-
「英国へようこそ!」 香港からの移住者向けに教会主導の特設サイト開設
中国政府が昨年6月、香港国家安全維持法を施行したことに抗議して、英国政府が香港市民向けに特別ビザ(査証)を発給することを受け、香港からの移住者を歓迎し、英国での生活をサポートするための教会主導の特設サイト「UKHK」が開設された。
-
英でコロナ死者10万人超、カンタベリー大主教とヨーク大主教が公開書簡
英国で26日、新型コロナウイルス感染症による死者が10万人を超えたことを受け、英国国教会の首席聖職者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーと、次席聖職者であるヨーク大主教スティーブン・コットレルが連名で公開書簡を発表した。
-
「ワクチン接種は隣人愛の一部」 カンタベリー大主教がコロナワクチン接種
英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーが16日、新型コロナウイルスのワクチンを接種し、「イエス・キリストは私たちに、自分自身と同じように隣人を愛するよう招いています。ワクチン接種はこの戒めの一部です」と語った。
-
教皇フランシスコと前教皇ベネディクト16世、コロナワクチン接種
バチカン(ローマ教皇庁)は14日、教皇フランシスコ(84)と前教皇ベネディクト16世(93)が、新型コロナウイルスのワクチンを接種したと発表した。ロイター通信によると、バチカンでは13日からワクチン接種が始まった。
-
教皇フランシスコの主治医、新型コロナ合併症で死去
ローマ教皇フランシスコの主治医であったファブリツィオ・ソッコルシ氏が9日、新型コロナウイルス感染症による合併症のため死去した。78歳だった。ソッコルシ氏はがんの治療のため昨年12月26日から入院していたという。
-
教会はロックダウン中、地域社会に何をできたのか? 英福音同盟が報告書
スコットランドでは、新型コロナウイルスの感染拡大により、春から初夏にかけ3カ月以上にわたってロックダウン(都市封鎖)が行われた。この期間、多くの人が孤立し助けを必要としたが、地元の教会が重要な役割を果たしていたことを示す報告書が発表された。
-
路傍伝道者4人、街頭説教中の不当逮捕めぐり地元警察を提訴 英国
英国の路傍伝道者4人が7日、路上で福音を伝えたために、暴行や不当逮捕、悪質な起訴、権力の乱用、人権侵害などの嫌がらせを受けたとして地元の警察を提訴した。
-
英国国教会、セクシャリティーに関する資料めぐり論争 主教らが声明で「個人攻撃」を非難
英国国教会で新たに発表されたセクシャリティーなどに関する資料「愛と信仰に生きる」をめぐって激しい論争が起きていることを受け、主教2人が個人攻撃を非難するとともに、論争相手に対して「雅量と優しさと思いやり」を示すよう求める声明を発表した。
-
修道女76人がコロナ陽性、ドイツの女子修道院でクラスター発生
ドイツ北西部にあるカトリックの女子修道院で、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、修道女76人が陽性となった。しかし症状はいずれも軽く、これまでのところ入院が必要な人は出ていないという。
-
「社会的行動は教会成長に貢献可能」 英シンクタンクなどが3年かけ調査
ボランティア活動などの社会的行動が、数的にも霊的にも教会成長の要因になり得ることが、英慈善団体「チャーチ・アーバン・ファンド」(CUF、教会都市基金)と英シンクタンク「セオス」による最新の調査で明らかになった。
-
「教会閉鎖は繰り返されてはならない」 英キリスト教団体が政府に訴え
英国でキリスト教教育の活性化を推進する「クリスチャン・インスティテュート」(CI)は、新型コロナウイルス感染症対策として、同国政府が再び教会の閉鎖を強要しないよう「確約」することを求めている。
-
聖公会トップのカンタベリー大主教、来年夏に約3カ月間の長期休暇
英国国教会の首席聖職者で、世界に広がる聖公会の霊的最高指導者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビー(64)は22日、来年夏に約3カ月間のサバティカル(長期休暇)を取得すると発表した。
-
ギリシャ正教の司祭、教会前で撃たれ重傷 フランス・リヨン
フランス南東部のリヨンで10月31日、ギリシャ正教の司祭(52)が教会の前で何者かに至近距離から銃撃される事件があった。司祭は重傷。容疑者は一時逃走したが、当局は目撃証言に似た人物を拘束し、事件との関連を調べている。
-
フランス南部の教会でテロ、刃物男襲撃で3人死亡 女性首切られる
