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わが人生と味の道(20)酒びたりの生活 荘明義
思えば、私はコックになったときから、酒というものにつながれていたような気がします。そもそも、コックというのはとても仲間意識が強いので、先輩たちと一緒に食べ、一緒に飲み、一緒に遊ぶということをしていました。
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律法と福音(22)キリストの死因 山崎純二
先週に引き続き、彼が全身から流された「血」に注目したいと思います。今回は具体的に彼がどのような血を流されたのかについて書きたいと思います。キリストは頭にいばらの冠をかぶらされました。
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日本宣教論(2)はじめに② 後藤牧人
日本の宣教を考えるに当たって、戦争責任、天皇制、神道の三つを避けて通ることはできない。この三つについては定説がある。それによれば、これらの三つは日本の体質そのものであり、この日本的な体質こそが日本宣教の障碍(しょうがい)を形成している、というものである。
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笑いは福を招く 菅野直基
「笑う門には福来る」と言われます。「門」とは、一家・一族のことで、家族全員がニコニコ楽しく笑って暮らしていると、「福」が舞い込んでくるというのです。しかし、夫婦や親子や兄弟でいさかいが起こると、途端に家族から笑いがなくなり、福も逃げていってしまうものです。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(46)問題はイエスが解決してくださる 米田武義
病気になって、以前よりもずっと神に頼るようになった。とはいっても、信仰の弱さ故、何度も落ち込んでしまった。でも、暗闇の中で希望の光を与えてくれたのは、いつもイエス・キリストであったように思う。
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聖書をメガネに 我は聖霊、聖なる公同の教会、聖徒の交わりを信ず(その6)
時代と地域を越え、一つの、聖く、あらゆる人間的な差別の壁を越える、聖なる公同の教会を信ずと告白するため、その根拠、ヨハネ17章が描く大祭司イエス・キリストの祈りにひたすら目を注ぐ必要があります。特に、「一つ」について、20~23節の箇所で繰り返し強調しています。
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こころと魂の健康(32)互いに傷つき合う愛 渡辺俊彦
私たちにとって「愛」という言葉は、耳に心地良い響きを感じさせます。この「愛」という言葉は、男女の関係、家族関係はもちろん、医療、福祉などさまざまなところで使われます。
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世界自転車旅行記(16)中央アジア 木下滋雄
旅先のジョージアで知り合ったアイスランドのサイクリストの方が、次は中央アジアを走りたいと何度も言っていた。それで次の目的地をここに決めた。しかし、広い地域を短期で走るには、ポイントを絞らなければならない。
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まことの喜び(2)喜び、また喜びなさい イ・ヨンフン
今、私たちの目の前にある現実がいくらつらく苦しくとも、そのつらい現実の裏に広がっている神様の恵みは、いつでも私たちの想像をはるかに超えることを忘れてはなりません。
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【科学の本質を探る⑳】ガリレイの実像(その2)裁判で屈服させられた理由 阿部正紀
今回は、ガリレイの傲慢ゆえに引き起こされた騒動を教皇が収めようとしていたのに、世間知らずのガリレイがそれを理解できなかったために地動説を誓絶させられたことを説明します。
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飼い葉おけにまで下られた主! 万代栄嗣
今日の箇所はおなじみの物語です。ヨセフとマリヤが住民登録のためにベツレヘムに滞在している間にイエスがお生まれになるのですが、忘れてはならないのは、特に6、7節でのことです。
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【聖書クイズ】すずめの値段はいくら?
マタイによる福音書10章で、イエス様は「2羽のすずめは、1アサリオンで売られている」と話されました。ルカによる福音書12章では、別の値段で売られていると話されていますが、ではいくらで売られていると書かれていますか。
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試練を生かす 安食弘幸(32)
人生には「試練」がつきものです。「試練」に遭わない人生などありえません。そして「試練」は決して否定すべきものではなく、「試練」には意味があることを知らねばなりません。「試練」の意味とは何でしょうか。
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牧師の小窓(6) 福江等
人は病気になると、いろんなことを発見しますね。特に自分がいかに弱くもろいものかということを痛感いたします。そして、健康を回復すれば、このことを決して忘れないように感謝して、健康という恵みを深く深く感謝して生きていたいと強く思わされます。
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なにゆえキリストの道なのか(18)キリスト教は悪いことをたくさんした 正木弥
キリスト教がよって立つ聖書は、神の言葉と言われるとおり、間違いなく良いものです。この聖書にきちんと立っている限り、キリスト教は良い宗教だといえます。
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【子ども聖書クイズ24】神さまが1日目につくられたのは何?
神さまは、さいしょに天と地をおつくりになりました。では、1日目につくられたのは何でしょうか。
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神様からのメッセージ―聖書は偉大なラブレター(24)聖書を翻訳した人たち―ロバート・モリソンの翻訳(中国語) 浜島敏
18、19世紀に、中国はヨーロッパと貿易はしていましたが、イエス様のことを伝える宣教師は許していませんでした。そんなところに最初に行く決心をしたのが、イギリス人のロバート・モリソンです。しかし、彼を中国まで乗せて行ってくれる船はイギリスにはありませんでした。
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あなたがたは神の神殿です 穂森幸一(13)
私たちの肉体は神様からの預かりものであり、しかもその中に聖霊が住まわれるから聖い健康なところでなければならないというパウロの教えは、私たちの生き方そのものを改めなければならないことを示しているのではないでしょうか。
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温故知神—福音は東方世界へ(35)中国景教遺跡巡りツアーレポート③ 川口一彦
ツアーの一行は、北京から飛行機で内モンゴルの呼和浩特(フホホト)空港に飛び、そこからマイクロバスでシャラムレン博物館と百霊廟(パイリンミャオ)にある博物館へと向かった。
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律法と福音(21)血の歴史・血の福音 山崎純二
前回言及した通り、彼は、「私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた」のであり、主は私とあなたを愛するゆえに「私たちのすべての咎を彼に負わせた」のですが、それは全身から「血」を流すことによりなされました。
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