-
ヴォーリズ建築の鐘楼「平和塔」の修復を 京都復活教会がクラウドファンディング
日本聖公会京都復活教会(奥晋一郎牧師、京都市北区)が復活祭の3月31日から、教会入り口の鐘楼を修復するためのクラウドファンディングを始めた。目標額は150万円で、期間は6月30日まで。集まった資金は鐘楼の修繕・外壁塗装工事の費用に充てる。
-
JEA社会委、関東大震災の朝鮮人・中国人虐殺犠牲者を覚える祈りを公表
日本福音同盟(JEA)社会委員会(児玉智継委員長)は25日、公式サイトで「関東大震災100年 朝鮮人・中国人虐殺犠牲者を覚えて」と題した祈り(22日付)を公表した。
-
NCCに日本キリスト教会が加盟、新総幹事は大嶋果織氏に
日本キリスト教協議会(NCC)は11、12の両日、第42回総会を開催し、改革・長老派の流れをくむ日本キリスト教会の加盟を承認した。また、元NCC教育部総主事の大嶋果織氏(日本基督教団)を新総幹事に選任した。
-
神父が男性に不同意性交か、22年に緊急帰国し調査中 カトリック札幌教区が公表
カトリック札幌教区は19日、所属するパリ外国宣教会の指示により2022年に緊急帰国したリッタースハウス・フィリップ神父が、フランス人男性から不同意性交で告発され、現在フランスで調査中であることをホームページで公表した。
-
「性虐待被害者のための祈りと償いの日」 司教協議会会長が呼びかけ、2次加害にも言及
日本のカトリック教会は1日、「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を迎えた。聖職者による性的虐待が世界的に明るみに出る中、教皇フランシスコが2016年に各国の司教団に制定を指示したもので、日本では四旬節第2金曜日とされる。
-
カトリック新聞が2025年3月で休刊、ネット配信へ転換 紙媒体は月刊無料化
日本のカトリック教会唯一の機関紙である週刊紙「カトリック新聞」が、約1年後の2025年3月30日付号(4761号)で休刊することになった。休刊後はインターネット配信に転換し、紙媒体は広報的な役割を担うものとして月刊無料化するという。
-
ロシアの軍事侵攻から2年、在日ウクライナ正教会が合同祈祷会
ロシアがウクライナに軍事侵攻してから2年となった24日、「ウクライナのための宗教間合同祈祷会」が日本聖公会聖オルバン教会(東京都港区)で開かれた。同教会で礼拝をささげている在日ウクライナ正教会「聖ユダミッション」が主催した。
-
生活困窮者支援に取り組む教会、能登半島地震の被災地訪問 困窮世帯に物資届ける
全国の生活困窮者に食料品を無償配布する支援プロジェクトに取り組む東京都国分寺市の教会「ジーザス・コミュニティ」が、能登半島地震で被災した困窮世帯に支援物資を届けた。
-
日本同盟基督教団、「能登ヘルプ」など4団体に250万円支援 広域災害対策本部設置
日本同盟基督教団は1日、能登半島地震を受け「広域災害対策本部」を設置した。また、能登地震キリスト災害支援会(能登ヘルプ)、ハンガーゼロ、救世軍、ワールド・ビジョン・ジャパンに計250万円を支援金として送った。
-
教皇、新駐日教皇大使にベネズエラ出身のモリーナ大司教を任命
ローマ教皇フランシスコは25日、駐日バチカン大使(教皇大使)に南米ベネズエラ出身のフランシスコ・エスカランテ・モリーナ大司教(59)を任命した。バチカン(教皇庁)が同日、ホームページで発表した。
-
カトリック名古屋教区、金沢教会に「のとサポートセンター」開設へ 能登半島地震受け
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県を含む中部地域の5県を管轄するカトリック名古屋教区は15日、地震に関する第3報で、金沢教会(金沢市)内に「のとサポートセンター」を開設すると発表した。正式な開設は20日の予定。
-
被災した日本基督教団輪島教会、地震後最初の主日は避難所の廊下で詩編読み祈り
能登半島地震で会堂が一部倒壊するなどの大きな被害を受けた日本基督教団輪島教会(石川県輪島市)は、地震発生後初めて迎えた主日の7日、牧師や教会員らが避難所の廊下で詩編を読み、共に祈るなどして過ごした。
-
北陸3県を管轄する日本聖公会京都教区、「能登半島地震対策室」設置
1日に発生した能登半島地震で被害が出ている石川、富山、福井の北陸3県を含む9府県を管轄する日本聖公会京都教区は9日までに、ホームページで「能登半島地震対策室」を立ち上げたことを発表した。
-
「被災地の教会への訪問・連絡は控えて」 日本基督教団中部教区が繰り返し呼びかけ
