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開港40周年の長崎空港 教会群保全で乗客1人当たり1円支援
世界初の海上空港として誕生した長崎空港が、5月1日で開港40周年を迎える。これを記念し、同空港を運営する長崎空港ビルディング株式会社が、世界遺産候補の「長崎の教会群」(国宝・重要文化財)の維持保全に対して支援することを発表した。
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ハワイ移民に生涯ささげた牧師 奥村多喜衛生誕150周年 各種記念事業開催
高知県生まれの牧師、奥村多喜衛の生誕150周年を記念して、「ハワイに高知城をたてた男 奥村多喜衛展」が、来月9日から高知市立自由民権記念館で開かれる。ハワイの日系人社会のために尽くした「サムライ」牧師の姿を通して見えてくる現代的意味を考える。
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刑務所伝道シリーズ(6)声なき祈りも聞かれる神様 山崎正義さん
元ヤクザの進藤龍也牧師が開拓伝道を始めたのは2005年。以来、受刑者・出所者に対する伝道に重荷をもって活動してきた。出所後、聖書に従って生きることによって、つらく暗い過去から解放されたと話す山崎正義さんも、刑務所伝道で導かれた1人だ。
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密航船でイスラム教徒がキリスト者12人殺害
リビアを出航し、地中海経由で欧州へ向かっていた密航船の船内で15日、イスラム教徒の密航者15人がキリスト者の密航者12人を海に突き落として殺害した。イタリア警察は16日、殺害容疑で15人を逮捕した。
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教皇「福音伝道は広告とは違う」
「イエス・キリストを証しするとは、ただ広告する以上のこと」と教皇フランシスコが語った。カトリック系CNA通信が報じた。「それは、殉教の時にでさえ『率直に』福音を宣べ伝えるという勇気ある行動なのだ」
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教皇、9月の初訪米に合わせキューバ訪問も
バチカン(ローマ教皇庁)は17日、教皇フランシスコが9月の米国訪問に合わせ、キューバ訪問を検討していると明らかにした。教皇フランシスコの訪米は2013年の教皇就任後初めてで、23日にホワイトハウスでオバマ大統領と会談するほか、24日には米議会の上下両院合同会議で演説する予定。
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バチカン、米女子修道会の教義面評価完了
バチカン(ローマ教皇庁)教理省は、米国の女子修道会・宣教会の連合組織「修道女会指導者会議」(LCWR)の教義面での評価を完了した。バチカンとLCWR双方は、評価完了を歓迎するとの声明を発表、これ以上のコメントはしないことで合意した。
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米聖書協会、「聖書状況報告2015年」発表
米国聖書協会が「聖書状況報告2015年」を7日、発表した。調査会社「バーナグループ」と提携して、世界の聖書訳出状況を調べたもの。調査の結果、全世界ではまだ聖書が不足している現状を、米国人が意識していないことが明らかになった。
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イラク大使「ISはバチカン標的」
イラクのハビーブ・アルサドル駐バチカン(ローマ教皇庁)大使は、教皇フランシスコを過激派組織「イスラム国」(IS)が標的としていることをバチカン当局に警告し、警戒措置を取るよう勧告した。
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歴史的大聖堂がロシア正教会に戻る
ロシア政府が、サンクトペテルブルクのスモーリヌイ修道院と大聖堂をロシア正教会に返却した。カトリック系アジア・ニュースが16日、報じた。
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教皇の「iPad」、約363万円で落札
南米ウルグアイの競売企業「カステル」は16日までに、教皇フランシスコが以前に保有していたタブレット端末「iPad」が競売に出品され、3万500米ドル(約363万円)で落札されたと報告した。
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トリノの聖骸布、5年ぶりに一般公開
イタリア・トリノに保管されている、イエス・キリストの遺体を包んだとされる亜麻布「トリノの聖骸布」が19日、一般公開された。5年ぶりの公開で6月24日まで実施されるが、予約制で、すでに100万人以上が申し込んでいるという。
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「カトリック・ジャーナリスト」として活躍 トゥッチ枢機卿が死去
バチカン放送(日本語電子版)によると、「カトリック・ジャーナリスト」として活躍した神学者ロベルト・トゥッチ枢機卿が14日午後、ローマで死去。93歳。
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あなたは幸せの種をまく農夫 菅野直基
あなたの今の人生は、過去にあなたが「したこと」や「しなかったこと」の結果です。「人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります」(ガラテヤ6:7)と、聖書は語ります。
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貧民救済に命賭けて―山室軍平の生涯(5) 飲まず食わずの日々
軍平は東京に戻らず、そのまま同志社に留まりたいと強く願った。京都の同志社には社会の第一線で活躍している人物が多数出入りし、有名な教授がそろっていたからである。
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聖書をメガネに 健全な「苦悩する」教会の希望に学ぶ
日本基督教団首里教会の竹花和成(たけはな・かずなり)牧師から、「議長総括:沖縄教区総会議長」を頂き、沖縄から帰って以来、熟読してきました。ここに提示されている内容は、単に私個人にとって大切であるだけはでなく、普遍性を持つものと理解します。
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南アフリカで外国人襲撃激化、死者7人 教会から相次ぐ非難
南アフリカで、移民や外国人労働者を標的とした襲撃が相次いでいる問題で、教会指導者らが、こうした暴力を非難する声明を相次いで発表した。南アフリカではここ数週間に襲撃事件が多発し、同国政府は19日、これまでに7人が死亡したと発表した。
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第73回日本基督教団沖縄教区総会・議長総括全文(2) 竹花和成
韓国済州島(2013. 8. 7~10)で行われました「第2回日韓青少年修養会」に沖縄教区から3名(引率1名、中高生2名)が参加し交流を深めたことはたいへん喜ばしいことです。
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第73回日本基督教団沖縄教区総会・議長総括全文(4) 竹花和成
『教団新報』により、伝道推進室が設置されたのだから、伝道推進室に予算が振り向けられるようにと規則改定を行う方向に教団が動いていることを知りました。なぜ、地方の伝道が中央経由で応援支援の美名によって伝道者や講師が派遣されなければ、伝道が推進前進しないということになるのでしょうか。
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第73回日本基督教団沖縄教区総会・議長総括全文(3) 竹花和成
宗教改革からまもなく500年を迎えようとしている今日、プロテスタント教会のあり方が問われているように思います。“聖書に帰れ”を象徴する「聖書のみ」をテーマに、聖書を通してイエス・キリストの福音の原点にまで遡ろうとしたプロテスタント教会が、宗教改革のなかで獲得した宗教改革的諸原理(テーマ)をあらためて学びなおすことが、今日のプロテスタント教会とってもとても大事なことであり必要なことのように思います。
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