フランス南部ニースで29日午前9時(日本時間同午後5時)ごろ、刃物を持った男がカトリック教会を襲撃し、少なくとも3人が死亡、数人が負傷した。ニースのクリスチャン・エストロジ市長はテロとの見方を示している。
-
「和解の扉開いた」 シュトゥットガルト罪責宣言から75年、ドイツで記念礼拝
第2次世界大戦後間もなく、ドイツの教会が戦争に関わる罪を告白した「シュトゥットガルト罪責宣言」が発表されてから75周年を迎え、宣言発表の地であるドイツ南部の都市シュトゥットガルトで18日、記念礼拝が行われた。
-
英国国教会の児童性的虐待、調査報告発表 過去80年で390人が有罪
英国国教会の児童性的虐待に関する独立調査委員会は6日、1940年代から2018年までの約80年間に、同教会の聖職者や責任ある立場の人など計390人が性犯罪で有罪判決を受けていたことなどをまとめた報告書を発表した。
-
「許可なく宣教活動した」 ロシアで有罪判決36件 2020年上半期
ロシアで許可なく宣教活動をしたなどとして、2020年上半期に計40の個人や団体が起訴され、うち36件で有罪が言い渡された。4年前に施行された教会外での宣教活動を違法とする行政法第5条26項(伝道規制法)によるもの。
-
「私の力はイエス」バイエルンのダビド・アラバ、欧州制覇の優勝ピッチで
欧州サッカー連盟チャンピオンズリーグで全勝優勝という史上初の快挙を成し遂げたバイエルン・ミュヘンのディフェンダー選手ダビド・アラバ(28)が、その優勝を決めたピッチで「私の力はイエスにある」と書かれたシャツを着て、勝利の栄光を神にささげた。
-
人生の中心に神への信仰 ヘンリー王子とメーガン妃の伝記出版
最近出版された英国のヘンリー王子とメーガン妃の結婚を主題とした伝記『自由を求めて―ハリーとメーガン、そしてモダンな王室の創立』によると、メーガン妃が人生の「最も暗い時期」を克服できたのは、神に対する信仰のおかげだという。
-
ロシア下院に外国人の宗教活動禁じる法案 個人宅での祈祷会も禁止
ロシアの国家院(下院)に、外国人の宗教活動を禁止する法案が提出された。法案は「ロシア国民、およびロシアに恒久的かつ合法的に在住する者のみが、宗教団体で活動することができる」と定めており、永住許可のない外国人は宗教活動が認められなくなる。
人気記事ランキング
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
福音派の著名講解説教者、ジョン・マッカーサー牧師死去 86歳
-
沖縄キリスト教学院大とフェリス女学院大が協定締結 「国内留学」で学生を相互受け入れ
-
教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演
-
吉松繁・日本基督教団隠退教師死去、92歳
-
米フラー神学校、平和構築センター新設 教会・社会双方に和解もたらす指導者を育成
-
Gゼロ時代の津波石碑(4)芥川を自死に至らしめた「ぼんやりした不安」と2つの遺書 山崎純二
-
ワールドミッションレポート(7月15日):東アフリカ 弟子訓練が150人のバプテスマ志願につながる
-
前進し続け、約束の地に入る勝利の歩み 加治太郎
-
中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演
-
米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲
-
福音派の著名講解説教者、ジョン・マッカーサー牧師死去 86歳
-
Gゼロ時代の津波石碑(4)芥川を自死に至らしめた「ぼんやりした不安」と2つの遺書 山崎純二
-
中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月
-
吉松繁・日本基督教団隠退教師死去、92歳
-
米フラー神学校、平和構築センター新設 教会・社会双方に和解もたらす指導者を育成
-
栄光の富で必要を満たされる神 万代栄嗣
-
約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲
-
淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に
-
教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演
-
学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司
-
いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月
-
約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議