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【科学の本質を探る㉓】近代科学の基本理念に到達した古代の神学者(その1)アレクサンドリアの教父の思想 阿部正紀
実は、ガリレイ騒動より以前に、教父と呼ばれる古代の神学者によって、また中世のスコラ学者によって、キリスト教神学にギリシャ哲学を取り入れるか否かで論争が行われていました。
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神を礼拝できる人生を感謝しよう! 万代栄嗣
今回この詩篇を開いた理由は、「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い」から始まり、同じ言葉で締めくくられているからです。私たち人間には、さまざまな思いや考え、喜怒哀楽があります。
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【聖書クイズ】詩編23編「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない」の最後は?
詩編23編は、「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない」と賛美しますが、この詩の最後の部分はどれですか。
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【子ども聖書クイズ27】サムソンが武器をもたずにたおした動物は?
イスラエルの戦士(せんし)サムソンが、武器(ぶき)をもたずにあいてをたおした動物(どうぶつ)は、なんですか。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(25)生きること、働くことが苦しいあなたへ 門谷晥一
前回までに、ビジネスマン時代のこと、また牧師となってからのことを中心として記した。今回からは、ビジネスマンと牧師の両方の体験を踏まえながら、生きること、働くことが苦しいビジネスマンに対しての提言をさせていただきたい。
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牧師の小窓(9) 福江等
過日、高知県立美術館で開催されているミレー展を見てくることができました。しばし19世紀のフランスのバビルゾン派の画家たちの絵に親しむことができました。
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なにゆえキリストの道なのか(21)キリスト教とユダヤ教とはどのように関係し、違うのか 正木弥
ユダヤ教とキリスト教は同じ源流を持ちます。同じ唯一の霊なる神を信じ、同じ歴史を持ち、同じ預言者を持ち、同じ旧約聖書を経典とします。ですから、旧約の時代(BCの時代)は一つのものです。
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人生を決定づけるものがある 森正行
クリスマスは過ぎましたが、前回に続いて、聖書に記されたクリスマスの物語を通して、神様からのメッセージをお届けいたします。たとえ、天変地異のような出来事が起きようとも、私たちの〝人生を決定づけるもの〟があります。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(1)何を信じる? ミュリエル・ハンソン
数カ月前、私たちは家具付きの共同住宅から、家具も何もない賃貸住宅に移りました。さっそく生活必需品を買わなければなりません。その一つに洗濯機がありました。
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あなたは独りではありません 穂森幸一(16)
私は20年間、地方教会の牧師として宣教活動に従事していましたが、教会の外にいる人々に重荷を覚え、独立してブライダル伝道を始めました。地域社会と関わるうちにソーシャルビジネス(地域密着型事業)に関心を持ち、キリスト教冠婚葬祭のための会社を立ち上げました。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(1) 高津恵子
みなさん、はじめまして。そして、信州からこんにちは。私は、自宅の一室で絵本屋「ノエル(Noel)」を開いています。今回は、この絵本屋を始めたきっかけを少しお話します。
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わが人生と味の道(21)母の涙と祈り 荘明義
今思うと、クリスチャンだった母親の涙と祈りが、私たちの家族の上に大きな役割を果たしてきました。弟の明立は、母が天に召されたその日に牧師の道を選びました。
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律法と福音(24)契約の箱の蓋(マーシー・シート) 山崎純二
さて前回、契約の箱(アーク)には「祝福と神罰」が伴うという事例を幾つか皆様と確認しました。そして神罰に関しては、それをもたらした契約の箱や律法(十戒)が悪いのではなく、私たちの内にある「罪」こそが問題であるという点も、何度も強調させていただきました。
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日本宣教論(3)はじめに③ 後藤牧人
日本の社会は一般に、戦争責任を論じるとき、日本の責任は論じるが、連合国の責任は論じない傾向がある。まあ、それは戦勝国に対して失礼ということでもあろう。何しろ勝てば官軍なのである。何と言っても英米が正しいのである。
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人生いばらの道にもかかわらず宴会 菅野直基
「人生いばらの道にもかかわらず宴会」。この言葉は、医学博士であり、順天堂大学医学部病理学教授の樋野興夫医師の言葉です。人が死の恐怖に直面したとき、一体何を支えにして生きていったらいいのでしょうか。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(48)感謝は人の背後の神に 米田武義
大阪の人は、小さな事にでもすぐ“おおきに”と言って、感謝の言葉を口に出す。これは聞いていて本当に気持ちの良いものである。私も中小企業を経営していた頃、毎月1回は給料を渡すときに“おおきに”と言われるのは、悪い気はしなかった。
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こころと魂の健康(33)親密性 渡辺俊彦
私たちは、物事が順風満帆に進んでいると、神様を身近に感じます。私たちの信じる神様は「インマヌエル(神われらと共にいます)の神だ」と実感するものです。また、「私は神様にこんなに愛されている」と感じたりもします。
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【聖書のしくじり先生1】ソロモン:絶頂の時に、衰退の萌芽あり 関智征
「聖書は、聖人が立派な行いをする書物」と思われがちです。しかし、実際は、平凡で弱い人間が過ちを犯す姿が、繰り返し描かれています。大昔の失敗例から、私たちが何を学ぶことができるか、探っていきます。
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まことの喜び(3)喜びの秘訣:低くなること イ・ヨンフン
使徒パウロは自分に臨んだ主の恵みがあまりにも大きいことを知っていたので、どんな場合においても満足する人生を歩むことができました。彼はイエス様に出会ってから、自分の素晴らしい家柄、ローマ市民権、高学歴などを決して前面に押し出しませんでした。
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【科学の本質を探る㉒】ガリレイの実像(その4)古代と中世の神学者の聖書解釈を継承した 阿部正紀
今回は、ガリレイが、古代と中世の神学者の聖書解釈を継承して、聖書を字義的に解釈せずにその真意を探るべきであると訴え、そして退けられたことをお話しします。聖職者でないガリレイが神学に口を挟んだことに対する反感から排斥されたのです。
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