イエメンで高齢者施設に武装集団、修道女ら16人死亡

2016年3月8日15時19分 印刷
関連タグ:イエメン

【CJC=東京】紛争が続くイエメン南部アデンで、カトリック系の高齢者施設が襲撃を受け、修道女4人を含む16人が死亡したことが6日までに分かった。バチカン(ローマ教皇庁)が明らかにした。

バチカン発表として米メディアCNNが報じるところでは、武装集団は4日、施設の建物に突入した後、1部屋ずつ回って計16人の手を縛り、頭部を銃で撃って殺害した。

バチカンのフィデス通信によると、死者のうち4人は、カトリックの「聖人」認定が決まっているマザー・テレサが設立した修道会「神の愛の宣教者会」のメンバー。2人はルワンダ人で1人がインド人、残る1人はケニア人。

バチカンのピエトロ・パロリン国務長官は、襲撃を「極悪非道の愚かな行為」と非難した。教皇フランシスコも犯行を「無意味な虐殺」と呼び、事件が「全関係者の良心を呼び覚まし、武器の放棄や対話につながるよう祈っている」という。

イエメンでは近年、イスラム教シーア派武装組織「フーシ」と政府軍の対立に乗じ、国際テロ組織アルカイダなどによる暴力が続発している。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。
関連タグ:イエメン

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。


国際の最新記事 国際の記事一覧ページ

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース