国際
-
難民擁護し人種差別的暴言と殺害予告受けた司祭が辞職 ドイツ
ドイツ南部で、殺害予告と人種差別的な暴言を受けたカトリックの司祭が辞職した。辞職に至った経緯は、ンドジンビ・ツシエンデ司祭と保守派の地域政党キリスト教社会同盟(CSU)所属の政治家2人との間の緊張が頂点に達したことだ。
-
イランで45万人以上が家の教会ムーブメントに加わる 「非常に多くのムスリムがキリストに立ち返る」
ロンドンに拠点を置く神学センターが次世代の霊的指導者を訓練することにより、イランで急速に拡大している家の教会ムーブメントを支援している。ムーブメントの中で数十万人のキリスト教徒が密かに礼拝を持っている。
-
キリスト教徒に対する残忍な暴力に「深いショック」広がる 衝突で数百人死亡 ナイジェリア
ナイジェリアが過激派組織「ボコ・ハラム」などとの戦闘を繰り広げる中、ナイジェリアの中央ベルト地帯で発生しているフラニ族イスラム教徒による襲撃で、数百人が殺害され、キリスト教徒は重点的に標的とされているという報道が多くなされている。
-
中国最大のメガチャーチの牧師、十字架の撤去に反対し解雇される
中国最大のメガチャーチ、杭州基督教会崇一堂の主任牧師だったヨセフ・グ・ユエセ氏は2月29日、この事件の裁判がまだ始まっていないにもかかわらず解雇された。この弾圧は中国の厳しい共産主義政権に強く迎合してきた公認教会をも標的としている点が大きく異なる。
-
ドイツでフクシマ5周年国際会議を開催 エキュメニカル活動センター
ドイツの「エキュメニカル活動センター」は9日から3日間、同国中西部のフランクフルトに近いマルティン・ニーメラー・ハウスで、福島第一原発事故5周年を覚えて「街路で、そして裁判所で 核のリスクに対する正義と信仰」と題する国際会議を開催している。
-
マザー・テレサ列聖式の日付、15日に宣言か バチカン放送局などが報道
教皇フランシスコは15日、バチカンでローマ教皇枢機卿親任式を行い、その間にコルカタの福者マザー・テレサほか4人の列聖の教令に署名する。バチカン放送局英語版によると「列聖式の日付と場所はこの親任式で宣言されるものと思われる」という。
-
屋根のない洞窟内の教会、「ギリシャの素敵な教会30選」に選出される
ギリシャの英文オンライン・ニュースメディア「GREEK REPORTER.COM」は5日、カカヴォス山の頂上にある、崖に囲まれた屋根のない洞窟のギリシャ正教会「パナギア・カカヴィオティッサ」を、「ギリシャの素敵な教会30選」の一つとして写真入りで紹介した。
-
イエメン:テロ攻撃で死亡の修道女らは「現代の殉教者」と教皇 拉致された神父は行方不明
教皇フランシスコは、イエメンで殺害された4人の修道女たちのために祈った。6日正午の祈りの集いで教皇は、イエメンのアデンの高齢者施設で2日前、4人の修道女をはじめ多くの人々が殺害されたことに深い悲しみを表した。
-
ウィクリフ・アソシエイツ、世界同盟との提携解消
1967年から国際規模で聖書翻訳事業を進めている「ウィクリフ・アソシエイツ」(WA=本部・米フロリダ州オーランド)が、「世界ウィクリフ同盟」(WGA、本部・シンガポール、1991年結成)との提携関係を更新しないと発表した。
-
ノーベル賞平和賞に最多の376候補 教皇も候補入り?
