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スコットランド国教会とカトリック教会が歴史的な「友好宣言」
長老派のスコットランド国教会とスコットランドのカトリック教会がこのほど、歴史的な「友好宣言」を発表した。カトリック教会側はすでに宣言を承認しており、スコットランド国教会も今月23日に首都エディンバラで開催する総会で正式に承認する見通し。
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トルコ裁判所、人権活動家に終身刑 キリスト教人権団体も非難
トルコの裁判所は25日、実業家で人権活動家のオスマン・カバラ氏(64)に対し、政権転覆を企てた罪などで終身刑を言い渡した。カバラ氏は、1900年代初頭に起きたアルメニア人虐殺の認定や、宗教的少数派の権利擁護活動なども行ってきた。
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ゼレンスキー大統領、復活祭にメッセージ 「唯一の神よ、ウクライナをお救いください」
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、東方正教会の復活祭(イースター)を迎えた24日、記念メッセージで、「ウクライナの新しい勝利」を信じているとし、「私たちの夜明けはすぐに来る」と語った。
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ウクライナ東部クラマトルスク駅のミサイル攻撃で宣教師死亡 避難民の支援中に
ウクライナ東部クラマトルスクの鉄道駅に8日、ミサイル2発が打ち込まれ、避難民ら50人以上が死亡した攻撃で、避難民を支援していたクリスチャンの男性が死亡していたことが分かった。一部のキリスト教メディアは、男性が宣教師だったと伝えている。
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バーガーキング、広告でイエスの言葉をパロディー化 非難受け謝罪
大手ハンバーガーチェーン「バーガーキング」は17日、イエス・キリストが最後の晩餐で語った言葉を、イースター(復活祭)を前にした聖週間(受難週)に、商品の宣伝に使用したことでスペインのカトリック信者らから非難されたことを受け、謝罪した。
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「イースター休戦を」 欧州の教会指導者がロシア・ウクライナ両国の大統領に呼び掛け
欧州連合司教協議会連盟(COMECE)会長のジャン・クロード・オロリッシュ枢機卿と、欧州教会協議会(CEC)会長のクリスチャン・クリーガー牧師は13日、ロシア、ウクライナ両国の大統領に対し、イースター休戦を求める共同書簡を送ったと発表した。
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フランクリン・グラハム氏、イースターにウクライナ訪問し特別メッセージへ
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は、イースター(復活祭)の17日に、ロシアとの戦争のただ中にあるウクライナを訪問し、特別メッセージを伝えると発表した。メッセージは米東部時間17日正午から、米フォックス・ニュースで放送される予定。
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ロシア正教会の世界教会協議会除名、前カンタベリー大主教が可能性を示唆
英国国教会(聖公会)の前カンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズは、ロシアのウクライナ侵攻を非難しないことを理由に、世界教会協議会(WCC)がロシア正教会を除名することも正当化される可能性があることを示唆した。
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モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会、侵攻後に28教会・修道院が離脱
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから1カ月間で、モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)に所属する28の教会・修道院が離脱し、非モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(OCU)に加入した。
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英キリスト教支援団体、ウクライナにトラウマキット1万個寄贈
英キリスト教支援団体「クリスチャンエイド」はこのほど、戦闘で荒廃したウクライナに、重傷者にも対応可能な救急キットであるトラウマキット1万個を寄贈するため、100万ポンド(約1億6千万円)を寄付した。
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同性愛めぐる見解表明で起訴されたクリスチャン議員らが勝訴 フィンランド
同性愛に関する見解の表明をめぐって、フィンランドの国会議員とルーテル教会の監督が起訴された訴訟で、ヘルシンキ地裁は3月30日、検察側の訴えを退ける判決を下した。
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ロシア軍拘束のウクライナ系米国人牧師が解放 市長拘束の南部メリトポリ
ウクライナ南部の都市メリトポリで、ロシア軍に拘束されていたウクライナ系米国人の牧師が28日までに解放された。解放されたのは、メリトポリにあるワード・オブ・ライフ教会のドミトリー・ボデュ牧師。
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「平和的解決は2人の手に」 WCC暫定総幹事がプーチン、ゼレンスキー両大統領に書簡
世界350以上の教団・教派が加盟する世界教会協議会(WCC)のイオアン・サウカ暫定総幹事は、戦火を交えるロシア、ウクライナ両国の大統領に宛てた書簡(23日付)を発表した。
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正教会系団体とウクライナ正教会の大主教、ロシア正教会指導者らへの制裁要求
正教会系の国際アドボカシー団体「正教会広報委員会」(OPAC)とウクライナ正教会の大主教が、ロシアのウクライナ侵攻に対する責任があるとして、ロシア正教会の指導者らに対し制裁措置を取るよう求めている。
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英国の1800以上の教会、ウクライナ難民受け入れを表明
ロシアによる軍事侵攻により、国外に逃れる難民が350万人に膨れ上がっているウクライナ。その多くが欧州各国へ逃れており、英国では1800以上の教会がウクライナからの難民受け入れを表明している。
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プーチン露大統領、クリミア併合記念集会で聖書を引用 侵攻を正当化
ロシアの首都モスクワで18日に行われた集会で、ウラジーミル・プーチン大統領は、子どもを含む数多くの民間人犠牲者を出している現在進行中のウクライナ侵攻を正当化するため、新約聖書からヨハネによる福音書15章13節を引用した。
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ロシア福音同盟総主事、世界のクリスチャンに向け書簡 侵攻の被害受ける人々に謝罪
ロシア福音同盟(REA)のビタリー・ブラセンコ総主事は、自国ロシアの隣国ウクライナに対する軍事侵攻を受け、世界のクリスチャンに向けた書簡(12日付)を発表した。
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カンタベリー大主教とローマ教皇、ウクライナ情勢めぐりモスクワ総主教とビデオ会談
英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーと、カトリック教会のローマ教皇フランシスコは16日、ロシア正教会のモスクワ総主教キリルとそれぞれ別々にビデオ通話による会談を行い、ウクライナにおける平和の必要性について話し合った。
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ロシア軍の空爆でウクライナ正教会の修道院が被害、避難中の市民数人が負傷
ウクライナ東部ドネツク州で12日夜、ロシア軍による空爆があり、ウクライナ正教会(モスクワ総主教庁系)の修道院が被害を受け、修道院内に避難していた複数の市民が負傷した。
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家族7人で国外避難したウクライナ人クリスチャンが語る祖国への思いと祈りの要請
ロシアによる侵攻が始まる前から国外避難しているウクライナ人クリスチャンが、戦火に見舞われる母国で苦しむ同胞の心痛と悲しみを語り、母国の行く末を案じる思いを打ち明けた。
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