-
ようこそ!みのり農場へ(11) 星野敦子
ここのところ、柔らかな日差しが届くようになりました。やっと、片品にも春が近づいてきたようです。庭のモクレンのつぼみもふっくらしてきました。
-
死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(8)神は全てのことを働かせて益として下さる 米田武義
私たち人間は、この世にいる限り罪を犯すことから逃げられない。いかに注意深くあっても、いかに信心深い人であっても、皆同じである。
-
上智大学中央図書館 16世紀刊行の「ルター訳聖書」を公開中
ドイツの宗教改革者マルティン・ルターによって、ギリシャ語からドイツ語に翻訳された「ルター訳聖書」が、上智大学中央図書館で公開されている。公開されているのは、「フォイエルアーベント聖書」と呼ばれるこの豪華な聖書で、1560年に刊行された。
-
キリスト教入門コース「アルファ」学ぶワンデイ・カンファレンス開催
アルファ・ジャパン主催の「ワンディ・アルファ・カンファレンス in 関東」が21日、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団十条キリスト教会(東京都北区)で開催された。アルファの未体験者も経験者もアルファの働きについてより深く知る機会となった。
-
中国の教会破壊運動が終結か 中国のカトリック司教
中国政府公認のカトリック教会の司教によると、政府は浙江(せっこう)省で何百もの教会を破壊している運動をやめるよう呼び掛けているという。2013年終盤に始まった一連の教会破壊運動により、破壊された教会は400以上に上ると伝えている。
-
本屋ぴりぽの収穫第1号! 逸子おばあちゃん 塚本春美
逸子さん。もうすぐ102歳になる義母の名前です。新生年齢4歳。一昨日から我が家にお泊りに来てくれています。このおばあちゃんは我が家族では女性版日野原先生。
-
主の備えられた安らぎをいただこう 万代栄嗣
もうじき受難週、イースターです。よみがえりのイエスは、その十字架の死と復活の噂の中で混乱する弟子たちに平安を与えて下さいました。
-
今後10年で1000の多民族教会設立を 米でキリスト教指導者によるサミット開催
南部バプテスト連盟やゴードン・コンウェル神学校シャーロット分校など、25以上の影響力あるキリスト教団体と指導者による初めての会議「2015年多民族教会開拓者サミット」が18日、19日の両日、米ノースカロライナ州シャーロットで開かれた。
-
カトリック・プロテスタント合同の学校フェア開催、渡辺和子氏の講演も
キリスト教小学校・中学校・高等学校37校が参加する「2015キリスト教学校合同フェア」が21日、青山学院高等部(東京都渋谷区)で開かれた。今回で4回目の開催で、渡辺和子氏の講演もあり、親子連れなど1000人以上が訪れた。
-
日本政府、タイ・チェンマイの障がい者リハビリ施設に機材無償支援決定
日本政府は、草の根・人間の安全保障無償資金協力により、タイ・チェンマイにある障がい者リハビリ施設への支援を決めた。支援対象となったのは、マッケーン・リハビリテーション・センターで、宣教師でもあったジェームス・マッケーン医師により設立された。
-
ICU、グローバル人材育成支援の中間評価で「S」を獲得
日本学術振興会は、文部科学省が推進するスーパーグローバル大学等事業のプログラムの一環である「経済社会の発展を牽引(けんいん)するグローバル人材育成支援」について、採択された42事業の中間評価の結果を発表した。
-
消防学校と神様学校 菅野直基
先日、一日消防学校で、消防団のポンプ車の緊急車の運転とポンプの使い方を勉強しました。午前中は学科研修で、お昼ご飯をはさんで、午後は実地研修でした。学科と実地、それぞれが大切な学びです。
-
米ニューヨーク大司教区、「教会経営」の専門家信徒を育成へ
米カトリック教会ニューヨーク大司教区が、「教会経営」に関しては、ビジネスマン信徒の希望者を訓練して委ねる計画を打ち出した。カトリック系大学で教会経営に関する電子教育を行い、試験合格者に「教会経営修士」号を授与するという。
-
原発は「バベルの塔」 日本司教団との会見でローマ教皇が警鐘
教皇フランシスコは20日、バチカン(ローマ教皇庁)を公式訪問(アドリミナ)した日本の司教団と会見。東日本大震災の福島第1原発事故に関連し、人間のおごりと現代文明のひずみの一例として原発の開発に警鐘を鳴らした。
-
教皇、9月25日に国連総会で演説
教皇フランシスコが9月25日、国連総会で演説する。潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が19日に明らかにした。教皇は国連事務総長、ジョン・ウィリアム・アッシュ総会議長と個別会談を行い、さらに国連職員とも懇談する。
-
ローマ教皇専用車にピザの「配達」
誰にも気づかれずにこっそり外出してピザを食べに行ってみたい。教皇フランシスコの願いの一部がかなえられた。イタリア・ナポリでピザ店「ドン・エルネスト」を営むエンツォ・カシアリさんが22日、街を専用車で移動中の教皇にピザを届ける出来事があった。
-
日本語書き下ろしの聖書注解書刊行に向け シンポ「新約聖書学と現代の宣教」開催
2017年の刊行を目指す日本語書き下ろしの聖書注解書シリーズ「NTJ新約聖書注解」の監修者たちによる公開シンポジウム「新約聖書学と現代の宣教」が13日、日本基督教団信濃町教会(東京都新宿区)で開かれた。
-
御霊のクリスチャン(2) 神内源一
多くの人に神が分からないのは、神が霊だからです。霊は霊によって分かります。人は霊、たましい、体でできています。ご飯は口に入れてお腹に入ります。頭で本を読みますが、神様の言葉は心で食べます。
-
「死の同心円」から「平和の同心円」へ 8月9日に被爆70年長崎原爆記念礼拝
長崎と広島に原爆が投下されてから70年。節目となる今年、日本聖公会は長崎に原爆が落とされた8月9日に合わせ、長崎聖三一教会(長崎市)で被爆70年長崎原爆記念礼拝を行う。記念礼拝では、原爆が投下された午前11時2分に合わせて黙とうをささげる。
-
「どんな翻訳になるのですか?」 日本聖書協会、新しい聖書訳について懇談会開催
日本聖書協会は3月6日、新共同訳に続く聖書の新翻訳事業についての講演と意見交換を行うため、フクラシア東京ステーションで、「どんな翻訳になるのですか?」と題する聖書事業懇談会を開催した。教会関係者や神学生、一般信徒など、約80人が参加した。