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ユダヤ神学者 ルターの信仰義認、「反ユダヤ」につながると提起
マルチン・ルターの教義の核心である信仰義認は、「反ユダヤ」に結びつくとして、公式修正が必要だ、とオランダのユダヤ系神学者ルネ・シュス氏が問題提起している。
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性的虐待容疑でカトリック施設を家宅捜索 ベルギー
ベルギー捜査当局は24日、カトリック教会関係者が未成年の信徒に対する性的虐待に関与していた疑いがあるとして、ブリュッセル郊外の教会主要施設を家宅捜索した。
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教皇、マルタを司牧訪問
教皇ベネディクト16世は83歳の誕生日を迎えた翌4月17日、マルタ共和国を司牧訪問した。教皇は、同日夕、ルクア国際空港に到着、ジョージ・アベーラ大統領らが出迎えた。
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教皇、マルタで性的虐待の被害者を接見
教皇ベネディクト16世は4月18日、訪問先のマルタで、聖職者による性的虐待の被害者を接見した。バチカン(ローマ教皇庁)広報事務所が明らかにした。
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トリノ聖骸布、秘密裏移送でヒトラーの手逃れる
「トリノ聖骸布」をナチス・ドイツの独裁者アドルフ・ヒトラーが手に入れようと図ったが、トリノから南部の修道院に秘密裏に移送され難を逃れていたことがわかった。
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エルトン・ジョン、「イエスはゲイ」発言で脅迫される
英国のピアニスト、シンガーソングライターのエルトン・ジョンが2月、米誌『パレード』のインタビューで「イエスは人類の問題を理解していた、慈悲深く、ものすごく頭のいいゲイだったと思う」と話し、教会やキリスト教団体から抗議の声が上がった。
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EU、迫害受けるキリスト教徒保護目的に作業部会設立
欧州連合(EU)は、迫害を受けるキリスト教徒の権利保護を目的とした作業部会を立ち上げた。作業部会は今後、イスラム圏などキリスト教徒が少数派となる国で発生するキリスト教徒に対する迫害への対処をまとめた手引きを作成し、加盟各国の大使館へ配布するなど活動を進める。
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ロシア正教キリル総主教、カトリックへの親近感示す
ロシア正教会のキリル総主教は2月2日、ロシア正教会とカトリック教会は、最近の社会問題について多くの場合、同じ立場に立っている、と語った。
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英国国教会、礼拝参加者前年比1%減 青少年層は3%増
英国国教会の最新の教勢調査結果が22日、発表された。前年に比べて礼拝出席者は全体で1%減少したが、16才以下では3%増加した。
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スウェーデン教会、同性愛結婚式認める
スウェーデン教会(ルーテル派)が、式典の中で性的指向に中立的な姿勢を打ち出す中で、牧師が同性愛者同士の結婚式を司式することを認めた。これまでは法的に結合を認めるが正式な結婚としてではなかった。
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教皇、来春にマルタ訪問 パウロ上陸1950周年で
教皇ベネディクト十六世が来年春マルタを訪問することが明らかになった。マルタ司教団が、教皇の司牧訪問は2010年4月の予定と発表した。
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教会税廃止の可能性 ドイツの教会で財政問題が浮上
ドイツで長年の慣行となっている教会税が廃止の方向に進む可能性が出てきた。きっかけは、教会法の専門家が納税忌避のため「教会という公的組織」を離脱するが、「信者の交わりとしての教会」に留まる、と主張したこと。
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スウェーデン教会に同性愛者監督
スウェーデン教会ストックホルム教区監督に5月26日、公然同性愛者のエヴァ・ブルンネ氏(55)が選出された。
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ロシア正教会、第16代総主教にキリル府主教を選出
ロシア正教会は昨年12月に前総主教のアレクシー2世が死去したことに伴い27日、新総主教としてキリル府主教(62)を選出した。
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聖十字教会埋葬のショパンの心臓 ポーランド政府が鑑定拒否
39歳のとき肺結核で亡くなったとされる19世紀のポーランドの音楽家フレデリック・ショパンの死因が「嚢胞性線維症」だと主張する医学研究者らが、同国の文化省にショパンの心臓のDNA鑑定を求めていたが、同省当局者らが鑑定の要求を拒否することを明らかにした。AP通信が26日伝えた。
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トニー・ブレア前英首相、英国国教会からカトリックに改宗
英国のトニー・ブレア前首相が英国国教会からカトリックへ改宗したことが22日、関係者の話で分かり、同日英国の各メディアが一斉に報じた。ブレア氏の妻子はカトリック信者で、子どももカトリック系の学校に通っていた。
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スウェーデン教会、同性の挙式正式認可 「結婚」の使用は否定
スウェーデンの国教であるスウェーデン教会が、来年1月に見込まれている婚姻法改定を前にして、教会での同性カップルによる挙式を正式に認めることを発表した。ただし、「結婚」という言葉は異性間でのみ使用するべきとし、同性間での使用を否定した。同国の婚姻法...
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オランダのプロテスタント指導者、ペンテコステ派に謝罪
【ユトレヒト=ENI・CJC】(アンドレアス・ハビンガ記)オランダのプロテスタント教会は、過去に改革派とルーテル派のキリスト者が、ペンテコステ派(聖霊降臨派)教会の会員に対して否定的な態度を取ったことでペンテコステ派に謝った。
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英国国教会、新生児の安楽死を一部容認
英国国教会(聖公会)が、重度の障害がある新生児について、場合によっては安楽死を認めるべきとの立場を表明した。
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英で同性同士の結婚認める法施行 福音同盟ら不安隠せず
数多くの歴史的な福音派教会組織を生んだ英国で5日、同性婚を事実上認める「シビルパートナーシップ法」が施行された。
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