地方にあるネパールでは、1951年の国勢調査の時点で、キリスト教徒の数はゼロだった。しかし、2001年には約10万2千人に、さらに10年後の2011年にはその3倍以上の37万5千人となった。
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「難民の数を減らす必要あり」ドイツのカトリック枢機卿が語る カリタスや福音主義教会は難民支援を継続
ドイツのカトリック枢機卿は6日付の独紙の記事で、同国への難民に関し、「教会として私たちは難民の数の削減が必要だと述べている」と語った。一方、カリタスやドイツ福音主義教会連盟は、難民支援を続けている。
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パキスタン警察、キリスト教徒の男性を裸にして吊るし、丸太で暴行し死亡させる 男性の息子が明かす
イスラム教徒の家庭で窃盗を犯したことを自白させるため、警察による拷問を受けたキリスト教徒の男性の息子クラームさんが、今月に入り、男性が受けた恐ろしい暴行の実態を語った。男性は死亡した。
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ジカ熱の「爆発的な流行」受け、ラテンアメリカ諸国が中絶禁止の緩和検討
世界保健機関(WHO)が1月28日、ジカ熱の「爆発的な流行」として警告を発したことを受け、ラテンアメリカ諸国の政府内では、中絶禁止を緩和する議論が再燃している。ジカ熱は、小頭症の発生と関連のある疑いがある。
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台湾の教会、地震被災者を支援 祈りを呼び掛け
台湾基督長老教会は、6日朝に台湾南部で起きた強い地震の被災者に対する緊急救援センターを、台南永康教会に同日設置し、被災者のための祈りと献金を求めつつ、災害情報や救援物資、人員を集めて救援活動に当たっている。
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賛美で世界中の教会が一つに 著名夫婦デュオ、世界規模の音楽イベント開催へ
南極を除いた全ての大陸で、何千もの教会および宣教団体が、今月後半、「Facing a Task Unfinished(まだ終わっていない任務に立ち向かう)」という力強い賛美歌により一つになる。世界の各地で急増するキリスト教徒への迫害に対して、意識を高めてほしいとの思いが込められている。
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台湾で大地震 「私たちのために祈り続けてください」と台湾基督長老教会の副総幹事
台湾最大のプロテスタント教派である台湾基督長老教会(PCT)副総幹事のビクター・ワン・チ・シュウ博士は6日、台南の近くで起きたマグニチュード6・4の地震について、「皆さんのご心配やお祈りに感謝したい」と述べ、「どうか私たちのために祈り続けてください」と訴えた。
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教皇、今月キューバでロシア正教会のキリル総主教と初会見
バチカンとモスクワ総主教庁の共同声明によれば、教皇フランシスコとキリル・モスクワおよび全ロシア総主教は、12日にキューバで、初めての会見を持つことが明らかになった。
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ジャマイカの牧師、引退に涙 数十年にわたる「奇跡的な」働きの末
ジャマイカで最も人気のある牧師の一人が、類いまれな、そして奇跡的ですらあった働きの末、72歳で引退した。彼と教会は地震、放火、また彼自身の命を狙う者からも生き延びた。
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テッド・クルーズ氏、アイオワ州党員集会で勝利 神と「勇気ある保守派」に感謝(動画あり)
テキサス州選出のテッド・クルーズ上院議員(44)は1日夜、中西部アイオワ州での共和党員集会でほかの大統領選の候補者に勝利したことを受け、聖書を引用して神と保守派による強い草の根運動に感謝した。
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インドでキリスト教徒に対する襲撃事件が増加 2015年に重大事件だけで365件以上
インドのムンバイに拠点を置くキリスト教人権団体は、2015年の1年間に1日1回以上の割合でキリスト教徒に対する事件が起きており、牧師7人が死亡し、8千人以上の信者が被害に遭ったと公表した。
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教会へ通う人の数、ここ数年の減少傾向から突如増加に転じる 英国
新しい調査結果によると、過去12カ月間に、英国の成人の10人に6人が教会を訪れたことがあるという。この結果は、ここ数年間に行われた調査の多くで長期的な減少が見られたことに反している。
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ネパール:昨年の大地震後、教会の数が著しく増加 聖公会の執事区が近況報告
聖公会東南アジア大主教管区のシンガポール主教区ネパール執事区が、昨年4月と5月のネパール大地震の被災者支援に関する活動について近況報告を行った。
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南インド教会の議長、カースト差別をやめるよう要求 ダリットの学生自殺事件で
1月17日のベムラさんの死は、ダリットやインドの「低い身分のカースト階級」が直面している差別が続いていることについて、インド全体で抗議や怒り、そして論争や幅広いメディアの注目を引き起こした。
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ジェイムズ・マーティン神父、「いつくしみを行動で」がいつくしみを地球規模にする助けに
バチカン放送局は2日、「いつくしみの特別聖年」に対する具体的な責任を表す「いつくしみを行動で(Mercy in Motion)」運動を支援しようと、東アフリカの難民と共に働いている、イエズス会のジェイムズ・マーティン神父(米国)の働きについて報じた。
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キリスト教一致祈祷週間を準備したラトビアの教会、諸教派が協力
キリスト教一致祈祷週間を準備したラトビアの教会。「エキュメニカルな祈りと祝祭に加えて、ラトビアにおけるキリスト教徒の一致はたいてい実際的な協力という形をとる」と、同国のフリーランス・ジャーナリスト、イバルス・クプチス氏が1月21日に報じた。
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ローマのサンパウロ大聖堂でエキュメニカルな祈り
教皇フランシスコは1月25日、ローマの城壁外のサンパウロ大聖堂(サンパウロ・フォーリ・レ・ムーラ)でエキュメニカルな祈りの集いを行った。ローマのキリスト教諸教会の代表が集まった。
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国境を挟んでの聖餐式が計画される 移民の窮状を強調
米国とメキシコのキリスト教徒が、移民の窮状に注目を集めるため、国境を挟んでの聖餐式を計画した。メキシコのティフアナと米国のサンディエゴを隔てるフレンドシップ・パークで礼拝を執り行う予定だ。
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サイード・アベディニ牧師、解放後初のインタビューで明かす刑務所での絶えざる祈り
1月にイランの刑務所から解放された米国人、サイード・アベディニ牧師は、解放後初のインタビューで、拘束中に遭った拷問と絶えざる祈りについて口を開いた。「毎日何時間も何時間も、時には20時間以上、ただ祈りました」
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パラオ共和国の上院、「全国断食と祈りの日」法案を否決
太平洋のミクロネシアにある島国・パラオ共和国の上院は1月28日、「全国断食と祈りの日」を成立させる法案に関する委員会報告書を反対多数で否認した。同国憲法で定められた政教分離を守るべきだとの声が出ていた。
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