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教会がウクライナ難民のためのシェルターに様変わり ポーランド
ポーランドでは、戦火を逃れてきたウクライナ人難民のために、教会が会堂をシェルターとして開放し、支援の手を広げている。欧州バプテスト連盟のアラン・ドナルドソン総主事は先週、ポーランドの教会を訪れ、隣国の戦争に対応する姿を目の当たりにした。
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英国国教会欧州教区がウクライナの平和求める祈祷会 キエフ、モスクワからの声も
英国国教会(聖公会)の欧州教区は1日夜、ロシアによるウクライナ侵攻の終結を祈るため、「ウクライナの平和を求める祈祷会」をオンラインで開催した。英国国教会の信徒らが欧州全土から参加し、同教区のロバート・イネス主教が祈りを導いた。
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ロシア正教会の司祭らが即時停戦求める公開書簡、280人以上が署名
ロシア正教会の司祭らが、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の即時停止と和解を求める公開書簡を発表した。「われわれは、ウクライナの兄弟姉妹が不当に受けた試練を嘆く」。1日に発表された書簡にはそうつづられている。
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「敵の手から助け出してください」 詩編31編を祈るウクライナのクリスチャンたち
ロシアの軍事侵攻を受けているウクライナで、現地のクリスチャンたちは地下室などに身を隠しながら、旧約聖書の詩編31編を読んで祈っている。詩編31編は、サウルに追われたダビデが作った詩とされ、神に救いを切願する祈りが繰り返しつづられている。
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ウクライナ大統領「私たちの教会を破壊しても、私たちの信仰は破壊できない」
ロシアによるウクライナ侵攻8日目の3日、人口28万人の南部の都市ヘルソン陥落のニュースが流れる中、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、侵攻に屈しない意志をあらためて表明した。
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「私たちはここにとどまります」 ウクライナで奉仕する聖職者たち
ロシア軍がウクライナの主要都市を攻撃し、何十万人もの人々が避難を余儀なくされる中、ウクライナの聖職者たちは、現地の人々を助けるためにとどまり最善を尽くしている。
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英首相、ウクライナ東方カトリック教会の大聖堂訪問 支援を約束
英国のボリス・ジョンソン首相は2月27日、ロンドンにあるウクライナ東方カトリック教会の聖家族大聖堂を訪れ、ロシアによる軍事侵攻を受けているウクライナへの支援を約束した。
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ウクライナのゼレンスキー大統領「精神的な支援感じる」 ローマ教皇から電話
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアによる軍事侵攻を受ける中、ローマ教皇フランシスコから電話で、平和のために祈っていると伝えられたことについて、感謝の意を示した。
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「難民受け入れに備えを」「『いいね』も支援」 ウクライナ人キリスト教指導者らが訴え
ウクライナのために祈るオンライン集会に参加したウクライナ人のキリスト教指導者らは、ウクライナ人難民のために備えるよう要求。励ましの言葉を送ったり、ウクライナ人のSNS上の発信に「いいね」をしたりすることも、実際的な支援になると語った。
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ウクライナ侵攻は「巨悪の行為」 カンタベリー大主教とヨーク大主教が共同声明
英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーとヨーク大主教スティーブン・コットレルは24日、共同声明でロシアによるウクライナへの軍事侵攻は「恐ろしい正当性のない攻撃」であり「巨悪の行為」だと非難。即時停戦を呼び掛けた。
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教皇フランシスコ、ロシア大使館訪問し「戦争への懸念」表明
ローマ教皇フランシスコは25日、バチカン(ローマ教皇庁)のロシア大使館を訪問した。バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長によると、訪問の目的は「戦争への懸念を表明するため」で、教皇は大使館に約30分滞在した。
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「神が共におられる、絶望してはならない」 ウクライナ正教会キエフ府主教
ウクライナ正教会(モスクワ総主教庁系)の首座主教であるキエフ府主教オヌフリイは24日、ウクライナ国内の信者に向けたメッセージを発表。「慌てる必要はない、神が共におられる。われわれは今日、勇気を示さなければならない」と呼び掛けた。
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「ウクライナに対するすべての攻撃を非難する」 欧州福音同盟が声明
ロシアが24日、ウクライナに対する軍事侵攻を始めたことで、欧州福音同盟(EEA)は同日、「ウクライナに対するすべての攻撃を非難する」とする声明を発表した。
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ウクライナとロシアのための5つの祈り 「レッテル貼りではなく祈りを」
戦争状態となったウクライナとロシアをめぐり、1961年から東欧地域で宣教を行っている「東欧宣教団」(EEM)のダーク・スミス副会長は24日、米キリスト教メディア「クリスチャンポスト」に、両国のために祈るよう呼び掛ける寄稿を掲載した。
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同性愛めぐる見解表明で起訴、フィンランド元内相らの訴訟が結審 3月に判決
同性愛に関する自身の見解などを表明したことで、フィンランド元内相のパイビ・ラサネン議員と、フィンランド福音ルーテル宣教教区(ELMDF)のユハナ・ポージョラ監督が起訴された訴訟が14日、結審した。判決は3月に言い渡される予定。
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神父の結婚認めるべき ドイツ枢機卿が独身制に異議「その方が彼らの人生にとって良い」
ドイツのミュンヘン・フライジング大司教でローマ教皇フランシスコの盟友でもあるラインハルト・マルクス枢機卿が、何世紀にもわたってカトリック教会の聖職者に義務付けられてきた独身制に反対し、聖職者の結婚を認めるべきとの考えを示した。
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カンタベリー大主教、エリザベス英女王のキリスト教信仰を称賛 即位70年
カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは、英国のエリザベス女王の即位70年は「安定と希望の象徴」だと述べ、女王は「イエス・キリストに対する忠実な証人」だとして賛辞を送った。
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「1月26日、平和のために祈る日に」 教皇がウクライナ情勢めぐり呼び掛け
ローマ教皇フランシスコは、ロシアによるウクライナ侵攻が懸念される中、1月26日を平和のために祈る日にしたいと述べ、緊張緩和のために祈るよう呼び掛けた。また、ウクライナとポーランドのカトリック司教団も、戦争回避を求める共同声明を発表した。
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「恣意的な検閲者」 カトリック系支援団体がフェイスブックを批判
正当な理由なく広告をブロックされた上、利用自体も制限されたとして、カトリック支援団体「エイド・トゥー・ザ・チャーチ・イン・ニード」(ACN)の英国支部が、フェイスブックを「恣意的な検閲者」だと批判している。
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欧州の反キリスト教ヘイトクライム70%増、監視団が報告
「欧州のキリスト教徒に対する不寛容・差別監視団」(OIDAC)が、キリスト教への不寛容や差別をめぐる最新の調査結果を発表した。調査では、2019年から20年にかけて欧州で反キリスト教ヘイトクライムが70%増加したことが明らかになった。
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