国際
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中南米教会連合体が根本的な組織改編へ
中南米のプロテスタント教会連合体「中南米教会協議会」(CLAI)は、幹事会をペルーの首都リマで9日から14日まで開催、方策計画と組織の変更を検討、承認した。
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キューバ教会がカストロ政権と新地位協定へ
キューバのカストロ政権は、カトリック教会首脳と新地位協定締結への協議を開始した。カトリック諸団体の法的経済的権利について公式解釈を設定することを目的にしている。
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教皇がアルメニア、ジョージア、アゼルバイジャン訪問へ
教皇フランシスコが今年6月下旬にアルメニア、9月下旬から10月上旬にかけてジョージア(グルジア)とアゼルバイジャンを訪問する。
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ドイツ福音主義教会連盟議長が教皇と会見
ドイツ福音主義教会連盟(EKD)常議員会のハインリッヒ・ベドフォード=ストローム議長が21日、バチカン(ローマ教皇庁)内の教皇宿舎サンタマルタ館で教皇フランシスコと初めて会見した。バチカン広報事務所の日程表には記載されていなかった。
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米大統領選でカトリックのトランプ支持率上昇
ロイター通信が「イプソス」と提携して行った世論調査によると、米大統領選で共和党候補指名を目指す不動産王ドナルド・トランプ氏に対する、カトリック教徒の共和党員支持率が上昇している。
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聖書時代のビールを作ってみたが、味はどうも
イスラエルで聖書時代のビールを再現する取り組みが行われた。エルサレムのヘルツル醸造所が「聖書ビール」20リットルを製造した。アルコール度は3パーセント。
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エクアドル地震:国際カリタス「被害は甚大」 カトリック教会も対応
国際カリタスは22日、米国カトリック司教協議会の救援事業団体であるカトリック・リリーフ・サービスの人道対応部で、活動のための上級技術顧問を務めているジョン・サービス氏からの報告として、エクアドル大地震の被害は甚大だとして、次のように伝えた。
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当時モーセと呼ばれたハリエット・タブマンとはどのような人物か
生存していた当時モーセとも呼ばれていた、キリスト教徒の元奴隷で傑出した奴隷廃止論者のハリエット・タブマンが、奴隷の所有者であったアンドリュー・ジャクソン元大統領と入れ替わりに、米国の新20ドル札表面の肖像となる予定だ。
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首座主教会議で米国の教会に課された「結論」は「完全に遂行された」 カンタベリー大主教
カンタベリー大主教は、世界各国のアングリカン・コミュニオンの指導者が米国聖公会に課した「結論」は「完全に遂行された」と宣言した。ザンビアのルサカで開催されたアングリカン諮問協議会(ACC)の今月の会議の後、フェイスブックに投稿した。
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熊本地震:シティー・ハーベスト、災害救援チーム派遣へ 熊本ハーベストチャーチなどと協力
熊本地震を受けて、シンガポール最大のメガチャーチの一つ、シティー・ハーベスト・チャーチ(CHC)のコン・ヒー牧師は、同教会が少なくとも三つの災害救援チームを日本に送ることを明らかにした。熊本ハーベストチャーチのメンバーらと協力して支援活動に当たるという。
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戦闘で破壊された町に残る最後の6教会、政府の収用命令により押収 トルコ
トルコ政府は、戦闘で破壊された南東部の町ディヤルバクルに残る最後の六つの教会を押収し、国有財産だと宣言した。収用された教会には、カトリック、プロテスタント、正教会が含まれ、1700年以上前に建築されたものもある。
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エクアドル地震:カトリックの救援事業団体「最も貧しく、最も脆弱な人たちに打撃」
米国カトリック司教協議会の救援事業団体「カトリック・リリーフ・サービス」(CRS)によると、エクアドルで最も貧しく最も脆弱(ぜいじゃく)な社会の幾つかに打撃を与えた今回の巨大地震の生存者を見つけるのは、今や時間との絶望的な闘いだという。
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聖書は考えられているよりも早く書かれていた? 2600年前の考古学的発見から新しい洞察
陶器の破片に書かれた文章の筆跡分析に関する発見から、旧約聖書の一部が、これまで研究者が考えていたよりも早期に書かれていた可能性のあることが明らかになった。
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教皇の難民連れ帰りは土壇場の「ひらめき」
教皇フランシスコがギリシャのレスボス島を訪問する1週間ほど前、バチカン(ローマ教皇庁)関係者が教皇に対し、ギリシャで立ち往生している難民をローマに連れて来てはどうかと持ちかけた。
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サンダース米上院議員、教皇と面会
米大統領選で民主党の候補者指名を争うバーニー・サンダース上院議員(74)がバチカン(ローマ教皇庁)を3月15日訪問、AP通信とのインタビューで、教皇フランシスコと16日朝6時、朝食の際に面会したと明かした。
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「ノアの箱舟」テーマパークの従業員はキリスト者限定
米ケンタッキー州ウィリアムズタウンでこの7月7日に開館予定のテーマパーク「アーク・エンカウンター(箱舟との遭遇)」は、食堂、入場券売り場などで働く従業員を300~400人雇用する予定。
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ローマ教皇、東方正教会全地総主教とギリシャ正教会大主教、ギリシャで会談 難民問題で共同声明を発表
ローマ・カトリック教会の教皇フランシスコと、東方正教会のバルソロメオ全地総主教、そしてギリシャ正教会の首座主教でアテネおよび全ギリシャのイエロニモス大主教は16日、難民問題に関する共同声明を発表した。
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ローマ教皇、エクアドルと日本の地震被災者のために祈る 両国のカリタスや福岡教区が支援実施
17日正午のレジーナ・チェリ(天の女王)の祈りに続く発言の間に、教皇フランシスコはエクアドルと日本の地震被災者のために祈りをささげた。教皇は「神と兄弟たちの助けが、彼らに力と支えを与えることができますように」と祈った。
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保守派イスラム教徒が教会閉鎖を強制 「恐怖の中で生きる」キリスト教徒 インドネシア
3月7日に設立されたばかりのインドネシアの教会が、保守派のイスラム教徒の団体によって閉鎖に追い込まれた。イスラミック人民フォーラム(FUI)と他の保守派のイスラム教徒の団体が、ジャカルタ東部のブカシにあるサンタ・クララ教会を封鎖した。
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図書館に置くことに最も抵抗のある本ランキングで、聖書が第6位に 米国
米国図書館協会は聖書について、図書館に置くことに最も抵抗のある本トップ10にランクインし、禁止すべきという傾向があることを発表した。同協会の知的自由推進室ディレクターは、「学校図書館が聖書を購入する場合、それを政教分離への違反だと感じる人々がいる」と語った。
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