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住民の抗議で教会の十字架取り外し マレーシア教会協議会「不満と不快」
マレーシアの首都クアラルンプール南西に隣接するタマンメダンで19日、新築された教会に取り付けられた十字架に約50人の住民が抗議したため、教会が十字架を取り外した。これを受け、マレーシア教会協議会(CCM)は声明で、「不満と不快」を表明した。
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上智大、イスラム教徒の学生向けにハラル食の提供スタート
上智大学は、ムスリム(イスラム教徒)の学生への福利厚生として、16日からイスラム教の教えに則ったハラル食の提供を開始したことをホームページ上で発表した。「東京ハラルレストラン」の移動販売車が同大のメインストリートに出店をする。
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東京基督教大学、紀要『キリストと世界』最新号を公開
東京基督教大学(千葉県印西市)は、同大の紀要(論文集)『キリストと世界』の最新号となる第25号(PDF)をウェブサイトで公開した。同大は毎年3月に紀要を発行しており、今号は前号に比べ収録されている研究論文数が増え、全260ページ。
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こころの手帳(7)社会不安障害 浜原昭仁
社会不安障害(社交不安障害、SAD)とは、人の注目を浴びている時に大きな失敗をして、恥をかいてしまうのではないかということを強く恐れる病気です。
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神の存在証明(9)不可知論 山崎純二
今回は不可知論(agnosticism)について触れさせてください。「agnosticism」という表現は、トマス・ヘンリー・ハクスリーが使徒行伝17章23節の「知られざる神」の祭壇の言及からとった言葉がはじまりのようです。
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「軍艦島」などの世界遺産登録に反対 韓国の教会指導者が共同声明
韓国基督教総連合会・韓国教会連合・韓国基督教教会協議会などの指導者たちは1日、ソウルで記者会見を行い、戦前の日本帝国主義と結び付いた場所を日本がユネスコの世界文化遺産に登録しようとしているとして非難し、登録を阻止するとする声明を発表した。
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【インタビュー】御心のままに望ませ、行わせてくださる神様 臨床言語士・津田望さん
東京都内、千葉県内に5カ所の発達障がい者、精神障がい者のサポートセンターを展開する社会福祉法人がある。その名も、野に咲く白い花を思わせる「のゆり会」という。臨床言語士の津田望さんが、クリスチャン精神に基づいてつくった、心地よい居場所だ。
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上智大、共同通信社と協定締結 ニューヨークなどでインターンシップも
上智大学は14日、一般社団法人共同通信社と教育連携に関する協定を締結した。これにより、同大はジャーナリズム教育を通した国際相互理解の促進を目指すとともに、海外でのインターンシップなど、より実践的な学びの機会を学生らに提供する。
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チャイルド・ファンド・ジャパン、事務局長交代を発表
キリスト教精神に基づくNGOチャイルド・ファンド・ジャパンが1日、公式サイトで事務局長の交代を発表した。同団体の活動を32年間にわたって支えてきた前事務局長の小林毅氏は、退職にあたり支援者に感謝を伝えるコメントを発表した。
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ようこそ!みのり農場へ(13) 星野敦子
そうなんですよ。すっかり忘れていました・・・。3月の末ともなると、ポカポカ陽気ですっかり春気分になっていると、4月に入り入学式のころに降るんです。積もるんです。
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NCC議長、沖縄キリスト教協議会の辺野古基地建設阻止求める声明に「心から賛同」
日本キリスト教協議会(NCC)の小橋孝一議長は22日、本紙に寄せたメールで、沖縄・辺野古の米軍基地建設阻止を訴える沖縄キリスト教協議会(OCC)の声明に「心から賛同します」とコメントした。
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溢れ出る神の愛による癒やし 万代栄嗣
安息日の出来事、イエスは18年間腰の曲がった女性を癒やされ、御業を現しました。それを見た律法学者たちは、安息日に仕事をしてはいけないと裁きます。安息日は神を礼拝する日で、仕事をしてはいけないという決まりが、形式的なものになっていたのです。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(12)キリストの死は、最も苦しい痛みを伴う死だった 米田武義
初めのうちはあまり見舞いに来てくれなかったが、康子も最近になってほぼ毎日来てくれるようになった。元々病気を極端に怖がるところがあるので、この1カ月あまり相当なプレッシャーが掛かってきたであろう。
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【聖書クイズ】ヨハネによる福音書1~5章の各章に必ず出てくる言葉は?
ヨハネによる福音書1~5章によく出てくる言葉を列挙しました。このうち3つは1~5章の各章ごとに必ず1度は出てきますが、1つだけそうではないものがあります。それはどれでしょうか。
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中国の教会迫害依然と 浙江省の3教会で十字架取り外される
昨年末以降、中国政府による一連のキリスト教会破壊運動は収束してきたとみられていたが、いまだに中国の教会から十字架が取り外され続けている。中国では昨年、浙江(せっこう)省だけでも400余りの教会が、一部または全てを破壊されたとされている。
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「イスラム国」、9・11の再来を示唆する動画公開
過激派組織「イスラム国」(IS)は最近、2001年に起きた米同時多発テロ事件(9・11)の再来を予告する約11分間の動画を公開した。ISはこの動画で、地理的理由から米国が安全と思われているが、「ジハード(聖戦)の軍隊」が近づいているなどと警告した。
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フランクリン・グラハム氏、大統領選に向けて来年全米50州巡るツアー
来年11月に行われる米大統領選を前に、米国の大衆伝道者フランクリン・グラハム氏は、キリスト教徒に対し投票に行くように呼び掛け、各地で祈りの集会を開くため、来年中に米国の全50州を巡る計画を明らかにした。
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キング牧師描いた映画『グローリー』予告編公開 ドラマはJ・J・エイブラムスが製作(動画あり)
米国の公民権運動指導者として名高いキング牧師を描き、今年2月にアカデミー賞歌曲賞を受賞した映画『グローリー / 明日(あす)への行進(原題:Selma)』の予告編が公開された。また、キング牧師の伝記『Death Of A King』のドラマ化も伝えられている。
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トリノの聖骸布、5年ぶりに公開 すでに100万人が申し込み
イタリア北部・トリノのヨハネ大聖堂で、「聖骸布」の一般公開が19日から始まった。5年ぶりとなる公開は、ヨハネ・ボスコ神父の誕生200年を記念して行われる。すべて予約制で、すでに100万人以上が申し込んでいるとAFP通信などが伝えた。
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辺野古基地建設は絶対に阻止を 沖縄キリスト教協議会が声明
沖縄キリスト教協議会(OCC)は、「辺野古基地建設は絶対に阻止されねばならない」と題する声明文を発表した。戦後70年を迎える今も、日米両政府が隣国に対する「抑止力」として軍備を強化し続け、沖縄の心はないがしろにされ続けていると主張している。
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