1日に発生した能登半島地震で教区内の教会が被災した日本基督教団中部教区は、被災地の教会への訪問や連絡を控えるよう、繰り返し呼びかけている。既に電話やメールなどによる問い合わせが多数寄せられ、負担になっているという。
-
日本同盟基督教団、能登半島地震の緊急支援募金開始
日本同盟基督教団は6日、能登半島地震の緊急支援募金を開始した。期間や目標額は定めず、同教団の広域災害対策ガイドラインに基づき、募金を通じて、被災地の「ともに立て直す」働きに協力する。
-
日本福音同盟、能登半島地震の支援献金窓口を開設 「教会から教会への支援」基軸に
日本福音同盟(JEA)は5日、援助協力委員会が能登半島地震の支援献金の窓口を開設したことを発表した。献金は同委のメンバーである支援団体をバックアップし、「教会から教会への支援」を基軸としながら支援活動や復興支援のために用いるという。
-
カトリック名古屋教区が能登半島地震の被害報告、輪島教会と七尾教会で外壁崩れ落ちる
1日に発生した能登半島地震で大きな被害が出ている石川県や隣接する富山県、福井県など中部地域の5県を管轄するカトリック名古屋教区は4日、ホームページで教区内の被害状況について報告した。
-
日本基督教団、能登半島地震受け「救援対策室」設置 輪島教会は教会員の多くが避難生活
日本基督教団は2日、能登半島地震を受け、救援対策室を設置し、緊急救援募金を始めた。一方、会堂などに大きな被害を受けた輪島教会は、教会員全員が無事だったものの、自宅が全壊した教会員もおり、現在もその多くが避難生活を続けている。
-
能登半島地震で輪島市の教会が一部倒壊、牧師館の壁に穴 各教団が被害情報発信
1日午後4時10分ごろ、石川県の能登半島沖を震源とするマグニチュード7・6、最大震度7の地震が発生した。この地震では、同県を中心に複数の教会で被害が出ており、各教会の所属教団や教区が被害情報を発信している。
-
JEA社会委員会、イスラエル・ハマス間の紛争に対する声明発表
日本福音同盟(JEA)社会委員会(児玉智継委員長)は30日、イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」の間で続く紛争に対する声明を発表した。
人気記事ランキング
-
フランスで復活祭に1万2千人が受洗 「脱キリスト教化」進む中でも増える洗礼志願者
-
超自然的現象と科学(6)アダム(エバの夫)以前の「人類」についての考察3 愛多妥直喜
-
澤田和夫神父死去、104歳 東京大司教区の最高齢司祭
-
イスラエル軍、ヨルダン川西岸でキリスト教徒の女性を拘束 カンタベリー大主教が懸念
-
花嫁(5)花婿は与えるばかりである ところざきりょうこ
-
シドニー郊外の教会でライブ配信中に刺傷事件、10代男が主教を襲う 4人負傷
-
一生の幸せと永遠の幸せ 菅野直基
-
祝福を受ける人のBibleノート(2)賛美 奥田英男
-
イスタンブール・シリアニー正教会への訪問旅行記(2)現地のシリア語を学習する2 川口一彦
-
米メガチャーチで419人が受洗、創立40年の歴史で最多
-
米メガチャーチで419人が受洗、創立40年の歴史で最多
-
シドニー郊外の教会でライブ配信中に刺傷事件、10代男が主教を襲う 4人負傷
-
澤田和夫神父死去、104歳 東京大司教区の最高齢司祭
-
イスラエル軍、ヨルダン川西岸でキリスト教徒の女性を拘束 カンタベリー大主教が懸念
-
フランスで復活祭に1万2千人が受洗 「脱キリスト教化」進む中でも増える洗礼志願者
-
日本語訳聖書の「聖書協会共同訳」をローマ教皇に献呈
-
ロシア正教会トップ議長の「世界ロシア人民評議会」、ウクライナ戦争を「聖戦」と宣言
-
世界最高齢の男性、114歳で死去 長生きの秘訣は「神を愛すること」
-
神の働きを妨げる「人への憎しみ」(3) 加治太郎
-
コプト正教会、同性カップルの祝福巡りカトリック教会との神学的対話を停止
-
東京基督教大学、朝岡勝理事長が辞任 山口陽一前学長が学長代行に
-
著名な無神論者のリチャード・ドーキンス氏、自身を「文化的なクリスチャン」だと語る
-
【書評】『死刑囚になったヒットマン 「前橋スナック銃乱射事件」実行犯・獄中手記』
-
キリスト教出版社「イーグレープ」の穂森宏之社長死去 70歳
-
【イースターメッセージ】心配性のあなたに 姫井雅夫
-
台湾地震、花蓮唯一のキリスト教書店「マナ書房」入居するビルが倒壊
-
米メガチャーチで419人が受洗、創立40年の歴史で最多
-
福岡カトリック神学院が閉校 東京カトリック神学院が「日本カトリック神学院」に
-
シドニー郊外の教会でライブ配信中に刺傷事件、10代男が主教を襲う 4人負傷
-
トランプ前米大統領「公認」の聖書発売、1冊約9千円