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チャールズ英国王の戴冠式、テーマは「仕えるために召された」 カンタベリー大主教が語ったこととは?
英国のチャールズ国王の戴冠式が6日、首都ロンドンにある英国国教会の大修道院「ウェストミンスター寺院」で行われた。戴冠式のテーマは「Called to Serve(仕えるため召された)」。カンタベリー大主教がこのテーマに沿って説教を行った。
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明暗分かれた「コロナ後」の礼拝出席者数 「減少」した教会と「回復」した教会
新型コロナウイルスのパンデミック後、教会の礼拝出席者数が減少しているのは、礼拝に対する需要が減少したからではなく、パンデミック後に教会がオンライン礼拝を終了したことに原因がある可能性があることが、最近の調査研究で明らかになった。
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モスクワ総主教庁系の聖職者ら、大修道院からの退去拒否 修道院長は2カ月の自宅軟禁に
モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)の聖職者らが、ウクライナ政府から命じられている首都キーウ(キエフ)の大修道院からの退去を拒否し、抗議の姿勢を示している。
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祈っただけで逮捕は暴挙 米下院議員8人が英国のキリスト教徒に対する処遇巡り懸念表明
米国の下院議員8人が、英国のキリスト教徒に対する処遇について懸念を表明する書簡を送付した。議員らは、英国の状況について「思想の自由」の「存亡の危機」に直面していると危惧している。
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ウクライナ訪問の岸田首相、110人超の遺体発見されたブチャの教会で犠牲者追悼
ウクライナを電撃訪問した岸田文雄首相は21日、首都キーウ近郊ブチャの聖アンドリア教会を訪問した。ブチャではロシア軍により多くの市民が虐殺され、教会の敷地内に作られた共同墓地からは110人を超える遺体が見つかっている。
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ウクライナ政府、モスクワ総主教庁系の正教会に首都キーウの大修道院明け渡しを命令
ウクライナ当局は10日、ロシア正教会と歴史的につながりがあるモスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)に対し、970年以上の歴史を持ち、世界遺産にも登録されているキーウ・ペチェールシク大修道院を29日までに明け渡すよう命じた。
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中絶クリニックの近くで祈っただけで2度目の逮捕 無罪判決から3週間後に
中絶クリニックの近くで祈ったプロライフ(反中絶)活動家の女性が、再び逮捕された。逮捕されたのは、プロライフ団体「英国マーチ・フォー・ライフ」共同代表のイザベル・ボーンスプルースさん(45)。
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ウクライナ侵攻から1年、精神的苦痛で薬物に手を出す子どもたちも ワールド・ビジョン
ロシアがウクライナに対する軍事侵攻を開始してから24日で1年となった。キリスト教主義の国際NGO「ワールド・ビジョン」は、同国東部の3都市で子どもを対象に調査を実施。精神的苦痛からタバコや薬物に手を出してしまう子どもが増えているという。
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ポルトガルのカトリック教会で児童性的虐待、被害者4800人超 独立調査委が発表
ポルトガルの独立調査委員会は13日、同国のカトリック教会で1950年以降、未成年者4800人以上に性的虐待が行われたことを示す事例を確認したと発表した。確認された事例の大半は既に時効となっているが、25件は検察当局に移送された。
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英国国教会、総会で同性カップルの「祝福」認める修正動議可決 結婚の教義は維持
英国国教会はロンドンで開催した総会で、同性カップルの「祝福」を認める提案への支持を決定した。これにより、同性カップルは同教会で結婚することはできないものの、市民婚やシビルパートナーシップの後に同教会で祝福を受けることができるようになる。
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国防費増額のためキリスト教の祝日廃止 政府案に反対しデンマークで5万人規模のデモ
デンマークで、国防費の増額を目的にキリスト教の祝日を廃止する政府案が持ち上がっている。一方、5日には祝日廃止に反対し、5万人が参加する大規模なデモが同国最大の都市コペンハーゲンで行われた。
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4歳息子がプライドパレードに参加するよう強要された キリスト教徒の母親が学校を提訴
当時4歳だった息子が、LGBTQ(性的少数者)の祭典といわれる「プライドパレード」に参加するよう強要されたとして、キリスト教徒の母親が学校を相手取り訴訟を起こした。
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英国福音同盟代表、英国国教会主教らの同性カップル「祝福」容認は「支持できない」
英国国教会の主教らが、同性カップルを祝福することは認める考えを示したことを受け、英国福音同盟の代表が公開書簡を発表した。主教らの提案は支持できないとし、結婚に関するキリスト教の伝統的な教えを再確認するよう祈っていると述べた。
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スペインの教会でテロか、男がなたで襲撃 1人死亡、司祭含む4人負傷
スペイン南部アルヘシラスで25日、なたを持った男が2つのカトリック教会を襲い、男性1人が死亡、司祭1人を含む4人が負傷した。捜査当局は、単独犯によるテロの可能性があると見て調べを進めている。
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英国国教会の主教ら、同性カップルの「祝福」認める方針 同性婚は認めず
英国国教会は18日、同教会の主教らが、同性カップルを祝福することは認める一方、一組の男女間のものとする伝統的な結婚の定義は維持する提案を示す方針だと発表した。提案には、LGBTQ(性的少数者)の人々に対する謝罪の言葉も盛り込んだ。
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118歳のフランス人修道女リュシル・ランドンさん死去、世界最高齢者
存命中の世界最高齢者としてギネス世界記録に認定されていたフランス人修道女のリュシル・ランドン(Lucile Randon)さんが現地時間17日午前2時、同国南部トゥーロンの高齢者施設で就寝中に死去した。118歳と340日だった。
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カンタベリー大主教、同性婚巡る自身の見解示さない意向
英国国教会のトップであるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーはこのほど、自身が現在の立場にある限り、同性婚に対する自身の見解を述べることは控える意向を示した。
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ウクライナ、ロシアとの関係巡り正教会の聖職者7人に制裁
ウクライナ国家安全保障・国防会議は、ロシアと同調的な関係にあるとされる正教会の聖職者7人について、資産を差し押さえ、特定の経済活動や法的活動、また渡航を禁止した。
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ウクライナのペンテコステ派教会の執事と19歳の息子、ロシア兵に拷問され殺される
ウクライナのペンテコステ派教会で執事、説教者として仕えていた男性とその息子が、拷問の末、殺害されているのが発見された。英キリスト教団体によると、殺害されたのはアナトリー・プロコプチュクさん(52)と息子のオレクサンドルさん(19)。
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英国の牧師、司祭らが「大いなる愛宣言」 結婚、性などに関する聖書的見解を支持
英国の牧師や司祭らがこのほど、結婚や性、アイデンティティーに関する聖書的見解を支持する「大いなる愛宣言」を発表した。署名者はこれまでに、教職者・牧会奉仕者だけで1300人を超え、宣言に支持を表明する一般信徒らを含めると3千人を超えている。
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