ノルウェーのノーベル賞委員会は1日、今年のノーベル平和賞の候補として、過去最多となる計376の個人・団体の推薦を受けたと発表した。うち148が団体に対する推薦という。これまでは2014年の278候補が最多の推薦だった。
-
教皇、エチオピア正教会総主教アブネ・マティアス1世と会見
教皇フランシスコは、バチカン(ローマ教皇庁)で2月29日、エチオピア正教会の総主教アブネ・マティアス1世と会見した。総主教と使節団を温かく歓迎した教皇は、カトリック教会とエチオピア正教会との友好に感謝を表明した。
-
「汚れたお金はいらない」教皇、富裕層の搾取非難
教皇フランシスコは2日、バチカン(ローマ教皇庁)のサン・ピエトロ広場で行われた一般接見で「教会は汚れたお金はいらない」と述べ、経済搾取で利益を得る一部の豊かな寄付者を痛烈に非難した。AFP=時事通信が報じた。
-
イエメンで高齢者施設に武装集団、修道女ら16人死亡
紛争が続くイエメン南部アデンで、カトリック系の高齢者施設が襲撃を受け、修道女4人を含む16人が死亡したことが6日までに分かった。バチカン(ローマ教皇庁)が明らかにした。
-
「神なんていないんだよ!」ネット書き込みで起訴 ロシア
ロシアで2日、「神なんていないんだよ!」とインターネット上に書き込んだ男性が、ロシア正教信者の心情を害したとして起訴された。有罪判決が下れば最大で禁錮1年が言い渡される可能性がある。
-
聖職者の虐待描いたアカデミー賞受賞作、バチカン紙は評価
バチカン(ローマ教皇庁)が発行する新聞「ロッセルバトレ・ロマノ」は、このほど米アカデミー賞の作品賞などに輝いた映画「スポットライト=世紀のスクープ」について、反カトリック教会的な作品ではないと内容を評価する立場を示した。
-
アグネス・チャンさん、ユニセフのアジア親善大使に
国連児童基金(ユニセフ)は7日、歌手のアグネス・チャンさんをアジア親善大使に任命した。アジアをはじめ世界各地の紛争・災害現場を訪れ、子どもたちが置かれた惨状を人々に伝える役割を担う。
-
最悪の干ばつで1千万人以上のエチオピア人に緊急食糧援助が必要、とルーテル世界情報
過去30年で最悪の干ばつに直面しているエチオピアで、1千万人を超える人々が食糧援助を必要としている。「これは私がこれまで見た中で最悪だ」と、この地域で60年間以上も農業をしているウォディ・ゲライェさん(75)は語った。
-
WEA、韓国で国際会議開催 40カ国から参加 非武装中立地帯で祈りも
先月29日から韓国ソウルで開催されていた世界福音同盟(WEA)の年次国際会議「国際リーダーシップ・フォーラム」(ILF)が4日、声明「WEAから韓国・北朝鮮の全ての人々への親善メッセージ」を採択して閉幕した。
-
2千年にわたる宗教の歴史を90秒で 大宣教命令の驚くべき影響を見よう
時代を超えて、福音は国境や言語の壁、文化的障壁をものともせず、人類の心に伝えられていった。2千年間にわたるキリスト教の広まりが、90秒という時間でアニメーション化され、大宣教命令の結果として地図上に図示されている。
-
聖書のヤコブの物語に登場するぶちの羊、2千年の歴史を経てイスラエルに戻る
聖書の登場人物ヤコブが育てたとされる羊の種が、数カ月以内にイスラエルに送られることとなった。羊は、創世記30章32節でヤコブが所有していた「ぶちとまだら」の羊と同じだと考えられている。
人気記事ランキング
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる
-
サマリタンズ・パースの輸送機、南スーダンでハイジャックされる 容疑者は拘束
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(17)「制御不能な突然の出来事」 臼田宣弘
-
ワールドミッションレポート(12月11日):ウズベキスタン シルクロードの青き都に注がれる命の水
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
希望に生きる 佐々木満男
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(256)聖書と考える「野原ひろし 昼メシの流儀」
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
米最大の民間慈善財団、神学教育機関やキリスト教団体に総額1千億円超を助成
-
もしもクリスマスがなかったら 万代栄嗣
-
東京・銀座で牧師がトーク&ライブ「メリエストクリスマス2025」 12月25日
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性
















