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英国国教会、3人目の女性主教叙任 初の女性教区主教に
英国国教会のグロスター教区主教にレイチェル・トレウィーク大執事が26日、任命された。これにより、同派において女性で主教に叙任されたのは3人になった。着座式は年内にグロスター大聖堂で行われる。
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北朝鮮拘束の人物は牧師 韓国の所属教団が釈放要求
韓国の大韓イエス教長老会・合同中央派(総会長:チョ・ガプムン牧師)は27日、「北朝鮮がスパイ容疑で逮捕したと主張しているキム・グクキ氏(61)は、教団所属の牧師」だとして、直ちに釈放するよう求めた。
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教皇と米大統領会談、9月23日に
米ホワイトハウスは26日、教皇フランシスコが9月に訪米する際、バラク・オバマ米大統領と23日にホワイトハウスで会談し、貧困、環境、移民などの問題について意見交換すると発表した。
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教皇、松浦悟郎司教を名古屋教区司教に任命
教皇フランシスコは29日、名古屋教区の新司教に、大阪教区のミカエル松浦悟郎補佐司教(62)を任命すると発表した。松浦新司教は名古屋教区教区長としては歴代5人目。教区に昇格してからの司教としては4人目となる。
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フィリピンで離婚合法化賛成が多数に 民間世論調査
フィリピンの民間調査機関「ソーシャル・ウェザー・ステーション」(SWS)が23日発表した「離婚合法化」に関する調査によると、賛成回答者は60%に上り、反対はわずか29%だった。
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聖公会出版、書店部門「聖公書店」を日本聖書協会へ譲渡
有限会社聖公会出版は、3月1日付で書店部門である「聖公書店」の全ての営業権を一般財団法人日本聖書協会に譲渡したと、同社発行の聖公会新聞で発表した。これにより、同社は書籍販売から撤退し、出版刊行部門と新聞発行部門の2部門のみで業務を継続する。
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互いに支え合う社会を築くために 菅野直基
先日、地元の育成会主催の研修会が行われました。テーマは「薬物乱用防止と支援」です。1部では、慶應大学の教授と学生による劇と講演が行われ、2部では、薬物依存者をサポートする自助会「日本ダルク」センター長の講演と、日本一有名な薬物依存者・田代まさし氏の体験談が語られました。
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“地域の悩みを教会の悩みに” 「浦河べてるの家」理事ら招きシンポ、障がい者・教会・地域の連携探る
キリスト新聞社と東京基督教大学(TCU)共立基督教研究所が共催する「教会と地域福祉」フォーラム21の第3回シンポジウムが28日、日本基督教団霊南坂教会(東京都港区)で行われた。「地域の悩みを教会の悩みに」をテーマに、地域と共に歩む教会の形成について参加者と共に考えた。
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日本のカトリック司教団が教皇と謁見 「信徒発見」にも言及
日本のカトリック司教団が19日からイタリア・ローマを訪問。20日にはローマ教皇フランシスコと謁見した。教皇は、今年で150年を迎えた「信徒発見」について、現代の教会生活を支え、信仰を生きるための指標を示し続ける支柱と評価した。
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NCC、バヌアツ・サイクロン被災者緊急支援募金を呼び掛け まだ援助が届いていない地域も
日本キリスト教協議会(NCC)は27日、南太平洋のバヌアツ共和国が13日にサイクロンにより甚大な災害を受けたことで、被災者への緊急支援のための募金を呼び掛けた。同国政府は被災から2週間経ってもまだ援助が届いていない地域があることを認めた。
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御霊のクリスチャン(4) 神内源一
人は必ず、死後に神の裁きを受けます。その時、神を信じず、悪いことばかりして天国に入る人はいません。イエス様を信じなければ、天国に入ることはできません。
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富についての考察(16)投資とギャンブル 木下和好
いとも簡単に経済破綻をもたらすものに、アルコール中毒、麻薬、ギャンブル、保険に入っていない交通事故などがある。私の父は人格的には問題がなかったのに、アル中だったので、家族全員が極貧状態を経験させられた。
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イエズス会系5学校法人が合併へ 上智学院に法人統一
上智大学などを運営する学校法人上智学院は27日、同じカトリック教会イエズス会系の4つの学校法人と合併契約書に調印したことを明らかにした。これにより来年4月1日付で4法人は解散し、法人名は上智学院に統一される。
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米サドルバック教会、スタジアムで35周年記念イベント ウォレン牧師「あえて大きな夢を持った」
米サドルバック教会の創立35周年記念イベントが21日、カリフォルニア州のエンゼル・スタジアムで開かれ、2万人以上が参加した。リック・ウォレン牧師はこの中で、「これは全て神の恵みによるのです。私たちはあえて大きな夢を持ちました」と語った。
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【インタビュー】所沢出身、動物大好き! 子どもタレントMeguちゃん
フリーの子どもタレントとして活動している、Megu(メグ)ちゃん。4月から小学校4年生になる、黒目がちな目がとても印象的なかわいらしい女の子だ。「地元LOVE」という個人テーマで、「アニマル親善大使」の愛称で親しまれながら活動している。
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世界福音同盟、「寛大さ」テーマにした新刊本を紹介
プロテスタント福音派の世界組織である世界福音同盟(WEA)が、公式サイトで新刊本『Christ-Centered Generosity: Global Perspectives on the Biblical Call to a Generous Life(キリスト中心の寛大さ―寛大な生き方への聖書的な招きに関する地球規模の視点)』を紹介している。
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「Sanna, sannanina」 イエスのエルサレム入城を力強く歌う南アフリカの賛美
イースター(復活祭)の一週間前の日曜日。イエス・キリストがエルサレムに入るのを、人々が賛美したという聖書の記述に基づき、それを記念する日だ。この日にはさまざまな歌が歌われるが、ここでは、南アフリカの教会の賛美歌である「Sanna, sannanina」を紹介したい。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(5)ビジネスマンになる前に出会った数々の試練・苦難① 門谷晥一
世界(地球)を創造され、またその世界の良き管理者として人を創造された神は、人の祖先であるアダムとエバが罪を犯し、神に反逆したにもかかわらず、世界と人を滅びに至らせることなく、これらをある一定の水準に保つよう働いておられる。
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シオン・クリスチャン国際学校、初の卒業生4人を送り出す
東京・小岩にあるシオン・クリスチャン国際学校。開校してから初めてとなる卒業式が3月13日に行われた。卒業生は4人。リンウッド・ガイ・ビッショプ校長は、「このような素晴らしい日が来るとは誰が想像できただろうか」と、感動に包まれた様子で語った。
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クリストファー・サン伝道協会、設立31年で冊子『神の国』
国際的・超教派的に大規模な伝道大会を開催しているクリストファー・サン伝道協会(CSEA、本部:米カリフォルニア州)は、設立31年を記念した冊子『神の国』の刊行に向けて準備を進めている。冊子は日本語と中国語の2カ国語で印刷される予定。