ノルウェー教会、次期総裁監督にWCCのトヴェイト総幹事を任命

2020年1月31日12時06分 印刷
+ノルウェー教会、次期総裁監督にWCCのトヴェイト総幹事を任命
オラフ・フィクセ・トヴェイト氏(写真:世界教会協議会=WCC / Albin Hillert)

ノルウェー教会は30日、世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事(59)を、同教会トップの次期総裁監督に任命すると発表した。現職のヘルガ・ハウグランド・バイファグリアン氏(69)の退任に伴うもの。トヴェイト氏はWCCの総幹事を2期10年務め、3月末で退任する。

総裁監督は、12人の監督で構成される同教会の監督会における筆頭者。また同時に、同国中部のトロンデラーグ地域を管轄するニーダロス教区の監督でもあり、ニーダロス大聖堂(トロンハイム)の担任者としてその責を担う。

ノルウェー出身のトヴェイト氏は、同教会で按手を受けた牧師で、WCC(英語)によると、総幹事就任前はノルウェー・キリスト教協議会(CCN)の理事や執行委員などを歴任。またノルウェー教会では、イスラム教やユダヤ教との対話グループで議長を務めるなどした。

次期総裁監督任命を受けてトヴェイト氏は、教会の預言者的立場に言及。ノルウェー教会がより積極的に社会に意見を発信できるようにしたいと意気込みを語った。就任式は4月26日、トロンハイムのニーダロス大聖堂で行われる。

ノルウェー教会:ルーテル派(ルター派)の教会。宗教改革時代の1537年、デンマーク・ノルウェーの王クリスチャン3世がルーテル派を国教としたことで誕生した。2012年の憲法改正まで、ノルウェー国王が憲法上、教会の首長だった。17年には独立法人となり、完全に非国教会化した。教会員数は18年時点で約372万人、人口の約7割を占める。

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。


国際の最新記事 国際の記事一覧ページ

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース